Ubuntu機の改良

改良のきっかけ

最近、Windows11のネット接続がどうもおかしい。24H2のアップ前のパッチで、ネット接続が切れたり遅くなったりするのは前々から話題になっていたが、自分に降りかかってくるとは・・・・
症状はLAN接続が突然切れて、右下のLAN接続のアイコンが地球儀マークになってしまったり、ひどいときはルータがリセットがかかってみたり、ルータの接続が勝手に切れたりする。どうもDHCPのパケットの出し方がおかしいのか、IPv6でのDHCPの通信がおかしいのかそれでリセットがかかったりするのだろうか。

でLinux機への注力


なのでLinux機Ubuntuマシンを起動したらごく普通に使え問題も起こらない。こういうトラブルが多いといちいち大変なので、Ubuntuマシンももうちょっと整備することにした。まずは最新バージョンにすることにした。以前入れたときはロケールがおかしいのかXWINDOWの日本語表示が消えたりしていた。それで1つ前のバージョンを入れていた。それからCPUやマザボを第4世代に変えたが、差し替えたらそのまま起動したので、古いバージョンのまま使っていた。

Ubuntuの最新バージョン24.04.1 LTS

今回最新バージョン24.04.1LTSをUSBメモリーに書き込んで、それから起動してインストールした。.1が付いたので改良が色々あったのだろう。

動作は全く問題ない。クリーンインストールしたので色々入れていたアプリを入れ直しているところ。

Ubuntuでのハイレゾ再生

ハイレゾ音源も聞こうとして、もともと入っているrhythmboxで聞いていたが、どうも使い勝手がいまいち。なれているfoobar2000はないかとアプリセンターで探してみたらなんとWINE経由であるようだった。早速インストール。

操作はWindows版と殆ど同じ感じで、foobar2000テスト動作中!!

なんだか音も良くなったような。PC標準のアナログ出力経由で聞いているが、設定は24ビット192Khzとか設定はできるがはたしてそうなっているのやら。まあそのうちUSB DACとかつないで色々やってみよう。

今後の展開

それからCPUやマザボももう少し新しいのにしてみようか。第6世代くらいだと1万位でパーツが集まりそうなのでそのうちこちらも交換して、Linux本格マシンに仕立てて、Windows機トラブルの時はすぐ移行できるようにしておこう!!

というか、このようなトラブルが秋の大型アップデート時に毎回起こる可能性も多々あるので、Windows11機の使用機会はだんだん減らしてゆこう。

#Linux #Ubuntu #Ubuntu24.04.1 #LGA1151 #Corei5-6400

-広告-

ubuntu 機ー新品ケースに

python用Linux ubuntu 機新品ケースに

python用Linux ubuntu 機、あまりにケースがボロボロだったので、新品ケースに入れ替えた。3,990円なり。
見てくれだけは新品パソコンになった。一応、電源・SSDも新品だけど。

CPU

CPUはIntel Core i3-4130

電源とSSDの取付

まずは、電源とSSDの取付。最近のケースは電源は下側、SSDなどは電源の後ろかマザボの裏側に付けるようになっている。

マザボを取り付け

配線はマザボ裏側を通すようになっているので、見た目がすっきり。ケースの片面はガラズバリで中を見れ楽しめる。ファンなどLEDで色とりどりに発光させるのも流行りのようだが、マザボにその機能はないので光物はダメ

試験稼働

Ubuntuも無事起動。CPU温度も30度台で安定している。

設置

動作も問題ないようなので、机の定位置に設置。光物がないのでなんかわびしい。

―広告-

ようこそEKBTへ

只今、新規再構築中です。新しいURLはhttps://ekbt.info/です。ブックマークの更新お願いします。また、復旧工事作業はちょっと無理であることが判明したため、一部が見えずらくなっておりますが、復旧は中止します。

コスモス畑 Nikon Z5 Nikkor Z 24-50mm 50mm f/8 1/400 ISO-100

主にパソコンのハード関連、PCオーディオ関連、WindowsやMac、Linux(最近は主にUbuntu)などのOSやアプリ(python)などについて書いています。また画像や動画も載せています。最近はオーディオ関連が多いです。PC用スピーカ制作も始めました。

–最近の記事–

 

— デジタルアンプ作成記 —

 

デジタルアンプ作成の過程をまとめました。

— ubuntu 関連まとめ —

Linux の ubuntu 関連まとめ

-広告- ekbt オリジナルグッズ販売

-広告-

— ekbtについて —

SH2CPUについて

・昔書いたSH2CPUに関する事です。(https://ekbt.info/shcpu/sh2cpu.html

・天安門事件について(https://ekbt.info/?s=%E5%A4%A9%E5%AE%89%E9%96%80

古い部品のPC-その後

この前からいじっている、古い部品のpython用ubuntuマシン。追加の部品、SSDと電源その他パーツがそろったので、組み込んで本格的にubuntuを入れ始めた。

