糸鋸買ってきた

穴あけ加工用の糸鋸を買ってきた。普通の糸鋸でよかったのだが、なにやらNASAの文字が入っているものがあった。刃が丸いのらしい。それで、切る時にマルい形でも切りやすいそうだ。なるほどと思い200円ほど普通の糸鋸より高かった … “糸鋸買ってきた” の続きを読む

穴あけ加工用の糸鋸を買ってきた。普通の糸鋸でよかったのだが、なにやらNASAの文字が入っているものがあった。刃が丸いのらしい。それで、切る時にマルい形でも切りやすいそうだ。なるほどと思い200円ほど普通の糸鋸より高かったが、買ってみた。さあて便利に使えるかな??

糸鋸

アルミケース幅が合わず

いよいよ、穴あけ加工をしようと思って、図面を印刷し実物のアルミのケースにあてはめてみたら、なんと幅が合わない。なぜかと思い調べたら、図面上では内側にヒートシンクの波の出っ張りが書いてなかった。図面の元は、アルミケースのタ … “アルミケース幅が合わず” の続きを読む

いよいよ、穴あけ加工をしようと思って、図面を印刷し実物のアルミのケースにあてはめてみたら、なんと幅が合わない。なぜかと思い調べたら、図面上では内側にヒートシンクの波の出っ張りが書いてなかった。図面の元は、アルミケースのタカチのHPからDXFファイルをダウンしたのをコピーしてつかっていた。ううむ失敗。
フロントパネルとリアパネルは一応問題はないようだが。
おかげで、図面の引き直しになった。ほかも問題ないかしっかり実物アルミケースと見比べて検図をしないといけない。

さらには、部品を調べていたら、SPの端子が1セット2個しかない。これではステレオにできない。発注ミス。
困ったものだ。
穴あけ加工しても、取り付ける部品がないとは。結構色々とミスしてしまっていた。

SP端子

早々に追加注文。

デジタルアンプケース加工図

風邪ひいて中断していたデジタルアンプの加工の図面引き。大体できた。つぎは穴あけ加工だ。結構大変そう。

風邪ひいて中断していたデジタルアンプの加工の図面引き。大体できた。つぎは穴あけ加工だ。結構大変そう。

デジタルアンプの作成-5

最近他のことで色々忙しく、デジタルアンプの方を全然やっていなかった。そこでやっと各部品の位置決めをするために、図面を引き始めた。DC-DCコンバータも内蔵することにしたので、ケースに余裕がるか心配だったが、実際図面を引い … “デジタルアンプの作成-5” の続きを読む

最近他のことで色々忙しく、デジタルアンプの方を全然やっていなかった。そこでやっと各部品の位置決めをするために、図面を引き始めた。DC-DCコンバータも内蔵することにしたので、ケースに余裕がるか心配だったが、実際図面を引いてみると、思っていたよりスペースはありそうなので安心した。

詳しい位置決めが決まったら、いよいよケースに穴あけ加工などをやることになる。

ラフスケッチ

ノートPCにデスクトップ用液晶ディスプレイを繋いで、広い画面が使えるようになったので、デスクトップPCが壊れて中断していた、デジタルアンプのケースの設計を再開させた。図面を引く前には、デザインも大事と、フロントパネルのデ … “ラフスケッチ” の続きを読む

ノートPCにデスクトップ用液晶ディスプレイを繋いで、広い画面が使えるようになったので、デスクトップPCが壊れて中断していた、デジタルアンプのケースの設計を再開させた。図面を引く前には、デザインも大事と、フロントパネルのデザインのラフスケッチを描いた。大体の部品の位置は頭の中で考えていたが、実際書いてみてもなかなかいい感じと自己満足。

ラフスケッチ

デジタルアンプの作成-4

とりあえず、ケースを発注した。 やはり、詳しい寸法などが分からないので、ものがないとということで。 注文したのは、タカチ電気工業のHEN110520。 購入先は、マルツオンライン。有名な秋葉原のお店「マルツパーツ」の楽天 … “デジタルアンプの作成-4” の続きを読む

