fedora16でflash playerを入れる

fedora16のFirefox11で、Adobe flash playerを入れる。 手順を忘れてしまいそうなので、覚え書きとして書いておく。 adobeのHPから、Linux用rpmをダウン。 YouTubeなど見よ … “fedora16でflash playerを入れる” の続きを読む

fedora16のFirefox11で、Adobe flash playerを入れる。
手順を忘れてしまいそうなので、覚え書きとして書いておく。
adobeのHPから、Linux用rpmをダウン。
YouTubeなど見ようとしたときに自動的にここに来るはず。

rpmコマンドでダウンしたrpmをインストール

# rpm -ivh flash-plugin-11.1.102.63-release.x86_64.rpm

インストール後Firefoxを再起動する。
YouTubeも問題なく見れる...ハズ?!

Fedora16でプリンタ

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷 … “Fedora16でプリンタ” の続きを読む

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷は無理だった。Fedoraでも同じだろうが、PFDの出力やオフィス文書位は印刷できるので、設定をすることにした。
最初プリンタをつないだら、認識しなかった。どうもcupsが動いていないようだった。なので起動した。

[]# systemctl start cups.service

ついでに、自動起動するようにもしておいた。

[]# systemctl enable cups.service

今回、デーモンの起動が、systemctlに変更されたので。それを使った。下記参照。
これで、無事、プリンターを認識。

Ubuntuの時と同じように、やはり細かいプリンタのコントロールはできないようだった。
ついでに、Canonで、Linux用にドライバがあるのはどれかと見てみた。
A4サイズでは、PIXUS iP4930、PIXUS iP2700。複合タイプでは、PIXUS MG8230などもOKなようだ。
A3ノビでは、PIXUS iX6530が唯一対応しているようだ。残念ながら、PIXUS iX5000はやはりだめ。まあ、写真画質が必要な時は、Windows側から印刷するしかないなあ。どうせ、現像ソフトが、Windows用しかないからいたしかたの無いところか。
その他、systemctlについて
ユニットの起動・停止

# systemctl start httpd.service
# systemctl stop httpd.service

ユニットの状態表示

# systemctl status httpd.service

自動起動の設定

# systemctl enable httpd.service
# systemctl disable httpd.service

ユニット一覧

#systemctl
#systemctl –all   <-起動していないユニットも表示する場合

Fedora16へアップグレード

Fedora16がリリースされたので、さっそくアップグレードしてみた。 まずは、一番影響のなさそうな普段使いのノートPCから...。 端末から、preupgradeのインストールと実行 []# yum install p … “Fedora16へアップグレード” の続きを読む

Fedora16がリリースされたので、さっそくアップグレードしてみた。
まずは、一番影響のなさそうな普段使いのノートPCから...。
端末から、preupgradeのインストールと実行

[]# yum install preupgrade

Loaded plugins: langpacks, presto, refresh-packagekit
Setting up Install Process
Resolving Dependencies
–> Running transaction check
—> Package preupgrade.noarch 0:1.1.10-1.fc15 will be installed
–> Finished Dependency Resolution

~~~ 中略 ~~~

Running Transaction
Installing : preupgrade-1.1.10-1.fc15.noarch 1/1
Installed:
preupgrade.noarch 0:1.1.10-1.fc15
Complete!

そして実行

[]# preupgrade

実行すると、GUIのpreupgradeが起動。

Forwardをクリック。すると、アップグレードできるFedoraのリリースが表示される。今回は出たばかりなので、当然Fedora16の1個。Applyをクリック。

すると、ダウンロードが始まる。

端末側でも色々やっているのが見える。

準備が終わると、再起動になる。Reboot Nowをクリック。

PCが再起動し、アップグレードが始まる。これは、新規インストール時と同じくらいかかるので、しばし待つ。

ノートPCはCeleron430(1.7GHz)なので、1時間半程度かかった。
いよいよFedora16が起動。ユーザーIDはもとのままなので、パスワードをいれる。
なんか深海のような壁紙で起動。

どうも、新しい壁紙は気に入らなかったので、Fedora15の時の、スズメの壁紙に変えてしまった。さあて、一番心配だったのが、色々なソフトや設定の互換の具合。ノートPCはサーバ類やデータベースは稼動させてないので、その点は問題は少ない。操作性もgnome3でまったく一緒のようだ。ただ、動画プレーヤがちゃんと動作するか心配だった。そもそもFedora14用なのであった。
動かしてみると難なく動画が再生された。これで一安心。
以前のバージョンでは、このpreupgradeが問題が発生することが色々あったが、だいぶ安定してきたようだ。しかし、稼働中のサーバで直接するのは、ちとこわい。
ApacheやVSFTP、MySQL、sambaなどが動いていると、どうなのかは、今度先日から作りかかっている、バックアップサーバで試してみよう。

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