古いPC部品の整理

古いPC部品で1台

古いPC部品の整理を少しずつ進めている。ただ、1台位は古い部品のPCを残しておくかと、10年以上前の部品を組み合わせて作ってみた。

古い部品について

ちなみに部品は、
CPU Intel Core i3 540 なんと初代Core i3 表面に’08の刻印が…

マザーボード
Gigabyte GA-P55A-UD3R Rev2

グラボ Nvidia Geforce GT-520 か GT-710

ケースも古いスリムケース。スリムとはいえマザボはATXサイズもすっぽり入る。電源も普通の電源OKというすぐれもの。しかしぼろぼろ。FDD付。

 

起動試験

まずはBIOS起動までの動作確認。まあうごいているようだ。POST画面はOK

BIOS画面。CPUの温度はなんだか高い。CPUが古いのでクーリングファンがどうもちがうもののようでそれでか。仮付けなので、グリスもぬってないし。

メモリー認識もOK。メモリーはDDR3 1333の2Gが2枚あったのでそれをつけた。計4GB。

さあて、OSはWindows10でも入れてみるかな。Windows 10のサポートは、2025年10月14日までなので、それまでは使える。

#windows10 #intel #corei3-540 #gigabyte #ga-p55a-ud3r #nvidia #gt710

 

 

SPDIFのDAC用電源制作

SPDIFのDAC用電源制作

SPDIFのDAC、電源はスマホ充電用のUSB電源を使っている。これ色々変えると音も変わる。一番いいものにつないでいたが、電源もパワーアップしようと、コモンモードフィルターや、音響用コンデンサー、コイルによるインダクタンスフィルターなどを付けてみた。

音質はどう

するとまた音が一段と良くなった。この前オペアンプを交換してドンシャリになっていたが、だんだんエージングが進んで、滑らかでナチュラルになってきていたところ、今回電源をパワーアップしたことで益々滑らかでナチュラルでダイナミックな感じなってきた。
YMOなど録音が古いのでちゃっちい音と思っていたらまさかの深みが出て、どんなものもなかなか良い感じの音になってきた。

使ったパーツ

抵抗器 5A USB POWER LOADER

USBプラグが必要だったので、基板もついて色々できそうだったので、これを使った。評価用についている5Wのセメント抵抗はとってしまい、そこから電源線を引き出した。

FX-AUDIO Petit Susie DC電源ノイズクリーナー・ノイズフィルター

コモンモードノイズフィルターと音響用電解コンデンサー

#SPDIF #DAC #SPDIFDAC #FX-AUDIO #NFJ

Windows11機のNVMe M.2 SSD化

Win11機NVME M.2 SSD化

Windows11機がどうも遅い。この前NVMe M.2 SSD 化したMacMiniよりなんだか遅い。MacMiniは6-7年前の第4世代Core i5なのに、第十世代Core i3のWindows11は遅い。もともとSSDにはしているのにこの遅さでは...。特にPhotoShopでその差が激しい起動は遅いし、途中でハングしたり。MacMiniではPhotoShopはサクサク動くのに...。
ということで、Windows11機もNVMe M.2 SSD化することにした。

Windowsではフォーマット作業が必要

Macminiの時と同じように取り付ければすぐOSインストールできると思ったら、なんとWindows11のインストーラがNVMe M.2 SSDを認識しない。BIOSでは見えるのに(*_*;

えー--と思い色々調べていたら、どうもフォーマットをしておかないといけないらしい。なので、クリーンインストールするために外していた、SATAのSSDをもう一度付け直して起動。するとNVMeSSDも見えるのでフォーマット。そしてSATA SSDははずして再インストールに。結構手間もかかってしまった。

