TDA7498E使用のデジタルアンプ、電源の電圧をアップした。 やり方は、DC-DCコンバータを使うという安易なやり方。 まあ、物は試しと、DC-DCコンバータで音に悪影響はないのかは心配になところ。 しかし、いざ音を出 … “デジタルアンプの制作-2” の続きを読む
TDA7498E使用のデジタルアンプ、電源の電圧をアップした。
やり方は、DC-DCコンバータを使うという安易なやり方。
まあ、物は試しと、DC-DCコンバータで音に悪影響はないのかは心配になところ。
しかし、いざ音を出すとやはり電圧を上げた方が、音が細かい所までわかるようになり、さらには音場も広がるようだ。
最初はDC-DCコンバータの限界電圧35Vでやっていたが、これではアンプのヒートシンクの温度が室温28度でも50度超えになる。これは今からケースに入れることを考えるとちょっと高い。ヒートシンク付きのケースに強制空冷のファンなどをつけないといけない感じ。ファンを付けるとまたファンの騒音の問題も出てくるので、あまりつけたくない。
どうしたものかと考えていたが、電圧を少し下げ30Vにしてみた。すると室温28度でもアンプのヒートシンクの温度39度位。出力を上げると40度超すくらいになった。これならヒートシンク付きのケースで自然空冷で何とかなりそうな感じだ。
音の方も5V下がったくらいではあまり変わらないようだ。
それよりも、今音の確認をDellのノートPC、N5050にUSBDAC(audio technica AT-HA40USB)を使用しているのだがどうもこれの固有の音の問題がなんだかわかるようになった。USBのバス接続なので、ノートPCの色々なアプリの動作がもろ音に出る。必要のないアプリは止めるとそれだけでも音が良くなる。
音についてはSPケーブルもいいのに変えないと、それでまた音も変わる。アンプの入力回路ももっと高級な配線材にしないとと、アンプの回路周辺をいじることも色々とある。
去年修理したスピーカ、JBL4312ABKは低音も普通に出て問題はないようだ。
貼り付けたティッシュペーパーがちょっとはみ出しているのは、ご愛敬。
修理したのが分かるようにそのままにしておこう。