AMDK6Ⅱ+ASUS SP98Xでなんとか動かそうとしたが、やはり、プログラムインストール時の解凍時や、プログラム起動時にできない場合が多々あるようだった。やはりAMDK6Ⅱは特殊な命令コードがあるのか、HDDがそもそ … “AMDK6Ⅱその後” の続きを読む
AMDK6Ⅱ+ASUS SP98Xでなんとか動かそうとしたが、やはり、プログラムインストール時の解凍時や、プログラム起動時にできない場合が多々あるようだった。やはりAMDK6Ⅱは特殊な命令コードがあるのか、HDDがそもそもくたびれているのか、よーくは分からないが、どうもその後も色々トラブルが出た。なので、ファイルサーバに使用していた、Celeron533MHz+ASUS MEBのHDDを整理し3台のHDDのうち1台分空けて、入れ替えた。こちらは、Windows2000のインストール時にも難なくインストール出来、SP4のパッチもすいすい当たる。やはりここらあたりからが、最近のソフトを動かす最低のラインのようだ。ファイルサーバは、ASUS CUSL+800MHzに移行させるつもり。
ASUS MEB
MEBは、440BXチップセットで、Socket370仕様でPPGA Celeronに対応している。
その頃の、懐かしいCPUたち。
■左上 Pentium Ⅲ 600MHz 通称カッパ、正式にはカッパマインだが、格好がいかにも河童の頭みたいなのでこう呼ばれていたらしい。中心にコアがむき出して、良くコア欠けを起こした。またCPUファンとの接触性も悪く、ファンの居座りを良くする帽子なども販売されていた。
■右上 Pentium MMX 200MHz 今回うまく動かなかったAMDK6Ⅱの拡張命令セット3DNowの開発のきっかけになったMMX命令セットを載せていた。この頃から、インテルはどちらかというと演算系に強く、AMDはゲーム系に強いという性格の違いがでてきていたようだ。
■左下 PPGA Celeron 533MHz 今回使ったのはこれ、PPGAでは533MHzが最速で、その後FC-PGAに移行した。533はこの2つがあったなあ。両方に対応したマザーも結構あった。AopenのMX3Sなどお世話になった。
■右下 AMD Duron Morgan 1GHz このCPUは発熱が多く大変だった。PalominoコアのAthlonをベースとしてL2キャッシュを削減した製品で、コストパフォーマンスは良く、安あがりに組みたいときは良かった。