久しぶりにこの前を通った。天気も良かった。桜はもう終わっていた。
今からおよそ1400年前、欽明天皇の時代、この北浦地方一帯に大きな地震が起こり、川棚の一大沼地に住んでいた沼地の主である青龍が地震のために死にました。
里人たちは、青龍の死を哀れに思い青龍権現として神に祀り、青龍の霊を慰めるため、神前で太鼓を打ちならしました。すると、不思議なことに、青龍の住んでいた跡から温泉がこんこんとわき出ました。これを川棚温泉青龍伝説という。
川棚温泉駅にある、時計台にまきついている青龍。 久しぶりにこの前を通った。天気も良かった。桜はもう終わっていた。 今からおよそ1400年前、欽明天皇の時代、この北浦地方一帯に大きな地震が起こり、川棚の一大沼地に住んでいた … “川棚の青龍” の続きを読む