Ubuntuにsamba – 準備

Ubuntuマシンにsamba稼働の前準備に、この前Windows10 2004のマシンで交換した古~ぃHDDを取付けた。

2TBのHDDは、やはり48個の代替セクタが出ている。

しかし普通にNTFSでマウント出来て中のデータは読める。マウントの設定だけはやっておいた。まず、ギアアイコンにてオプションの設定。

メニューから、「マウントオプション」を選択。

一番上の「ユーザーセッションのデフォルト」をオフにしておく。また、「マウントポイント」を分かりやすい物にしておく。HDDの型番にしておいた。

「表示名」も分かりやすいものにしておく。こちらもHDDの型番にしておいた。

これでNTFSのまま、マウントされて中のファイルも見える。

$ ls /mnt/hds722020 -l
合計 9
drwxrwxrwx 1 root root          0 6月 18 16:07 ‘$RECYCLE.BIN’
drwxrwxrwx 1 root root          0 6月 19 08:29 CASPER
-rwxrwxrwx 1 root root     528 6月 19 08:28 MediaID.bin
drwxrwxrwx 1 root root          0 6月 19 07:55 ‘System Volume Information’
drwxrwxrwx 1 root root  4096 7月   2 19:19  crystalreportviewers12
drwxrwxrwx 1 root root  4096 8月 17 06:55 work2

しかし、sambaでの共有ができるかは不明。なにしろ、sambaでの共有の前準備でやるchown、chmodがうまくゆかない。これは当たり前。Linuxのファイル管理とは違うNTFSのままなのだから。sambaがうまく読み書きできるかが問題。

 

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ化設定 その2

ファイアウォールの動作確認と設定の確認。
$ sudo iptables -L

動いてはいるが、どうも設定はなし。まあ通常のインストールなので、ファイアウォールの設定はないのだろう。Centosなどは、最初から一定の設定で動いているのだが...。
ちなみにCentOS等での初期設定ではこうなっている。

さらには、Ubuntu用のファイアウォールのツールufwもためしてみた。
$ sudo systemctl status ufw
$ sudo ufw status

こちらも動いていなかった、設定もなかった。sambaを入れても問題なく稼働しそう。

Ubuntu 20.04 LTS のサーバ用化設定 その1

1.OpenSSHの動作確認。
まずはインストール。

:~$ sudo apt install openssh-server
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
openssh-server はすでに最新バージョン (1:8.2p1-4ubuntu0.1) です。
openssh-server は手動でインストールしたと設定されました。
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 0 個。

どうも、入っていはいたようだ。バージョンは?

:~$ ssh -V
OpenSSH_8.2p1 Ubuntu-4ubuntu0.1, OpenSSL 1.1.1f 31 Mar 2020

OpenSSH稼働

:~$ sudo systemctl start ssh

稼働試験、

:~$ sudo systemctl status ssh

 

Windows側からの接続試験。

 

 

PC避難解除

2階に避難させていたPCを元の1階の定位置に戻した。

それともう一つWindowsとLinuxのダブルブートはやめて、前にLinuxを入れていたスリムケースの方にUbuntuの入ったSSDを取り付け、2階の避難させていた場所に置いた。

これでWindows使用中もわざわざ再起動せずともUbuntuが使えるようになった。スリムケースの方はもともとLinuxを動かしていたが、その時は結構安定して動いていたようだったが、今回SSDをつけて起動してみると、どうも不安定。もともとマザーがオーバークロックのようにしてCPUのクロックを出していたので、それでメモリーが不安定なのかと思い、それをやめて3Ghzのきりの良い周波数にしてみた。するとまあいいみたい。UbuntuだがそのうちHDDを増設してsambaを動かしまたNASのようにしてみよう。とりあえずSSH接続だけはできるようにしてみた。

こういったサーバなら普通にできることがやはりUbuntuではなかなか普通にできない。サーバ用OSの設定ではないからだろう。まあ慌てずゆっくりやろう。

NAS停止

なななんと、NASのHDDがまた停止。まあ古いHDDなので仕方がないかと。なんとかデータでも出てこないかと、Linux2号機につないでみると、普通に起動しデータもフツーに読める。

はにゃ、おかしいなあ。ひょっとしてHDDが悪いのではなく、NASの古いマザボのSATAインターフェイスがおかしいのではないか。
ということで、NASは破棄、Linux2号機にNASで使っていたSSDやHDDを移行して、Ubuntuを再インストールした。起動もはやくなった。

メモリーもDDR3の4GBを追加して6GBにした。

そのうちsambaも動かして、UbuntuでNASということにしよう。

Linux2号機 – ミドルタワーケースへ

Linux2号機、今までスリムケースにしていたが、DVDドライブを上に乗せるなど怪しい使い方。また、小さく密なので、空気の通りも悪いので、手持ちのミドルタワーケースに付け替えることにした。ミドルタワーケースを開けてみると、ぬあんとCPUやマザーがついていた。どうも付けたまま忘れてかたずけていたようだった。そこで、CPUやマザーはなにか調べてみたところ、

CPU  : Intel Core i 3 540
マザー: Gigabyte GA-P55A-UD3R

だった。Intelの初代Core i CPUだ。今や第十世代に突入の今日この頃。古いCPU!!

