M2 Mac miniで
AIに書かせる絵、Win11機ではCPUやグラフィックが非力なので30−40分かかるので非現実的だったが、Stability MatrixはmacOSにも対応しているようなので、この前導入したM2 Mac miniだとAppleシリコンのグラフィック機能で早くなるのではと思いやってみた。


Stability MatrixをmacOSへインストール
Stability MatrixのmacOS用は、githubからダウンできる。(https://github.com/LykosAI/StabilityMatrix/releases)

dmgイメージをダウン。これをインストール。MacOSのアプリインストールの手順と同じ。
インストール後のトラブル
ただ、インストール後の初期起動では結構手こずった。まず起動時にgitがないと怒られた。なのでGitを入れようとターミナルでapt install gitをやってみたらaptもないと怒られる。homebrewを使わないといけないらしい。しかしHomebrewも入っていないようなので、それから入れることとなった。
なので、ターミナルで以下を実行
/bin/bash -c “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/…/ins…/HEAD/install.sh)”
そして、
brew install git
を実行。やっと使えるようになった。
さらに実際に動かしてみるとメモリー不足で落ちる。どうもComfyUIだとメモリーが足りないらしい。M2 Mac miniの8GBなので仕方がない。

なのでパッケージをStable diffusionに切り替えるとなんとか動いた。

しかもWin11機に比べると圧倒的に速い。3−4分で描ける。これなら使える。AI画を描かせる時はMac miniでやろう。
生成画像
生成画像はこんな感じ。まあ設定が色々できるしプロンプトの書き方もあるので、まだまだ良い画像ができそうです。まあ初期のサンプルということで。


#StabilityMatrix #M2Macmini #MacOS