古いHDDの調査

倉庫からまた古いHDDをいくつか見つけたので、使えるものか色々調べている。
◆ラインナップ
・3.5インチSeagete 2TB 07/2011
・3.5インチTOSHIBA 1TB JUL.2012
・3.5インチTOSHIBA 500GB JUL.2014
・3.5インチHITACHI 500GB JUN.2009
・2.5インチSeagate 320GB 12/2013


この中でダメだったのは。3.5インチの1TBと2.5インチの320GB。2.5インチ320GBはつないですぐは代替えセクタが1つあったが、動作はしているようだったが、読書テストをしているうちに段々データが読み書きできなくなる。つなぎ直すとまた動作するけれどもしばらくすると同じ。なのでこれはダメだ。3.5インチの1TBはこれもバッドセクタが1600以上。つないでも読書不可能でこれもダメ。そのほかは3.5インチの2TBは、回復不能セクタが93あるが動作はしているようで、読書もだいたいできる。3.5インチの500GB2台はSMARTも問題なく読書も問題ない。


500GBの1台はHDDケースに入れバックアップ用に、2TBはそのうちにUbuntu機のNASに取付、NAS容量をアップに使おう。もう1台の500GBはあまったパーツがあるので、これでLinux機を作成しよう。その起動ディスクとして使おう。Linux機なら軽いので、古いHDDでも十分動くだろう。
という使い方でいこう。

-広告-

-広告-
-広告-

データ保存用のHDD入替

容量不足になってきたHDD

Windows11機のデータ保存用のHDDが去年の夏頃から容量不足になってきた。暫くはあまり使いそうでない画像・動画データなどを削除して場所を空けて使っていたが、あれ、あれはどこに行ったとか言う事が度々起きていた。元データはNASや最悪DVDやBDには保存はしているが、欲しいと思った時簡単に出ないとそのままにしてしまうのだった。

-広告-

そこで6TBのHDDへ交換

なので、新しく6TBのHDDと交換して、データの移行を行っている。

新調した6TBのHDD、ウエスタンデジタルのWD Blue WD60EZAX

今まではシーゲートのバラクーダ4TBを使っていたが、これをHDDケースに差替え、ウエスタンデジタルのWD Blueの6TBをPC本体に差替えている。

今までのシーゲートのバラクーダ4TB

今まで使っていた4TBのHDD、シーゲートのバラクーダST4000DM004。これをHDDケースに入れている。

HDDケースはUSB3.0接続している。

余っているHDDを整理

ついでに、余っているHDDの整理などもやっていた。2TBのHDDがあったので、古いHDDケースに入れて起動してみたが普通に動くので、ちょっとしたバックアップ用に使うことにした。しかし2013年製造のものなので、いつまで動くやら。耐久テストだな。

余ったHDD、2TB。シーゲート製2013年製造。

古いI-Oデータのケースに入れている。ちょっとしたバックアップ、データの移動に使う。こちらはUSB2.0にて接続!

HDDは寿命は延びた

昔はHDDは5-6年で壊れていた。早いと1-2年で壊れることもあった。2010年頃からHDDの寿命が段々延びて、当たりはずれもあるけれども、12年経ってもまだ使えるものもある。どんなもんかな?

#HDD #Seagate #WesternDigital #WD60EZAX #ST4000DM004

広告

Ubuntu機-内臓HDD交換

この前電源を交換したUbuntu機(NAS)、HDDもSeagate4TBHDDは一度トラブルになったので、心配なので、外付けHDDにして使い、内臓HDDは新しくした。今回はウエスタンデジタルにした。

ウエスタンデジタルのWD Blue。サーバー用に高信頼性のRedシリーズとかもあるけれども、値段が倍ちかくするので。

型番 WD40EZAZ

Ubuntu機には起動用でSeageteの2TBHDDがついてるので、そちらに重要ファイルのみバックアップはしていたので、別に急いで代替えHDDを用意する必要もなかったのだが、どうも円安でHDDの値段がじわじわ上がっているので、早めに交換した次第。1,000円前後は上がっているようだ。

取り付けの様子

そして、sambaの共有領域にマウントを設定。最近はGUIでできるのでなかなか良い。

まずは、ディスクアプリを起動。取り付けた4TBHDDが認識されている。ギアのアイコン(パーティションのその他のオプション)をクリックして、初期設定を行う。

メニューが出るので、「パーティションを初期化」クリック。

ボリューム名を設定。タイプは「Linux用・・・」にチェックを入れる。そして、右上の「次へ」をクリック。

警告が出る。右上の「初期化」をクリック。

パスワード認証。そして、初期化が終わるまで暫く待つ。

初期化が終了したら、またギアアイコンをクリックして、メニューから「マウントオプションを編集」をクリック。

「ユーザーセッションのデフォルト」をOFFにする。「システム起動時にマウントする」と「ユーザーインターフェースに表示する」にチェックを入れる。「表示名」入力しておく。

