AI機への改造-1

AI機への改造

Win11/Linux機のAI用にメモリ増しまし、グラボ入れ替えを企んでいる。

まずは電源増強

まず電源増強を行った。前はLinuxでHPを見たりワードやエクセル、pythonなど動けばいいという感じで400Wの電源しか積んでいなかった。これを一気に650Wにしました。前のは玄人志向の物、

今回はCougarのATLAS650。80PLUS Goldが良かったが、高いのでBronzeで我慢。

なお、AI(Stability Matrix)をやるうえで必要なハード仕様は、

用途推奨GPUVRAM目安
軽量モデルでの画像生成GTX 1660 / RTX 20606GB以上
LoRAや高精度モデル使用RTX 3060 / RTX 308012GB〜24GB
複数UIを同時に使うRTX 3090 / RTX 409024GB以上

だそうで、

最小限の電源は、グラボにRTX 3060を使うとすると、
NVIDIA公式推奨電源容量:550W以上
RTX 3060単体のTDP(消費電力)は約170W。CPUや他のパーツ(SSD、HDD、ファンなど)を含めると、システム全体では300〜400W程度の消費が見込まれます。
安定動作と将来の拡張を考慮すると、600〜650Wの電源ユニットが理想的だそうだ。


前の玄人志向のものと同じ位の値段であった。

試験動作

安いので心配で、毎日動かして様子を見ていた。今のところ問題はなし。コネクタの配線等は問題なかったようだ。

1週間ほど動かしてみて、問題ないのでこれでよしとしよう。ちなみに、2.5インチタイプSATAのSSDを差替えて、Windows11とLinuxのUbuntuをダブルブートできるようにしている。

#Cougar #ATLAS650 #80PLUS #Windows11 #Linux #Ubuntu

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再びWin11側Stability Matrix

25H2適応後トラブル

Windows11側のStability Matrix、25H2適応後大丈夫かどうか調べてみた。すると25H2は他にも色々トラブっているようで、Stability Matrixも動かなくなっていた。

原因究明

まずは、何が問題かエラーを色々調べてみた。まず、.netとaspnetのランタイムがないと出ているので、これを再インストール。そもそも以前は動いていたので入っていないはずはないのだが。
次に、ソケットエラーが出ている。これはWebブラウザーでUIを表示するのに起動のやり方が違うと出て、パッケージが起動しないのだ。これはまたOKなパッケージがないかと探してみた。すると「SD.next」というパッケージならOKなようだった。

これで、なんとか動くようになった。25H2では、画面を乗っ取って色々表示する詐欺防止にこういう対応になっているのだろうか。まあセキュリティの為なので仕方のない所か。

動作状況

画像の生成時間もほとんど同じか少し短く22-26分くらい。

生成画像の例

10月ということで、お決まりのハロウィーンのコスプレを描かせてみた。

まあまあいい感じ。こういうトラブルはやはり非力なCorei3-10105マシンで内臓グラフィックだからかも。早くグラボ搭載のPCを作ってみないと。しかし、グラボは高いなあ。

そこで、Stability Matrixを使う上で最低限の条件を調べてみた。

CPU : Intel Core i5 / Ryzen 5 相当
グラボ : NVIDIA RTX 20xx/30xx(VRAM 6GB以上)
RTX 3060(12GB)以上、RTX 40xx/50xxならさらに快適

だそうだ。ううむ、中古なら「NVIDIA GeForce RTX2060 6GB 」が2万円前後かなあ。新品でもRTX3050 6GBなら2万円なかばで、これのどれかで最低限でやってみるかなあ。

#StabilityMatrix #NVIDIA #RTX2060 #RTX3050

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Windows側Stability Matrix

使ってなかった

最近AIの絵は、ジェミニやコパイロットなどが絵が描けるようになっていたのでそちらを使っていたが、たまには以前試したWindows側Stability Matrixでもやってみようと思い起動したら、うまく動かなくなっていた。どうもパッケージやモデルがアップグレードしていたり無くなっていたりで、NVidiaのグラボもない非力なCorei3マシンでは動かなくなっていたようだった。