追加交換した部品

電源400W
SSD 256GB

組み込み終了

使用しているビデオカード

使用しているマザーボードはGIGABYTE GA-P55A-UD3R・CPUはIntel Corei3-540

最初、最新のubuntu24.04を入れたところ、うまく入りはしたが、画面表示が変。OSの設定やフォルダーなど表示させると、文字が表示されない。いったんマウスオーバーすると表示されるが、またすぐ消える。ハードが古いせいでローカライズあたりがうまくゆかなかったのだろう。しかたがないので、ちょっと古い22.04を入れた。こちらはNASにも使っているので安定していて、問題なく入って問題なく動き出した。なかなか快適、動画も2KまではOK、さすがに4Kは絵が出ない。

ビデオカードGeforce GT710用のドライバーは、インストール時の設定でプロプライエタリドライバーも入れる設定にしておくと自動的に入るようだが、そうでなかった場合、追加のドライバーで入れる必要があるようだ。

ハイレゾ音源も再生OK。Spotifyもアプリであるので色々聞きながらもOK。ハイレゾは実際にハイレゾ再生できているのかはよくわからない。音は出る。

一応pythonの環境までは整え以前から作っていた時計を動かした。エディタは今の所標準のものを使っているが、ネットをみるとVisual Studio Codeがええぞとかの話。そこらへんも段々ためしてみよう。

pythonの環境は最初tkinerが入っていなかったので、追加で入れた。

$ sudo apt install python3-tk

そもそもケースが古く10年以上前の物。こちらもそのうち交換しないと・・・

-広告-

-広告-

#ubuntu #linux #corei3-540 #gigabyte #ga-p55a-ud3r #ssd

古い部品のPC

1年ほど前、古い部品を寄せ集めて作ったPC、しばらく起動していなかったので、試しに電源を入れたら、起動しない。BIOSまでは起動するけれども、OSが起動しない。

どうもHDDが飛んだようだった。古いHDDなのでした。なんとか動くHDDをと探し始めたら、これが長い道のりの第一歩だった。数個のHDDを試し、BIOS認識はするけれどHDDの回転音がしないとか、ぼろHDDばかり。やっとHDDの回転音がするものを見つけつないで、まあOKかなとUbuntu24.04を入れ始めた。するとしばらくして止まりそれっきり。OSあたらしすぎかとUbuntu22.04をいれてみてもやはりOSのインストール中に止まる。このHDDもだめかと。しかたがないので、安いSSDでも発注することに。最近256GB程度なら2-3千円で買える。ついでに電源も替えておくかな。CPUはCorei3 540初代Corei3。12年ほどまえの代物。動けばいいが。動かないとSSDと電源は無駄だなあ。まあ、他のPC用のバックアップ部品として置いておくかなあ。

-広告-

-広告-

Ubuntu 関連のまとめ

Ubuntu(Linux)関連のまとめ

Ubuntu(Linux)に関して、まとめておくことにしました。

インストールについて

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ用化設定 その1

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ化設定 その2

sambaについて

Ubuntuにsamba – 準備

Ubuntuマシンをsamba再構築

Ubuntu-samba追加設定

HDDの追加時のsambaの設定

その他、設定、pythonなど

Ubuntu – ApacheとPHPを入れる

温度の監視 psensor

Ubuntu 22.04LTS

Ubuntu機でpython

Ubuntu 24.04.1 LTS

このほかにもLinux関連を色々書いています。詳しくは右サイドバーの「カテゴリー」の「Linux」をクリックしてください。

UbuntuでPython

Ubuntu機、交換したHDDも順調に稼働。データのバックアップも粗方終わったので、Windows側でやっていたpythonをUbuntu機に移してやってみた。

CUIベースのやつは、簡単に動く。

しかし、グラフを書かせるものはどうもライブラリーがはいっていないようなので、追加でいれた。

~$ sudo apt install python3-matplotlib

すると、見事にUbuntu機でもpythonのテストが動いた。グラフを書くmatplotlibも動く。

――― コード ---

import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt

x = np.arange(-5, 5, 0.1)
y = np.sin(x*2) + np.sin(x*11)/5 + np.sin(x*21)/8 + np.sin(x/3)/2 + np.sin(x*3)/3 + np.sin(x*13)/10

plt.plot(x,y)
plt.show()

――― ---

GUIを表示するtkinterも入ってきたもよう。

――― コード ---

import tkinter as tk
import tkinter.ttk as ttk

# rootメインウィンドウの設定
root = tk.Tk()
root.title(“Frame”)
root.geometry(“300×200”)

frame = tk.Frame(root, pady=10, padx=10)
frame.pack()

label = tk.Label(frame, text=’これはラベル’)
entry = tk.Entry(frame)
button = tk.Button(frame, text=’これはボタン’)

label.pack()
entry.pack()
button.pack()

root.mainloop()

――― ---

これはひょっとしてすごいことでは。??
だってWindowsで書いたコードがUbuntu機(Linux)でも動く。さらにはおそらくMacでも。??