次に、「マウントポイント」を設定。sambaの共有領域にマウントするように設定。入力が終わったら、右下の「OK」ボタンをクリック。

無事マウント完了。

あとはオーナとアクセス権の設定。これはさすがにコマンドでやった。
~$ sudo chown nobody:nogroup /home/share/wd4tb
~$ sudo chmod 777 /home/share/wd4tb

取り付けは終わって、Ubuntu側で共有設定も終了。Windows側から見えるようになったので、すこしずつデータのバックアップをやっている。

#Ubuntu #HDD交換 #HDDマウント #ウエスタンデジタル #WDBlue #WD40EZAZ #Linux #chown #chmod #Ubuntu22.04LTS

復活東芝2014年製DT01ACA050

この前電源を替えたUbuntu機、やはり電源替えて正解だった。シーゲートの4TBのHDDから異音がするちょっと前、東芝の500GBからも異音がして電源LineとSATAケーブルは外していた。こちらは2014年製で古いので、まあ壊れても仕方がないと思っていた。今回電源を交換して、試しにつないでみたら見事に動き出した。

復活した東芝の2014年製の500GBのHDD。DT01ACA050。

動画ファイルなど読み書きしてテストしているが、問題なく稼働しているようだ。

取り付けている様子。赤の矢印。

やはり電源は大事だなぁ。

 

#Ubuntu #TOSHIBA #DT01ACA050 #HDD異音 #電源交換

Ubuntu機(NAS)の電源交換

Ubuntu機(NAS)の電源交換。

Ubuntu機(NAS)はこの前HDDがおかしくなった。そもそも電源もギーギーと電源ファンから異音も出ていたので、HDDのこともあり、HDDだけ変えても電源の影響だっら、また同じくHDDがおかしくなるかもしれないので、まず電源を交換した。

新しい電源は玄人志向のKRPWーL5ー500W/80+(80PLUS STANDARD取得/500W)。

玄人志向のKRPW-L5-500W/80+

ゲーム用に高性能グラボなどつけないので、まあそこそこのものにしておいた。

取り付けは終了し、テスト動作中。

テスト動作の様子。

 

#PC電源 #電源交換 #玄人志向 #KRPW-L5-500W/80+ #Linux #Ubuntu #HDDトラブル

HDDが異常な音

Ubuntu機のHDDが異常な音を出しだした。ギーギーと言ってSMART情報や、そもそもアクセスができずUbuntuが止まってしまった。3年は経っていて、入れるOSやつなぐマザボ等も色々替えたので結構ハードな使い方をしている。

今回、問題が出たSeagateのST4000DM004。

ST4000DM004

製造は2019年1月。まあ3年経っていて、OSは入替、マザボCPUも色々入れ替えて使っていたので、トラブルが出てもおかしくはない。
そこで、HDDケースに入れ他のPCにつないでみたところ、問題なく稼働しているような??。HDDの割り振りやフォーマット、GPT、MBRの変換、データのコピーなど他のPC(Windows11)ではいいようだ。

こちらは、使っている電源Zumax ZU-525N。これももう10年物。

ファンを追加したあとで出だしたので、同じ電源ラインにファンとHDDをつないだので、電源コネクターか電源の容量もしくはファンのノイズなどが原因かもしれない。電源自体も古い、10年位立ったか?。電源自体も交換しないと。

#HDD #Seagate #ST4000DM004 #Zumax  #ZU-525N #異常音 #PC電源 #ケースファン

Ubuntu-samba追加設定

Ubuntu機には、Ubuntuをインストールした2TBのHDDの他に、500GBのHDDがもう3台ついている。どれも古いものばかり。新しくても2014年、古いものは、2009年の製造。

CentOSでNASを作っていたときは、sambaの設定で各HDDを別々の共有領域にしていた。

今回は、こちらも面倒くさいので、/home/shareのsamba共有フォルダーに、各HDDをマウントして、sambaの最初の1つの共有のみでアクセスできるようにしてみた。

まずは、/home/shareのフォルダーの中に各HDD用のマウント用フォルダーを作成。分かりやすいように、HDDの型番の一部をフォルダー名にしておいた。

まず、/homeに共有用のフォルダーを作成。フォルダー名hdp725050の場合。
$ sudo mkdir /home/share/hdp725050

そこへ、HDDをマウント。マウントはGUIのディスクアプリから行った。

「ユーザーセッションのデフォルト」をオフにして、「システム起動時にマウントする」にチェックを入れる。「表示名」は分かりやすくするため、HDDの型番にしておいた。そして、「マウントポイント」に作った共有用フォルダーを指定する。

ただ、これだとフォルダーがユーザー専用になってしまうので、chownやchmodでsambaで共有可能なように設定する。HDD3個分を行った。

まず、/homeの共有用のフォルダーのオーナの変更。フォルダー名dt1050の場合。
$ sudo chown nobody:nogroup /home/share/dt1050