動くようにアップデート等を実行


パッケージはSwarmUI

なので、アップデートなどを繰り返し、動くパッケージを探してなんとか動かすことが出来た。パッケージはSwarmUIで描けるようだ。しかも以前は1枚描くのに40-50分かかっていたのが、なんと25-27分程度で描けるようになった。

まあPCがあいていての、暇つぶしに描かせるには丁度良い時間。Mac miniの5-6分に比べれば遅いが。
Windows側で色々やっていて、ちょっと暇が出来たら、動かして描かせたりている。

モデルはepiCRealism XL

モデルも動くのと動かない物がある。epiCRealism XL というのがなんとか動く。

AI生成画像

10月の定番、ハロウィーンのコスプレを描かせてみている。

やはり時間短縮にはグラボが必要?

Windows11、Corei3-10105で、メモリ32Gなのだが、メモリは使い切ってしまったりする。やはり時間短縮・快適動作にはグラボが必須だな。nVidia GeForce RTX 3060, 4070, 5070, 5090あたりで、グラボのメモリも8Gではちょっと12G以上がいいようだ。

#Intel #Corei3-10105 #StabilityMatrix #SwarmUI #epiCRealismXL #GeForce #RTX4070 #RTX3060 #RTX5070

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古いHDDの調査

倉庫からまた古いHDDをいくつか見つけたので、使えるものか色々調べている。
◆ラインナップ
・3.5インチSeagete 2TB 07/2011
・3.5インチTOSHIBA 1TB JUL.2012
・3.5インチTOSHIBA 500GB JUL.2014
・3.5インチHITACHI 500GB JUN.2009
・2.5インチSeagate 320GB 12/2013


この中でダメだったのは。3.5インチの1TBと2.5インチの320GB。2.5インチ320GBはつないですぐは代替えセクタが1つあったが、動作はしているようだったが、読書テストをしているうちに段々データが読み書きできなくなる。つなぎ直すとまた動作するけれどもしばらくすると同じ。なのでこれはダメだ。3.5インチの1TBはこれもバッドセクタが1600以上。つないでも読書不可能でこれもダメ。そのほかは3.5インチの2TBは、回復不能セクタが93あるが動作はしているようで、読書もだいたいできる。3.5インチの500GB2台はSMARTも問題なく読書も問題ない。


500GBの1台はHDDケースに入れバックアップ用に、2TBはそのうちにUbuntu機のNASに取付、NAS容量をアップに使おう。もう1台の500GBはあまったパーツがあるので、これでLinux機を作成しよう。その起動ディスクとして使おう。Linux機なら軽いので、古いHDDでも十分動くだろう。
という使い方でいこう。

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AIでお絵描き

AIで絵を描かせるのに今までとあるHP(DreamStudio)上で描かせていたが、どこもサブスクになって、それを使うと年間2-3万になってしまう。それ程大量に描かせるわけでもないのでこの価格はちょっと。なので、自前のPCで描かせてみることにした。しかし、NVIDIA製GPUが必須ということでなかなかうまくゆかない。通常使っているWin11機ではCPUも非力でCorei3なので、戦力外。なので、簡単にできるというStability Matrixというものを使ってみた。

しかし非力なCPUで、GPUもCPU内臓ということで、1枚絵を描かせるのに30-40分かかる。しかもCPUが高負荷になってしまう。DreamStudioでは4枚描かせても数秒から数十秒なので、圧倒的に遅い。しかしタダで、細かい設定も可能ということで、しばらくはこれでいくかな。
この前作ったWin11とLinuxのダブルブート機だとCPUは Ryzen 5なのでぎちちょんでOK。あとはグラボを追加すればOK。グラボはRTX 3060 12G

RTX 3060 12G

以上ということで、これは中古なら3万位、新品でも3-5万位。サブスクで1-2年使っている分に相当するので、そのうち改造やって、AIお絵描き専用機でやってみるかな。

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#DreamStudio #StabilityMatrix #StableDiffusion #夏 #真夏 #犬の散歩 #ハスキー犬 #husky

Ubuntu NASをルータ化

なぜルータ化?

