Windows11機のNVMe M.2 SSD化

Win11機NVME M.2 SSD化

Windows11機がどうも遅い。この前NVMe M.2 SSD 化したMacMiniよりなんだか遅い。MacMiniは6-7年前の第4世代Core i5なのに、第十世代Core i3のWindows11は遅い。もともとSSDにはしているのにこの遅さでは...。特にPhotoShopでその差が激しい起動は遅いし、途中でハングしたり。MacMiniではPhotoShopはサクサク動くのに...。
ということで、Windows11機もNVMe M.2 SSD化することにした。

Windowsではフォーマット作業が必要

Macminiの時と同じように取り付ければすぐOSインストールできると思ったら、なんとWindows11のインストーラがNVMe M.2 SSDを認識しない。BIOSでは見えるのに(*_*;

えー--と思い色々調べていたら、どうもフォーマットをしておかないといけないらしい。なので、クリーンインストールするために外していた、SATAのSSDをもう一度付け直して起動。するとNVMeSSDも見えるのでフォーマット。そしてSATA SSDははずして再インストールに。結構手間もかかってしまった。

取付作業

Crucial P2 500GB PCIe M.2 2280SS SSDとM.2 SSD用放熱板

放熱板は結構凝ったものにした。でも、取付が結構ややこしい

放熱板取付終了

マザボに取付完了

OS再インストール

Windows11はもう22H2が出ているが、万が一を考え21H2(Windows11初期バージョン)にしておいた。

OSインストール完了

動作も良好

#Windows11 #PCIeNVMeSSD #M2SSD #Crucial #P2500GB

Mac mini SSDの放熱対策

Mac mini NVMe SSDの放熱対策

この前からいじっているMac mini、NVMe SSDは熱暴走するとかの話もあるようなので、ヒートシンクを取り付けた。

放熱の良さそうな厚みのあるやつは、 Mac miniのWiFiアンテナに引っかかって、蓋がうまく閉まらないとのことで、3ミリ厚位ならOKかとちょっと小さい四角が並んだものにした。

取付

いつもの様に蓋を取る。

そして取付

SSDの上にのせてみて、蓋が閉まるかどうか確認してから、付属の両面テープで貼った。

蓋を閉めたところ。ギリギリあたらずOKなよう。

取り付けて起動

まあ今のところ普通に動いている。SSDの温度はどうなのか、こんど測って見よう。

#MacMini #SSD #NVMeSSD #熱暴走 #ヒートシンク

Mac mini 2014 NVMe SSD化

Mac mini 2014のSSD化

Mac mini 2014 、爆速になると言うので、内臓HDDに加え、M.2 SSD PCIe NVMe Gen 3 を追加してみた。容量は500GB。6千円前後。最近はこの位の容量なら、HDDの価格と大差なくなってきた。取り付けはすぐできたけれども、macOSをクリーンインストールしたので、これが長い道のりだった。なぜクリーンインストールしたのかというと、なにしろmacOS 10.3 Pantherまでくらいしか使ってなく、それも本格的に使っていたのは、20年くらい前までなので、結構いい加減に設定等をやってしまってどうも問題ありそうなので、まっさらからまたやってみたくなったからだ。

使ったSSDと取付アダプター

M.2 SSDとMac mini用取り付けアダプタ

SSDは、Crucial P2 500GB PCIe M.2 2280SS SSD CT500P2SSD8

アダプターは
M.2 NGFF NVMe PCIe x4 SSD → late 2014 版 Mac mini A1347 SSD 増設キット 変換 アダプター

Mac miniの裏蓋を開ける

Mac mini裏のゴム製のふたを開ける。3点で固定されているので、ふちをマイナスドライバー等でこじってやればとれる。傷を入れないためにと専用のヘラもあるが...。

つづいて、金属のふたをとる。ネジ止めしてあるが、これが特殊なネジ(T-6Hというらしい)これも専用工具であるのはある。

金属のふたを開けたところ。WiFiのアンテナ線がつながっているので、開けるときは注意が必要。もし邪魔だったら、アンテナ線を固定しているネジをはずして、アンテナ線を外しておいてもいい。

赤枠の所にアダプターを付けるPCIeコネクターがある。

アダプターにSSDを取付

アダプターにSSDを取り付けます。片側の端子部分をアダプターのコネクターに刺し、反対側のネジをアダプター付属のネジでとめて固定します。

Mac miniへ取付

取り付けたところ。Mac miniのPCIeコネクターにアダプターのコネクターを差し込み取付。

macOSの再インストール

電源を入れて、command + R で復旧モードを起動。

一番下の「ディスクユーティリティ」を選択。

SSDは無事認識しているもよう。

「消去」を指定。

SSDの名前を入力、フォーマットはAPFS。方式はGUID。フォーマット等は、macOS 10.13 High Sierra 以降をインストールすると自動的にAPFSとなる。

「消去」ボタンクリックすると、フォーマットが始まる。

無事終了。「完了」ボタンをクリックして、前メニューへ戻る。

そして、いよいよmacOS Montereyのインストール。

「続ける」をクリック。するとインストールするストレージの選択になる。これはもちろんSSDを選択する。

インストールが始まる。

これからが一番長い。回線速度にもよるのだろう。OS全体で15GB程度あるようだ。

Mac mini 初期設定

macOS Montereyのインストールが終了すると、再起動して始めてMacに電源を入れた時と同じく、「設定アシスタント」が起動する。

ここからは、初めてMacの電源を入れた時と同じく、いつもの通り設定を進めてゆく。

「設定アシスタント」も終了、取り敢えず動き出した。確かに起動はHDDの時より半分くらいの時間になった。また、色々操作をするときももっさり感があったが、そこもシャキッとした感じだ。またいちからアプリや設定をやらないと、これからもまた大変。

最新のmacOS Monterey 12.5になった。

HDD 1TBとSSD 500GBと2つのストレージになった。HDDの方はデータ用にしよう

とりあえず、Amazon Musicをいれてみた。

 

その他も順次インストールしてゆこう。

 

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