そして、アクセスの権限の設定。
$ sudo chomd 777 /home/share/dt1050

そして、sambaの再起動
$ sudo systemctl restart smbd

Windowsマシンに移動して、ネットワークにUbuntuマシンのIPを入れて、追加共有したフォルダーが見えれば動作OK。

10年物のHDDがどのくらいもつか分からないので、なんとも言えないが使える間はこれでやってみよう。一応UbuntuのNAS完成ということで。

HDDと光学ドライブ入替

Windows10 2004を入れている、CPUがIntel Core i 3 540 の古~ぃPC、HDDの代替えセクタが480程出ており、心配にはなっていたが、なんとなく使っていた。

これは代替えセクタが結構出ていた2TBのHDDのスマート値の状況。

しかし、データだけは壊れるのはいやだなあと、交換することにした。丁度お盆のセールでクーポンが出ていて、シーゲートの4TBがクーポン適用で7千円ちょっとで買えた。

ちょっと不気味なシーゲートのHDDの箱

シーゲートの4TB HDD ST4000DM004
さらには光学ドライブもDVDからBru-rayのドライブしようと、2Kまでのもののクーポン適用で5千円ちょっとのものにした。Bru-rayのドライブは4K対応のUltra HD Blu-rayドライブはまだ1~2万円するし、そもそもCPU、マザボの能力が4Kデータの転送に追いつかないし、さらにはディスプレイも2Kしかないので、猫に小判状態になりそうなので2KのASUSの安いものにした。

ASUSのBru-ray Drive 内蔵型BDドライブ(BDXL対応)(バンドルソフト無しモデル) BW-16D1HT

書き込みソフトPower2goとクラウドストレージがおまけで付いている。MDISCに対応もしている。ASUSも台湾のメーカーでお世話になっております。

交換して、今までついていたHDDは外した。ケースの中もすっきりした。

HDDが1個になったせいかなんだか心持早くなったみたい。

Windowsの起動ドライブはSSD(CRUCIAL CT480BX500SSD1 480GB)

外したHDDはそのうちUbuntuのマシンに入れSAMBAで共有をかけて壊れるまでつかってみるかなあ。

2TBの古いHDDは2010年製造。もう10年使っている。もっている方だ。

データを移すときは4TBの書き込みが2TBの読み込みスピードに追い付かない状況もでていた。やはりHDDの回転数の差がでたのか、それとも複数の古いHDDが足を引っ張っていたのか、マザボの古さがでたのかなにか原因があったのだろう。

Windows10のHDDトラブル

Windows10の最新版をいれて試験中のPC、HDDを複数台まとめて使っているとアップデート後、記憶域がRAWと表示され読めないというトラブルもあるようなので、この前NASから外したHDDをつけてみた。

問題なく認識して、読み書きも問題なくできる。起動ドライブがSSDだと問題が出るとの話もあったので、これも試してみた。crucial BX500 CT480にWindows10、Silicon Power A55 SP128GBにUbuntu2004、差し替えて起動を選択できるようにした。

快適。

どうもこのトラブルは複数のHDDをRAIDなど1つの記憶域にまとめていると起こるらしい。HDDの信頼性アップでそうしている人も多いのでは。そうなるとアップデートしたとたん、データが読めなくなるのでは怖い。まあ、HDDをフツーに接続して使っている場合は特に問題は出ないようだ。

HDDからSSDへの移行はcrucialに付属のバックアップソフトでHDDのクーロンをSSDに作成して、差し替えた。

問題なく起動した。HDDをSSD化しようと考えている人にはcrucialのこのサービスは便利。ちょっと高くてもいいかも。

また、定期的にクーロンを作っておくと、SSDにもしもの時クーロンのHDDから新品SSDへOSを戻せるので、これも便利かもしれない。

NAS再不調

ぬぁんと、またNASが止まった。というか、予定通りというか。HDDがおかしくなって、OS起動時にマウントできないようだった。OSはこの前SSDに入れたので、問題ないのだが。
きっと例の不良セクタが大量に出ていたSeagateの2TBのHDDが悪いのだろうと、外して起動してみたら、まだだめ。しかも例のIBMのHDDが悪くなった時のカシューんビーーカシューんの音が。どれから出ているのだろうと耳をHDDに近づけてみたら、ぬぁんと一番新しい東芝の500GBのHDD、DT01ACA050から例の音がでているではないか。2014年製なのに。それでは取り急ぎと東芝のHDDを外したが、まだだめで、Seagateの2TBのHDD、ST2000DL003も外してやっと落ち着いた。

外したHDD

意外に2010年製のもっとも古い、HITACHIの2TBのHDD、HDS722020ALA330と、同じくHITACHIの500GBのHDD、HDS721020CLA362が生き残ることとなった。不思議な取り合わせ。おかげでsambaの設定ファイルも修正した。もうしばらくはこのHDDでいけそうだ。

まだ使えそうなHDDのスマート情報

特に問題はないようだが、古いので...

不良セクタが48個あるので心配

が、しかし新品HDDを用意したほうがいいかな。まあ候補は4TBでも安いSeagate Guardian BarracudaシリーズのST4000DM004かな8千円台で買える。今新型コロナの影響で物流にも相当影響がでているようなので、連休明けにでも発注してみるかな。

 

RSS
Follow by Email