今までLAN内のPCはWiFiで接続していたが、どうも最近電子レンジを使うと干渉して切れることが度々起こった。どうも電子レンジが古くなって、ノイズを出しやすくなっているのだろう。
そこで、NASに使っているUbuntu機にポケットWiFiルーターをUSB接続し、Ubuntu機をルータ化して有線LANでPCを接続することにした。
昔はLinux機でルータ設定するとなると、固定IPアドレス設定、IPマスカレード設定、DHCPの設定と結構ややこしかった。
しかし、最近のUbuntuなら有線LANの接続の設定で、「他のコンピュータと共有」チェックをいれるだけでOK。随分簡単になった。

ルータ化の設定

LANに繋いでいる「有線の設定」をクリック

次に、LANに繋いでいる有線ギアマークをクリック

IPv4のタブで「他のコンピュータと共有」をクリック

暫くして「詳細」タブで確認してみると、10.42.0.1(プライベートLANの最大接続設定値)に設定され、DHCPなど自動設定された。

Ubuntu機のハード

設定したUbuntu機のハード環境
Intel Core i3-3240とUbuntuのバージョン22.04.5LTS

ハードは結構古い。一番古いのはCPU、その他は結構最近のもの。

有線に替えての影響

WiFi接続をやめ、Linux機での有線ルータ化は意外な面で効果があった。
Spotifyの音が良くなった。
WiFiの電波によるジッタやレスポンスが有線にしたので改善したからなのだろう。

#nas #ubuntu #ubuntu2200405LTS #router #WiFi

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データ保存用のHDD入替

容量不足になってきたHDD

Windows11機のデータ保存用のHDDが去年の夏頃から容量不足になってきた。暫くはあまり使いそうでない画像・動画データなどを削除して場所を空けて使っていたが、あれ、あれはどこに行ったとか言う事が度々起きていた。元データはNASや最悪DVDやBDには保存はしているが、欲しいと思った時簡単に出ないとそのままにしてしまうのだった。

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そこで6TBのHDDへ交換

なので、新しく6TBのHDDと交換して、データの移行を行っている。

新調した6TBのHDD、ウエスタンデジタルのWD Blue WD60EZAX

今まではシーゲートのバラクーダ4TBを使っていたが、これをHDDケースに差替え、ウエスタンデジタルのWD Blueの6TBをPC本体に差替えている。

今までのシーゲートのバラクーダ4TB

今まで使っていた4TBのHDD、シーゲートのバラクーダST4000DM004。これをHDDケースに入れている。

HDDケースはUSB3.0接続している。

余っているHDDを整理

ついでに、余っているHDDの整理などもやっていた。2TBのHDDがあったので、古いHDDケースに入れて起動してみたが普通に動くので、ちょっとしたバックアップ用に使うことにした。しかし2013年製造のものなので、いつまで動くやら。耐久テストだな。

余ったHDD、2TB。シーゲート製2013年製造。

古いI-Oデータのケースに入れている。ちょっとしたバックアップ、データの移動に使う。こちらはUSB2.0にて接続!

HDDは寿命は延びた

昔はHDDは5-6年で壊れていた。早いと1-2年で壊れることもあった。2010年頃からHDDの寿命が段々延びて、当たりはずれもあるけれども、12年経ってもまだ使えるものもある。どんなもんかな?

