USB DACのOSコン化その後

変更点(アッテネータ)

この前、OSコン化したUSB経由のDAC(FX-AUDIO FX-00J)だが、その後エージングが進んだからか、随分音が変わってきた。

そこで、以前はずしてしまっていたアッテネータ(FX-AUDIO- AT-02J )高精度 ラインレベル アッテネーター ユニットまた付けてみた。

 

結果

すると、こちらの方が逆にいいようだった。さらには、アッテネータのレベルも以前は-20dbにしていたが、最低の-6dbでもいいようだった。OSコン化によって余計なノイズが減ったせいだろうか。エージングは主にヘッドフォンアンプ経由でやっているが、-6dbでもガリオームが出てる8時から9時のあたりではなく11時から12時、はては3時くらいまでも使えるようになった。それだけダイナミックさがでたのだろうか。接続はこれまで通りモガミの同軸ケーブルを使っている。

今後

まだまだエージング中なので、今後どうなるかは未知数。ところで、電源に使っているUSB充電器は、やはりAnkerのものが一番良いようだ。それと、USB充電器から、自作OSコン電源クリーナを通して、USBのバスパワーの電源に送り込むにはFX-AUDIOのPGNⅡを使っているが、これも内部の電源回路をOSコン化もやってみたい。

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ヘッドフォンアンプのボリュームにガリオーム

症状

FX-AUDIO-PH-A1Jヘッドフォンアンプのボリュームにガリオームが出てしまった。ヘッドフォンの差し込み口も、回すとガリガリ音が出る。

2021年9月に購入しているので、もう2年経った。まあそろそろ色々出てきてもいい頃か。

 

対処法検討

最初ボリューム交換やヘッドフォン端子の交換を考えていたが、ちょっとまったと色々と考えてみた。
ヘッドフォン端子の交換はさておき、ボリュームは8時か9時位のところでガリオームが出る。ここら辺がいつも使うところなので。
そこでアッテネータをかませてはどうかと考えた。なので、FX-AUDIO- AT-02J 高精度 ラインレベル アッテネーター ユニットを購入した。

また、パソコンからDAC(FX-AUDIO- FX-05J)を通じヘッドフォンアンプでヘッドフォンSONY MDR-CD900STで聞いているのだが、DACとヘッドフォンアンプの間はオーディオテクニカRCAケーブルAT564A 1.5mのものでつないでいる。
これがちょっと長くPC回りで無駄な感じで、長すぎるのも音が悪くなるだろうと、短いRCAケーブルを探したところ、モガミのケーブルで30cmというのがあった。価格もそこそこなので、これに変えることにした。

 

結果 アッテネータ無が良い

さあてとつないだのだが、試しにアッテネータを外して直付けにしたところ、やはりこちらが音が良い。
アッテネータをかますといくらモガミとはいえ、RCAケーブルの接点が増えるし、ヘッドフォンアンプのボリュームは11時から1時頃あたりと抵抗値は少ないところを通っているとはいえ、やはり1段薄いベールを被ったような音になる。なので、アッテネータはやめ、ボリュームのガリオームは何度かぐりぐり回していたら出なくなってきたので、これでいくことにした。そのうちボリュームやヘッドフォン端子を交換しよう。

使用OPアンプについて

なおヘッドフォンアンプのオペアンプはテキサスのNE5532から日清紡マイクロデバイスのMUSES8820に購入直後に交換ずみ。

 

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