取付作業

Crucial P2 500GB PCIe M.2 2280SS SSDとM.2 SSD用放熱板

放熱板は結構凝ったものにした。でも、取付が結構ややこしい

放熱板取付終了

マザボに取付完了

OS再インストール

Windows11はもう22H2が出ているが、万が一を考え21H2(Windows11初期バージョン)にしておいた。

OSインストール完了

動作も良好

#Windows11 #PCIeNVMeSSD #M2SSD #Crucial #P2500GB

光入力対応DAC

光経由でつなぐDACを買ってみた。今回もNFJさんのもの。

DACについて

FX-AUDIO- FX-05J 光デジタル入力対応 ハイエンドモバイルオーディオ用DAC ES9018K2M搭載 USB電源駆動 ハイレゾ対応DAC

音質について

するとやはりUSB経由より音が格段にちがう。まだエージング中なので、今後どういう音になるかまだ未知数。
光入力部

内部の様子

早速中を開けてみたら、DACは、ESS Technology社製 ES9018K2M、差動変換部にはSTMicroelectronics製 TL062がついていた。

差動変換部オペアンプ交換

最初聞いていたら、どうもちょっと広域に色付けがあるようなので、まだエージング中とはいえ、ナチュラルな音という話のアナログデバイセズのOP275に交換してみた。すると結構なドンシャリになった。

まあエージング中だから、またもどすなり他OPアンプ、定番NJM4558DDとか、1個4千円位する高級品MUSES01Dや02D、MUSES8920Dとかにかえてみるかな。

試験動作中。

#FX-AUDIO #FX-05J #光デジタル入力 #ES9018K2M #TL062 #OP275 #DAC #SPDIF #STMicroelectronics #EssTechnology #AnalogDevices

デジタルアンプーまとめ

デジタルアンプの製作とその後の調整などをまとめました。

デジタルアンプの制作構想

TDA7491HV
D級アンプというと、昔は音の悪いものの代表だったが、省エネが叫ばれる現在、これはなかなかいいかもしれない。
https://www.ekbt.info/?p=1223

デジタルアンプの試作動作

デジアンの制作
懸案だったアンプの制作を始めた。まずは部品集め。
https://www.ekbt.info/?p=6706

デジタルアンプの制作-2
TDA7498E使用のデジタルアンプ、電源の電圧をアップした。
https://www.ekbt.info/?p=6712

デジタルアンプ本格設計

デジタルアンプの作成-3
ケース作り。アルミの板でも買ってきて、カットしたり穴あけなど全部ごきごきやってもよかったが、めんどくさいし、工具もあまりないし。
https://www.ekbt.info/?p=6719

デジタルアンプの作成-4
詳しい寸法などが分からないので、ものがないとということで。
https://www.ekbt.info/?p=6728

ラフスケッチ
図面を引く前には、デザインも大事と、フロントパネルのデザインのラフスケッチを描いた。
https://www.ekbt.info/?p=6777

デジタルアンプの作成-5
各部品の位置決めをするために、図面を引き始めた。
https://www.ekbt.info/?p=6832

アルミケース幅が合わず
穴あけ加工をしようと思って、図面を印刷し実物のアルミのケースにあてはめてみたら、なんと幅が合わない。
https://www.ekbt.info/?p=6856

デジタルアンプ本格組立

穴あけ加工
DigitalAmpの穴あけをやっている。一応、前後のパネルは一部を除き終了。SP端子やRCA端子などを実際につけてみた。
https://www.ekbt.info/?p=6869

穴あけ加工はほぼ完成
どうも図面を書いた時のように配置や余白がうまくいかないことがわかることが多々あった。
https://www.ekbt.info/?p=6932

DigitalAmp 配線完了
音出しテスト中。まずは、オペレーション電圧24Vで慣らし運転中。
https://www.ekbt.info/?p=6952

デジタルアンプ組立終了後微調整

ヒートシンクをケースに接続
1tの厚みのアルミ板を加工して、ヒートシンクをケースに接続。
https://www.ekbt.info/?p=6979

ほぼ完成
デジタルアンプ ALKEOⅢd試作零号機ほぼ完成。
https://www.ekbt.info/?p=7021

デジタルアンプその後の調整

デジタルアンプその後
デジタルアンプ、最近は音のチェックとともに環境試験をやっている。
https://www.ekbt.info/?p=7134

DigtalAmpの環境温度試験
今年の夏は暑い。で、自然とDigitalAmpの環境試験をすることとなった。
https://www.ekbt.info/?p=7326