とりあえず、ケースを発注した。
やはり、詳しい寸法などが分からないので、ものがないとということで。
注文したのは、タカチ電気工業のHEN110520。
購入先は、マルツオンライン。有名な秋葉原のお店「マルツパーツ」の楽天市場店。
タカチのケースは、他にもHITシリーズなどもいいようだ。
今回は、試作零号機ということで、電源をもっと改良した、試作1号機とかで色々またケースについては検討しよう。
アルミが結構肉厚で、加工は大変そうだが、放熱ということではよさそうだ。

HEN110520
HEN110520

さあて、これで図面引きをじっくりやって、部品の位置決めをやって、穴あけ加工をやろう。

デジタルアンプの作成-3

いよいよケース作り。 アルミの板でも買ってきて、カットしたり穴あけなど全部ごきごきやってもよかったが、めんどくさいし、工具もあまりないし。加工作業はきついので、昔からお世話になっていた「株式会社タカチ電機工業」の半完成品 … “デジタルアンプの作成-3” の続きを読む

いよいよケース作り。
アルミの板でも買ってきて、カットしたり穴あけなど全部ごきごきやってもよかったが、めんどくさいし、工具もあまりないし。加工作業はきついので、昔からお世話になっていた「株式会社タカチ電機工業」の半完成品ケースを使うことにした。
使うケースはHENシリーズというものを使うことにした。基板自体は小さいので、小さめのケースで、サイドに放熱板がついているのでこれにした。

これは箱としてはできているが、ボリュームや端子用の穴などは自前で空けないといけないが、そのくらいはやろうかと...。

はて、そこで一つ困ったことが、それはCAD図面を引かないといけない。
まあ、当てずっぽうでケースに穴を空けてもいいのだが、失敗すると部品や基板が入らなかったり、衝突したりと色々問題が発生する可能性が...。

なので、まずは図面を引いて各基盤や部品のレイアウトなどを決めてゆこうかと思い、CADソフトを探すこととした。良ければフリーでなにかないかと。

そこで、以前お客さんでDXFファイル関連のツールを作成している会社があってテスト用のデータ作りにフリーのAR_CADというのを使っていて、これはなかなかいいですよ、との事を思い出したのでこれを使うこととした。

ダウンして、さっそくタカチさんのHPからダウンしたDXFファイルを開いて、色々はじめて見た。なかなか使い心地もいい。

 

デジタルアンプの制作-2

TDA7498E使用のデジタルアンプ、電源の電圧をアップした。 やり方は、DC-DCコンバータを使うという安易なやり方。 まあ、物は試しと、DC-DCコンバータで音に悪影響はないのかは心配になところ。 しかし、いざ音を出 … “デジタルアンプの制作-2” の続きを読む

TDA7498E使用のデジタルアンプ、電源の電圧をアップした。
やり方は、DC-DCコンバータを使うという安易なやり方。

DC-DCコンバータ

まあ、物は試しと、DC-DCコンバータで音に悪影響はないのかは心配になところ。
しかし、いざ音を出すとやはり電圧を上げた方が、音が細かい所までわかるようになり、さらには音場も広がるようだ。
最初はDC-DCコンバータの限界電圧35Vでやっていたが、これではアンプのヒートシンクの温度が室温28度でも50度超えになる。これは今からケースに入れることを考えるとちょっと高い。ヒートシンク付きのケースに強制空冷のファンなどをつけないといけない感じ。ファンを付けるとまたファンの騒音の問題も出てくるので、あまりつけたくない。
どうしたものかと考えていたが、電圧を少し下げ30Vにしてみた。すると室温28度でもアンプのヒートシンクの温度39度位。出力を上げると40度超すくらいになった。これならヒートシンク付きのケースで自然空冷で何とかなりそうな感じだ。
音の方も5V下がったくらいではあまり変わらないようだ。

TDA7498Eアンプ

それよりも、今音の確認をDellのノートPC、N5050にUSBDAC(audio technica AT-HA40USB)を使用しているのだがどうもこれの固有の音の問題がなんだかわかるようになった。USBのバス接続なので、ノートPCの色々なアプリの動作がもろ音に出る。必要のないアプリは止めるとそれだけでも音が良くなる。
音についてはSPケーブルもいいのに変えないと、それでまた音も変わる。アンプの入力回路ももっと高級な配線材にしないとと、アンプの回路周辺をいじることも色々とある。
去年修理したスピーカ、JBL4312ABKは低音も普通に出て問題はないようだ。