なので、こちらの方が2Core4スレッドということで、性能がすこしはマシかと、汚れていた内部のクリーニングとメモリー装着、HDD・DVDドライブ・グラボの移行をやった。

ただ、CPUクーラーがどうも足が1本部分的欠けていて、さらにはうすく低発熱CPU用のものしかなく、放熱シールや放熱グリスを付けてなんとかなったようだが、これはちゃんとしたCPUクーラーにした方が良いようだ。さらにはメモリーも手持ちがDDR3が2GBしかなく、Ubuntuは起動はするがちょっときつい。
CPUやマザーがかわったのだが、Ubuntuは難なく起動した。ケース内のクーリング性能も結構良くなったようだ。

とりあえずこれで使って、そのうちメモリーは増やしてCPUクーラーは入れ替えるかな。

 

Linux2号機 – 温度センサー

Linux2号機、ケースについているファンが小さく高回転なので、結構うるさい。なので、大型の低回転の物と交換してみた。

しかし、CPUやグラボのGPU、HDDの温度などどんな感じなのか心配になったので、温度管理ソフトを入れてみた。昔からlm_sensorsは使っていたが、コマンドラインなのでXWindowで走るものはないか探してみた。するとpsensorというのがよさそうだったので、入れてみた。端末を起動し、コマンドラインでインストール。

$ sudo apt install psensor
パッケージリストを読み込んでいます… 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています… 完了
以下の追加パッケージがインストールされます:
psensor-common
以下のパッケージが新たにインストールされます:
psensor psensor-common
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 49 個。
24 個のパッケージが完全にインストールまたは削除されていません。
99.2 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 595 kB のディスク容量が消費されます。
続行しますか? [Y/n] y
取得:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu focal/universe amd64 psensor-common all 1.1.5-1.1ubuntu1 [40.4 kB]
取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu focal/universe amd64 psensor amd64 1.1.5-1.1ubuntu1 [58.8 kB]
99.2 kB を 1秒 で取得しました (173 kB/s)
以前に未選択のパッケージ psensor-common を選択しています。
(データベースを読み込んでいます … 現在 190084 個のファイルとディレクトリがイン
ストールされています。)

---- 以下中略 ----

動作温度がグラフでも見れて、なかなかいい感じ。

Linux2号機-グラボチェンジ

Linux2号機、グラボ(nVidia Geforce GT520)がどうも古くて非力なので、安くてそこそこの物はないか調べてみた。すると、Geforce GT520の後継チップで、Geforce GT710というのがあるようで、さらには3,330円という超廉価で手に入るようだったので、早速購入差し替えてみた。

nVidiaのLinux用ドライバも問題なく認識して、FHDの動画再生も快適。

2017年頃からあるもののようで、軽いゲームなら1280に設定すれば快適にプレイできるそうだ。おおよそ第三世代のCore iシリーズに実装されている「intel HD 4000」並みの性能らしい。真のローエンド。一時期価格の低いCPUは内臓グラフィックが流行りだったが、ここに来てなんだか、グラフィック機能を搭載しないCPUがまた出てきた。AMDのRyzen当たりで作りたいなあと思っているので、そういうときもこのグラボ使えそう。

Linux2号機ートラブル

Linux2号機、Windows10のアップデートも一段落したので、元のUbuntuに戻そうと、HDDをつなぎ直したら、ぬあんとカタカタと音がして起動しない。どうもHDDが飛んだようだった。仕方がないので、また古いHDDを見繕って取り付けた。HITACHIのHDP725050GLA360、2009年製造これも古い。

なのでDFTでチェックをしてみたら、問題はないようだった。

そしてUbuntuの再インストール。Ubuntuは最新の2004を入れてみた。特に問題なく入った。10年位前のハードでも問題なく動くのは助かる。

FHDの動画再生の点も、自動的にnVidiaのLinux用ドライバが入って来た。インストール時、サードパーティー製のソフトウエアのインストールをするようにしたのが良かったようだった。

なので、設定をすると、CPUの負荷も減ってFHDの動画もWindows10並みになったようだった。結構細かい設定もできるようだ。そのうち色々やってみよう。

 

漢字も問題なく出るし。なかなかいい感じ。

HDDが壊れるまでは暫くこれで使ってみよう。HDDが壊れたらSSD化してみるかな。

Linux2号機-番外編

Ubuntuを入れたLinux2号機、別HDDでWindows10も入れている。たまには起動してみようと、この前来ていたDVDドライブを付けがてら、配線をWindows10を入れているHDDに切り替えてみた。
DVDは、スリムケースなので縦置きの取付になるのだが、取付用の部品が見当たらないのと、以前縦置きで取付けていた時、DVDがドライブ内で結構暴れて大変だったので、やはり横置きが安定するとスリムケースの上に乗せた。

 

おまけでPower2goがついていたので、それも入れておいた。

今回取付けたDVDドライブ(ASUS DRW-24D5MT

さて、起動はしたが案の定Windows Updateが沢山たまっていた。入れては失敗を数日繰り返し、やっと安定したようだった。

入っているバージョンは1809なので、当然アップデートの案内が。しかしコロナのせいか1909の案内になってしまう。まあ急がないので、2004に切り替わるまで待つかな。他のPCも同じで待つしかないかな。

ところで、面白いことを発見した。それはFHDの動画を再生しているときのことだ。Ubuntu側ではCPU負荷が50~90%台で推移するのに、Windows10側では10~20%前後で済む。どうもグラボのFHD再生支援が効いているような。UbuntuでもnVidiaのドライバはないのかな。今度探してみよう。

 

RSS
Follow by Email