デジアン
正式にケースに入れて稼働開始してから、およそ1年経ちました。
https://www.ekbt.info/?p=13263

 

デジタルアンプ修理調整等

USBノイズフィルター
FX-AUDIOのPGNⅡ、USBノイズフィルター&スタビライザーをゲット。
https://www.ekbt.info/?p=13673

DigitalAmpの修理
去年完成したTDA7498E使用のDigitalAmp、どうもボリュームのガリオームがひどくなって来たので、交換することにした。
https://www.ekbt.info/?p=13939

Digitalampその後
ボリュームを3千円位の物から、100円位の物に交換したDigitalAmpの音の具合
https://www.ekbt.info/?p=13962

Digitalampその後2
ボリューム交換後、色々聞いてエージングをやっている。
https://www.ekbt.info/?p=13978

DigitalAmpのメンテナンス
最近、あまり高出力で使うことも少なくなって来たので、電源電圧を若干下げた。
https://www.ekbt.info/?p=15029

#デジタルアンプ #デジアン #DigitalAmp #TDA7491HV #TDA7498E #ALKEOIId #デジタルアンプの製作

LANのメンテナンス

LANのメンテナンス

スイッチングハブの交換を行った。なにしろLANをGigabit化した時から使っていたバッファローのGigabitHubが2009年物なので、もう13年も使っている。以前も電源回りがおかしくなり分解修理してまあ使えるかいいやとそのまま使ってきたが、流石にそろそろ交換の時期かと。

新スイッチングハブ

新しいハブは、以前から気になっていたTP-LinkのGiga対応10/100/1000Mbp 8ポートスイッチングハブTL-SG108。つなぐとまあ問題なく動き出した。

TL-SG108 TP-Link Giga対応10/100/1000Mbp 8ポートスイッチングハブ金属筺体 TL-SG108

TP-Linkは中国深圳の会社。ハーウエイとかやばいという話だが、DJIとかは今も普通にある。カメラのハッセルブラッドはこのDJIに買収されている。中国にデータを抜かれるとかDDOS攻撃の踏み台にされるという話だが、ハブだったら問題もないだろうと。さすがにルータになるとちょっと心配だが?。さあて、耐久性はいかがなものか?

接続 接続完了、即動作開始。今のところ問題なく稼働

交換した古いスイッチングハブ

これは今まで使っていた、バッファローのLSW3-GT-5EP。2009年導入の13年物。

Buffalo_lsw3

#TP-Link  #TL-SG108 #LAN #Gigabit #Buffalo #LSW3-GT-5EP

Ubuntu 関連のまとめ

Ubuntu(Linux)関連のまとめ

Ubuntu(Linux)に関して、まとめておくことにしました。

インストールについて

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ用化設定 その1

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ化設定 その2

sambaについて

Ubuntuにsamba – 準備

Ubuntuマシンをsamba再構築

Ubuntu-samba追加設定

HDDの追加時のsambaの設定

その他、設定、pythonなど

Ubuntu – ApacheとPHPを入れる

温度の監視 psensor

Ubuntu 22.04LTS

Ubuntu機でpython

Ubuntu 24.04.1 LTS

このほかにもLinux関連を色々書いています。詳しくは右サイドバーの「カテゴリー」の「Linux」をクリックしてください。

Mac mini SSDの放熱対策

Mac mini NVMe SSDの放熱対策

この前からいじっているMac mini、NVMe SSDは熱暴走するとかの話もあるようなので、ヒートシンクを取り付けた。

放熱の良さそうな厚みのあるやつは、 Mac miniのWiFiアンテナに引っかかって、蓋がうまく閉まらないとのことで、3ミリ厚位ならOKかとちょっと小さい四角が並んだものにした。

