FX-502JのOPAMP交換

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交換について

この前から自作スピーカーのエージングに使っているアンプFX-502Jだが、エージング中にいじるのもどうかともおもったのだが、初段のOPアンプをテキサスのNE5532からかの有名なMUSES8920へ変えてみた。

交換前

テキサスインスツルメンツのNE5532がDクラスアンプTPA3116の前段についている。昔は、フォノアンプに使ったり、ヘッドフォンアンプに使ったりと、便利に使えるオペアンプだ。

日清紡マイクロデバイスのMUSES8920へ差替え。ソケットがついているので、抜き差しするだけ。

結果

結果はやはりMUSESの方が音がどっしりして、中高域につやがでて、低域の押出が良くなった。とはいえこれまたエージングが必要だろうけれども。自作スピーカもエージングが進んでいるが、どうも中高域にピリキリ感があった。これはケプラー素材のせいかと思っていたが、今回MUSESに変えたことでこれがなくなった。また小口径なので低音の伸びが悪いのだが、これは仕方がないと思っていたが、MUSESに変えたことで低音の伸びが少しは改善したようだった。これは良かった点。まだまだ両方ともエージング中なので、今後どうなるかまあ楽しみ。

MUSES8920について

MUSES8920は2回路入りJ-FET入力オペアンプで、多くのオーディオ機器への搭載と、多くのオーディオファンに”真実の音”を提供することを目的として開発された、MUSESシリーズのマスプロダクションモデル。これまでMUSESシリーズで求めてきた高音質を踏襲しながら、よりクリアで立体的なサウンド再現と高い生産性を両立させた。

 

今後の展開

FX-502Jもコンデンサーの交換など、いじりどころ満載。まあそのうちあちこちいじってみよう。もともと五千円台のアンプ、こうやっていじって行って、部品代がどんどん増え、そのうち1万~2万~∞万となってゆく。音がいい部品にするので仕方がないけれども。じゃあ最初から高いのを買えとの声も聞こえそう。

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#FX-502J #NE5532 #MUSES8920 #TPA3116

PC用スピーカー仮組完成

仮組完成

PC用スピーカー、仮組完成。
エンクロージャ組立は1個目は意外と良くできたが、2個目は上側に0.5mm位の凹凸が出来てしまった。2個目が手馴れて良くできるはずなのに...

エージング

只今PC用小型スピーカ。ノートPCにつないでエージング中。

最初の音出しでは、ぐしゃぐしゃな音。丁度昔のラジカセ風だった。しかし段々音がこなれてきて、結構中高域は透き通って来た。超低音はこの口径では無理で、テイクファイブのバスドラのズドンとずっしり来る感じや、吉田美奈子のトルネードの最初の50Hzの超低音はほとんどダメ。コーン紙は震えているのは分かるけれども。まあ仕方がない。スピーカ駆動は、FX-AUDIO- FX-502J[シルバー] TPA3116搭載50W×2ch プリメインアンプを使用。

図面

一応制作前に書いた図面はこちら。

 

使用した部材、スピーカユニット等

○スピーカーユニット

ケブラーコーン&布センターキャップ フルレンジスピーカーユニット3インチ(70mm) 4Ω/MAX50W

○エンクロージャー部材

NFJ謹製エンクロージャー自作キット[MODEL-CUBE]3~5インチ対応組立式スピーカーキット 日本製MDF採用

フルレンジスピーカーユニット3インチ(70mm)

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NFJ謹製エンクロージャー自作キット[MODEL-CUBE]3~5インチ対応組立式スピーカーキット 日本製MDF採用

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今後はどうするか

今後は塗装はどうするかとか、内部の配線材を変えてみるとか、吸音材の量、バスレフポート変更、スピーカユニットの交換(候補FOSTEX FF105等)など色々やってみよう。

塗装はJBLのスタジオモニター風に黒の艶消しにするかな。

駆動はFX-AUDIO- FX-502J[シルバー] TPA3116搭載50W×2chでこのまま続けよう。

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