#Ubuntu #Linux #Windows #Mac #Python #tkinter #matplotlib

Ubuntu機-内臓HDD交換

この前電源を交換したUbuntu機(NAS)、HDDもSeagate4TBHDDは一度トラブルになったので、心配なので、外付けHDDにして使い、内臓HDDは新しくした。今回はウエスタンデジタルにした。

ウエスタンデジタルのWD Blue。サーバー用に高信頼性のRedシリーズとかもあるけれども、値段が倍ちかくするので。

型番 WD40EZAZ

Ubuntu機には起動用でSeageteの2TBHDDがついてるので、そちらに重要ファイルのみバックアップはしていたので、別に急いで代替えHDDを用意する必要もなかったのだが、どうも円安でHDDの値段がじわじわ上がっているので、早めに交換した次第。1,000円前後は上がっているようだ。

取り付けの様子

そして、sambaの共有領域にマウントを設定。最近はGUIでできるのでなかなか良い。

まずは、ディスクアプリを起動。取り付けた4TBHDDが認識されている。ギアのアイコン(パーティションのその他のオプション)をクリックして、初期設定を行う。

メニューが出るので、「パーティションを初期化」クリック。

ボリューム名を設定。タイプは「Linux用・・・」にチェックを入れる。そして、右上の「次へ」をクリック。

警告が出る。右上の「初期化」をクリック。

パスワード認証。そして、初期化が終わるまで暫く待つ。

初期化が終了したら、またギアアイコンをクリックして、メニューから「マウントオプションを編集」をクリック。

「ユーザーセッションのデフォルト」をOFFにする。「システム起動時にマウントする」と「ユーザーインターフェースに表示する」にチェックを入れる。「表示名」入力しておく。

次に、「マウントポイント」を設定。sambaの共有領域にマウントするように設定。入力が終わったら、右下の「OK」ボタンをクリック。

無事マウント完了。

あとはオーナとアクセス権の設定。これはさすがにコマンドでやった。
~$ sudo chown nobody:nogroup /home/share/wd4tb
~$ sudo chmod 777 /home/share/wd4tb

取り付けは終わって、Ubuntu側で共有設定も終了。Windows側から見えるようになったので、すこしずつデータのバックアップをやっている。

#Ubuntu #HDD交換 #HDDマウント #ウエスタンデジタル #WDBlue #WD40EZAZ #Linux #chown #chmod #Ubuntu22.04LTS

Ubuntu機(NAS)の電源交換

Ubuntu機(NAS)の電源交換。

Ubuntu機(NAS)はこの前HDDがおかしくなった。そもそも電源もギーギーと電源ファンから異音も出ていたので、HDDのこともあり、HDDだけ変えても電源の影響だっら、また同じくHDDがおかしくなるかもしれないので、まず電源を交換した。

新しい電源は玄人志向のKRPWーL5ー500W/80+(80PLUS STANDARD取得/500W)。

玄人志向のKRPW-L5-500W/80+

ゲーム用に高性能グラボなどつけないので、まあそこそこのものにしておいた。

取り付けは終了し、テスト動作中。

テスト動作の様子。

 

#PC電源 #電源交換 #玄人志向 #KRPW-L5-500W/80+ #Linux #Ubuntu #HDDトラブル

Pycharm

pytonのIDE(統合開発環境)のPycharmも入れてみた。

まずは、https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/ からダウン。

Community版で、まずはお試し。

ダウンできたら、インストーラを起動。

ウェルカムページが表示される。「Next >」をクリック。

インストールする場所の指定。これは特にそのままでいい。「Next >」をクリック。

インストールのオプションに指定。これはデスクトップにアイコンを作るにチェックを入れておく。他は特に必要はないはず。

次に、メニューフォルダーの指定。これは特にこのままで。「Install」をクリック。するとインストールが始まるので、しばし待つ。

インストール終了。「Finish」をクリック。

これで、使えるようになった。

起動すると、過去の設定を引き継ぐか聞いてくる。これは始めてだったら「Do not import settings」で、「OK」ボタンをクリック。

ウェルカムが表示される。「New Project」をクリックして、簡単なコードを書いてみよう。

「Location」の設定などの画面になる。プロジェクト名は「pythonProject」になっているので、これを定番「HelloWorld」にする。

それから、「Base interpriter」の右端「…」ボタンをクリックして、pythonのありかを指定する。「anaconda」を入れているので、C:ドライブのUsersの中の各個人のユーザー名の中のanaconda3フォルダー内のpython.exeを選択。「OK」ボタンをクリック。

一番下の、「Create a main.py welcom script」にチェックが入っているが、自分の書いたコードだけにしたい場合は、チェックをはずしておく。そして「Create」ボタンをクリック。

「Create a main.py welcom script」にチェックが入っていると、コードの上にWelcom scriptが表示されているので、その下にコードを書く。

print(“HelloWorld!”)

printと入力したところでインテリセンスが働き、使えるメソッドやプロパティが表示される。これはあとあと便利。

入力が終わったら、右上の緑の三角ボタン(実行)をクリック。

下に実行結果が表示される。

 

#Pycharm #python #windows11 #windows

RSS
Follow by Email