Linuxでは普通に使っているPHPだったが、Windowsでも使ってみたくなって入れてみた。まずは、ダウンロード!!。Linuxならパッケージで入っているので簡単だが、Windowsはそうはいかない。Windowsイン … “PHPのインストール” の続きを読む
Linuxでは普通に使っているPHPだったが、Windowsでも使ってみたくなって入れてみた。
まずは、ダウンロード!!。Linuxならパッケージで入っているので簡単だが、Windowsはそうはいかない。Windowsインストーラ版もあったので試してみたら。うまく動かなかった。Apacheが再起動時落ちる。しかたがないので、Perlと同じように手動で入れてみた。
まずダウンしたPHP一式をフォルダー(c:\PHP)を作り、そこへ移動。
Apacheの設定を変更。これは、インストーラで出来たときの設定があったのでこれを使った。
- #BEGIN PHP INSTALLER EDITS – REMOVE ONLY ON UNINSTALL
- PHPIniDir “C:/PHP/”
- LoadModule php5_module “C:/PHP/php5apache2_2.dll”
- #END PHP INSTALLER EDITS – REMOVE ONLY ON UNINSTALL
AddTypeも追加
AddType application/x-httpd-php .php
念の為php5ts.dllもSystem32へコピー
それからPATHの設定も必要なようだが、これもインストーラーを使ったときの設定が生きていたのでそれを使った。
「スタート」>「設定」>「コントロールパネル」>「システム」を開きます。そして「詳細設定」タブの環境変数の所で、PATHを確認。
PHPのPATH確認
C:\>path
PATH=C:\PHP\;C:\Program Files\QuickTime\QTSystem\
そして、
c:\>php -v
PHP 5.2.12 (cli) (built: Dec 16 2009 17:03:10)
Copyright (c) 1997-2009 The PHP Group
Zend Engine v2.2.0, Copyright (c) 1998-2009 Zend Technologies
これが出ればOK
php.iniはphp.ini-recommendedを使った。
phpinfo.phpファイル(内容は以下)作り
ドキュメントルートに置いて、見てみると今度はOK。
pearも使えるようだ。これはコマンドラインから、
php go-pear.bat
をじっこうすると自動的に設定してくれるようだ。
インストールしてすぐは、以下のようになっている。
C:\PHP>php pear list
INSTALLED PACKAGES, CHANNEL PEAR.PHP.NET:
=========================================
PACKAGE VERSION STATE
Archive_Tar 1.3.3 stable
Console_Getopt 1.2.3 stable
PEAR 1.9.0 stable
Structures_Graph 1.0.2 stable
XML_Util 1.2.1 stable
php.iniも自動的に書き換えられた。
;***** Added by go-pear
include_path=”.;C:\PHP\pear;c:\php\includes;d:\php\pear\”
;*****
ううむ、すごい。
その他、php.iniは、
extension_dir = “c:\php\ext”
extension=php_mbstring.dll
mbstring.language = Japanese
などを変更。
mbstringのデフォルト設定はいじっていない。
これは特に必要ないかなあという感じだ。
どうせ、Windowsなので、使うのはしいてゆうならSJISだが、開発テスト用なので、SJISしかつかわないだろう。まあ、文字化けにあったとき考えよう。
さあて、なにかつくってみるかなあ。PHPで作るとき問題なのが、印刷だ。
印刷は3つ位方法がある。
1.webブラウザーに表示して、それをそのまま印刷
2.FPDFなどで、PDFファイルを作り、それを印刷
3.VBやフリーソフトで、印刷部分を分担
どれがいいかなあ。