JBL4312ABK

貼り付けたティッシュペーパーがちょっとはみ出しているのは、ご愛敬。
修理したのが分かるようにそのままにしておこう。

デジアンの制作

D級アンプ。地震前JBLのSPの修理を始めていて、地震で中断。その後修理はできた。で次はアンプと思っていたら、なんと連続的にPCが壊れ、カメラも壊れ、そちらが優先して対応してきた。PCの方は古い部品でなんとか稼働を続けて … “デジアンの制作” の続きを読む

D級アンプ。地震前JBLのSPの修理を始めていて、地震で中断。その後修理はできた。で次はアンプと思っていたら、なんと連続的にPCが壊れ、カメラも壊れ、そちらが優先して対応してきた。PCの方は古い部品でなんとか稼働を続けているので、あと1年位はOKかと。そこで懸案だったアンプの制作を始めた。まずは部品集め。
使うICはSTマイクロエレクトロニクス(https://www.st.com/content/st_com/ja.html)のTDA7498E。160W×2Chが可能な奴。しかし、電源が用意できないので、とりあえずは低い電圧で、20Wx2くらいから試作0号機を!!基盤はNFJさん。
STマイクロエレクトロニクスは、フランスとイタリアの合弁企業。現在はイタリア主体(本部はスイス)のよう。魅惑のユーロピアンサウンド!!

TDA7498E

そしていよいよ音出しをやってみた。まずは、仮組にて電源回路は古いPC用のものを流用、180W仕様なのだが、電圧は19Vなので、アンプ出力は25Wx25Wくらいになってしまう。まあ音出しテストなので仕方がない。入力回路もこれまた25年ほど前に作ったレコード用のフォノアンプのヘッドホン出力回路のボリュームを流用。これは東京光音製の結構な高級品。

TDA7498E

さて結果は、音は無事出た。というか仮組電圧不足の割にはいい音。JBLの4312ABKも20年位ぶりに音を出したが、結構いける。物自体も30年ほと前のものなので、まあ古いぼやけた音が鳴るかと思いきや、意外に切れ味抜群の例のJBLサウンド。去年の修理もうまくいっているようだ。しばらくぶりに鳴らすので、エージングが必要かなどと思っていたが、全然問題なくいきなり実戦モードOK。

JBLの4312ABK

さあて、つぎはいよいよケースにいれないと、入力回路もきちんと設計しないと配線周りも安いものを使っているので、配線材選びもしないと。そうだ、SPケーブルがそもそも10m700円という代物なので、これももっと高級品にしないと。電源の電圧も35Vくらいにはしたい。すると75Wx75Wにはなるので。まあ、少しずつ設計と部品集めを進めよう。
しかし、デジタルの流れ(進歩)はすごいなあ。こんな仮組でこれほどの音がするとは。高級オーディオの音はそれこそどんな音がするのだろう。こんどどこか行って聞いてみないと。

TDA7491HV

D級アンプというと、昔は音の悪いものの代表だったが、省エネが叫ばれる現在、これはなかなかいいかもしれない。音も良くなっているかな。試してみる価値はある。 今は1チップのICになっているものもある。こういうのが得意なSTの … “TDA7491HV” の続きを読む

D級アンプというと、昔は音の悪いものの代表だったが、省エネが叫ばれる現在、これはなかなかいいかもしれない。音も良くなっているかな。試してみる価値はある。
今は1チップのICになっているものもある。こういうのが得意なSTのものだ。
TDA7491HV
主な性能は
20 W + 20 W continuous output power:RL= 8 Ω, THD = 10% at VCC = 18 V
Wide-range single-supply operation (5 V – 18 V)
High efficiency (η = 90%)
Four selectable, fixed gain settings of nominally 20 dB, 26 dB, 30 dB and 32 dB
Differential inputs minimize common-mode noise
No ‘pop’ at turn-on/off
Standby and mute features
Short-circuit protection
Thermal overload protection
Externally synchronizable
これとJRCの4556Dをつかったアンプが、おまけについてくるらしい。
月刊『Stereo』2012年1月号付録のラックスマン製アンプでiPhoneが本領発揮!
カマデンもキットを出している

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