取付

いつもの様に蓋を取る。

そして取付

SSDの上にのせてみて、蓋が閉まるかどうか確認してから、付属の両面テープで貼った。

蓋を閉めたところ。ギリギリあたらずOKなよう。

取り付けて起動

まあ今のところ普通に動いている。SSDの温度はどうなのか、こんど測って見よう。

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ヒャクニチソウ

ヒャクニチソウ。夏になると一杯咲く。秋まで咲いている。百日間咲いている。

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Mac mini 2014 NVMe SSD化

Mac mini 2014のSSD化

Mac mini 2014 、爆速になると言うので、内臓HDDに加え、M.2 SSD PCIe NVMe Gen 3 を追加してみた。容量は500GB。6千円前後。最近はこの位の容量なら、HDDの価格と大差なくなってきた。取り付けはすぐできたけれども、macOSをクリーンインストールしたので、これが長い道のりだった。なぜクリーンインストールしたのかというと、なにしろmacOS 10.3 Pantherまでくらいしか使ってなく、それも本格的に使っていたのは、20年くらい前までなので、結構いい加減に設定等をやってしまってどうも問題ありそうなので、まっさらからまたやってみたくなったからだ。

使ったSSDと取付アダプター

M.2 SSDとMac mini用取り付けアダプタ

SSDは、Crucial P2 500GB PCIe M.2 2280SS SSD CT500P2SSD8

アダプターは
M.2 NGFF NVMe PCIe x4 SSD → late 2014 版 Mac mini A1347 SSD 増設キット 変換 アダプター

Mac miniの裏蓋を開ける

Mac mini裏のゴム製のふたを開ける。3点で固定されているので、ふちをマイナスドライバー等でこじってやればとれる。傷を入れないためにと専用のヘラもあるが...。

つづいて、金属のふたをとる。ネジ止めしてあるが、これが特殊なネジ(T-6Hというらしい)これも専用工具であるのはある。

金属のふたを開けたところ。WiFiのアンテナ線がつながっているので、開けるときは注意が必要。もし邪魔だったら、アンテナ線を固定しているネジをはずして、アンテナ線を外しておいてもいい。

赤枠の所にアダプターを付けるPCIeコネクターがある。

アダプターにSSDを取付

アダプターにSSDを取り付けます。片側の端子部分をアダプターのコネクターに刺し、反対側のネジをアダプター付属のネジでとめて固定します。

Mac miniへ取付

取り付けたところ。Mac miniのPCIeコネクターにアダプターのコネクターを差し込み取付。

macOSの再インストール

電源を入れて、command + R で復旧モードを起動。

一番下の「ディスクユーティリティ」を選択。

SSDは無事認識しているもよう。

「消去」を指定。

SSDの名前を入力、フォーマットはAPFS。方式はGUID。フォーマット等は、macOS 10.13 High Sierra 以降をインストールすると自動的にAPFSとなる。

「消去」ボタンクリックすると、フォーマットが始まる。

無事終了。「完了」ボタンをクリックして、前メニューへ戻る。

そして、いよいよmacOS Montereyのインストール。

「続ける」をクリック。するとインストールするストレージの選択になる。これはもちろんSSDを選択する。

インストールが始まる。

これからが一番長い。回線速度にもよるのだろう。OS全体で15GB程度あるようだ。

Mac mini 初期設定

macOS Montereyのインストールが終了すると、再起動して始めてMacに電源を入れた時と同じく、「設定アシスタント」が起動する。

ここからは、初めてMacの電源を入れた時と同じく、いつもの通り設定を進めてゆく。

「設定アシスタント」も終了、取り敢えず動き出した。確かに起動はHDDの時より半分くらいの時間になった。また、色々操作をするときももっさり感があったが、そこもシャキッとした感じだ。またいちからアプリや設定をやらないと、これからもまた大変。

最新のmacOS Monterey 12.5になった。

HDD 1TBとSSD 500GBと2つのストレージになった。HDDの方はデータ用にしよう

とりあえず、Amazon Musicをいれてみた。

 

その他も順次インストールしてゆこう。

 

#macOS #Monterey #Macmini #SSD #M.2SSD #PCIeNVMeSSD #Crucial #CrucialP2

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