LANのメンテナンス

LANのメンテナンス

スイッチングハブの交換を行った。なにしろLANをGigabit化した時から使っていたバッファローのGigabitHubが2009年物なので、もう13年も使っている。以前も電源回りがおかしくなり分解修理してまあ使えるかいいやとそのまま使ってきたが、流石にそろそろ交換の時期かと。

新スイッチングハブ

新しいハブは、以前から気になっていたTP-LinkのGiga対応10/100/1000Mbp 8ポートスイッチングハブTL-SG108。つなぐとまあ問題なく動き出した。

TL-SG108 TP-Link Giga対応10/100/1000Mbp 8ポートスイッチングハブ金属筺体 TL-SG108

TP-Linkは中国深圳の会社。ハーウエイとかやばいという話だが、DJIとかは今も普通にある。カメラのハッセルブラッドはこのDJIに買収されている。中国にデータを抜かれるとかDDOS攻撃の踏み台にされるという話だが、ハブだったら問題もないだろうと。さすがにルータになるとちょっと心配だが?。さあて、耐久性はいかがなものか?

接続 接続完了、即動作開始。今のところ問題なく稼働

交換した古いスイッチングハブ

これは今まで使っていた、バッファローのLSW3-GT-5EP。2009年導入の13年物。

Buffalo_lsw3

#TP-Link  #TL-SG108 #LAN #Gigabit #Buffalo #LSW3-GT-5EP

Centos7 afterinst-1

インストールは無事終わったので、ネット環境もろもろのチェック。有線LANも自動で認識していて、DHCPでつながっているはずなので、チェック。ブラウザーファイアーフォックスでネットが見れるかチェック。

続いて、LAN環境のチェックついでに、WebサーバーApacheも動作させてみた。インストールされていなかったので、yumで入れてみた。

[root@centos7 ~]# yum install httpd
読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks
------- 中略 --------
インストール:
httpd.x86_64 0:2.4.6-88.el7.centos

依存性関連をインストールしました:
httpd-tools.x86_64 0:2.4.6-88.el7.centos mailcap.noarch 0:2.1.41-2.el7

完了しました!

そして、httpdの起動。

[root@centos7 ~]# systemctl start httpd

うまく動作しているか、ブラウザーで確認。

OKのようだ。さらには、ファイアウォールに穴をあけて、LAN内のマシンからも見えるかどうか確認しておく

これがうまくゆけば、LAN環境は正常にインストールされている。つぎは、いよいよsambaの設定。

ぼろサーバ作成(WINXP) - その2

その2 セキュリティに関する設定 Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、な … “ぼろサーバ作成(WINXP) - その2” の続きを読む

その2 セキュリティに関する設定
Apacheが稼動したので、つぎは、LAN内から見えるようにセキュリティの設定を行った。LinuxならiptableやSELinuxの設定になるところだ。Windowsは昔なら丸裸で、なにも設定せず、Apacheが稼動したらすぐLAN内から見えていたが、最近はSP2以降かな、ファイアウォールが標準で稼動するようになったので、その設定をしないとLANからは見えない。
他のファイアウォールソフト(ノートンやマカフィーなど)の場合はその設定もしないといけないが、Windowsファイアウォールのみしかまだ稼動していないので、それを設定する。
まずは、コントロールパネルから、セキュリティセンターを呼び出す。

セキュリティセンターの中の、ファイアウォールをクリック。

Windowsファイアウォールが表示されるので、例外タブをクリック

例外タブでは、プログラムの追加か、ポートの追加をクリック。プログラムの追加よりポートの追加の方が80ポートのみに穴をあけるので、安全かも知れにない。

プログラムの追加のときは、プログラムの一覧が表示されるので、その中からhttpdを選ぶ。ないときは、参照ボタンをクリック。

参照ボタンをクリックした場合は、標準インストールなら(C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\bin)の中にhttpdはある。

スコープは、ユーザーのネットワークのみにした。LAN内なのでこれでいいだろう。

ポートの追加の場合の設定

これで、設定終了。
LAN内の他のマシンからアクセスして、It Works!が見えればOK

ギガビットLANに対応

これまで、マザーはギガビットに対応しているものもあったが、スイッチングハブが100Mどまりだったので、せっかくの機能が生かせてなかった。光回線がギガビットでくるものの、CTUから内側は100Mに落ちるので、まあいいかと思 … “ギガビットLANに対応” の続きを読む

これまで、マザーはギガビットに対応しているものもあったが、スイッチングハブが100Mどまりだったので、せっかくの機能が生かせてなかった。光回線がギガビットでくるものの、CTUから内側は100Mに落ちるので、まあいいかと思っていたが、スイッチングハブの価格もこなれてきたので、入れ替えてみた。
すると、効果は絶大だった。3.53GBのMpegファイルを転送してみたところ、ギガビットだと1分27秒、100Mだと7分55秒。パケットの効率などで10倍のスピードとはいかないが、5.5倍程度のスピードだった。これは早くLANの他の部分もギガビット化しなくては。ケーブルもカテゴリが5のものもあるので、ギガビット対応の6以上に交換していかなくては。
ケーブルを交換するともう少しは早くなるかも...。
今回使ったのは、BUFALOのLSW3-GT-5EP/WH

LANカード

サーバの設定を色々進めているが、インターネットの接続がどうも遅いのでおかしいと思っていた。むかしのマザボなので、LANはLANカードを挿しているのだが、PCIスロットの位置を変えてみたら、ピンポンだった。劇的に早くなった … “LANカード” の続きを読む

サーバの設定を色々進めているが、インターネットの接続がどうも遅いのでおかしいと思っていた。むかしのマザボなので、LANはLANカードを挿しているのだが、PCIスロットの位置を変えてみたら、ピンポンだった。劇的に早くなった。ビデオがオンボードなので、ビデオの帯域と、LANの帯域がPCIスロットの配線と干渉していたのだろう。最近寒中なのだが、あまり寒くない昨日は、昼ごろから曇ってきたので、さほどぽかぽかでもなかったが、一昨日は本当にぽかぽかだった。

RSS
Follow by Email