#HDD #Seagate #WesternDigital #WD60EZAX #ST4000DM004

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Windows11 24H2

Windows11 24H2 強制適用

Windows11 24H2 の強制適用が始まった。いつの間にかダウンが始まっていた。5GB位。そして再起動の案内が出た。最初は先に延期させていたが、ちょうどやっていた余ったHDDとHDDケースの整理も一段落ついたので、思い切ってやってみた。

再起動には10分位かかった。今の所、ネット閲覧・ハイレゾ音源再生などやってみたが特に問題は出ていない。あとは細かい確認作業。ブルーツースなど各種アダプタの動作や、各種アプリの動作など色々やってみないと。

NASにアクセスできなくなった

そして入れてすぐは、突然電源が切れたり、NASにアクセスできなくなったりしていた。これはどうもネットワーク資格情報が削除されたようだった。

NASにアクセスできなくなった。IPが不思議なものになってしまっている。

ネットワーク資格情報を登録し直し

もう一度、Windowsの資格情報を登録しなおしたら元通りにアクセスできるようになった。

資格情報の追加をクリック

sambaサーバーに設定していた、smbユーザー名とパスワードを設定。

もう追加パッチ

その後、さっそく24H2へのパッチも来たので、それも適応してみた。


24H2適用後の様子

その後は数日経ってまあ調子はいいようだ。しかし、以前と全く同じでもない。ハイレゾ音源の再生音は以前より良くなったような。また、画面表示もコントラストが上がったような。特に動画の4KHDRがコントラストがはっきりして、くっきり見えるようになった。2K以下の解像度の場合は逆にコントラストは薄くなったような。LinuxのUbuntuはそういう感じだったので、それにあってきたのか?
ディスプレイは4KHDRには対応していないので、まあなんとも言えないが・・・。

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第4世代ダメ

この前Ubuntu機をAMDのCPUにする前に使っていたCore i3-4130のCPU、GIGABYTE H81M-D3V マザボにWindows11は入るか試してみた。第6世代だと思っていていたら第4世代だったので、ダメとは思いつつも、最新の24H2ならいけるかと思ったらやはりだめだった。第6世代からならいけるのかもしれないが・・・

SSD 256GBで仮組動作試験


なので、最新のUbuntu24.04.1 LTSを入れた。こちらはそもそも最初いれていたので入って当然、問題なく稼働。動画も2KHDまでなら当然OK。まあ、もしもの場合のバックアップ機として置いておこう。

結局Windows11は入らず、Ubuntu 24.04.1 LTS を入れた。

問題なく稼働!!Windwosはもうだめだな。

Linux機へWindows11

Windows11が入るか試し

この前からいじっているLinux機、Windows11が入るか試してみた。昔だったらダブルブートでLinuxとWindowsとどちらを起動するか、電源を入れた時選択できたが、最近はセキュアブートとかで、共存はできなくなった。

SSDを差替えWindows11

なので、SSDも最近安いので256GBのSSDに差替えWindows11をインストールしてみた。結果はOK。問題なくインストールできた。

SSDを差替えて、LinuxとWindowsを切替られるようにした。SSDの取付位置もマザボ裏に付けていたので、差替えやすいように電源の上あたりに置くことにした。


AMDならRyzenだとだいたいOKなようだ。
なんだか最近マイクロソフトはWindows11の必須要件を緩和したとかで第6世代のCore iでもOKなようだ。マザボとの絡みもあるからどの程度OKかはよくわからない。以前のLinux機に使っていたCPUは第6世代なのでまた今度試してみよう。
今回は試しなので、認証まではやっていない。長年Windowsを使っているのでプロダクトキーは一杯あるが、色々部品を変えたりしてハードウエアが変更されましたとかで、使えなくなったキーも多い。この前SSDをM.2に替えた時もそうだったような。
今使っているWindows機が2台とも壊れどうしても必要になった時にプロダクトキーは購入しよう。マイクロソフトのOSを最初に買った時はMS-DOS2.11で14,800円だったように記憶している。今は1万6千円台であるようなので、まあOSとしてはそうは値上がりしていないなあ。

無事起動

SSDから普通に起動できる。

ハードウエアの様子。


#AMD #Windows11 #Ryzen Ryzen5

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