電池式ランタンの改造

キャンプ道具のもともと豆電球式だったランタンをLED式に改造していたのだが、以前に改造していたときは、LEDもあまり明るいものはなかったので、20個のLEDで30カンデラ程度の明るさにしていた。これでも。豆電球式のときよ … “電池式ランタンの改造” の続きを読む

キャンプ道具のもともと豆電球式だったランタンをLED式に改造していたのだが、以前に改造していたときは、LEDもあまり明るいものはなかったので、20個のLEDで30カンデラ程度の明るさにしていた。これでも。豆電球式のときより明るく、電池も長持てしていたのだが、最近超高輝度でチップ型LEDがでていたので、さらに明るくしようと、改造した。このLEDは、放熱が必要とのことだったので、アルミのアングルに取り付けることにした。ヒートシンクにCPU用のグリスを塗って、その横を接着剤でアルミアングルに取り付けた。

電流制限抵抗は、51Ωを14パラした。計算上は3.6オームだが、実測は3.9オームだった。これで、計算上は、206mA流れ、4個つけているので、全体で、824mA流れる予定だったが、実際は、抵抗がもう少しあるし、電池の内部抵抗もあるので、650mA程度だった。

計算上は、以前の6倍位の明るさ700ルーメン位になった。随分明るく感じる。まあ、その分電池の減り具合早くなりそうだ。大体連続10時間位かなあ。まあ段々暗くなってくるので、どの位で電池を換えるかだが。

さあこれで、キャンプの夜ももっと明るく過ごせる。
なお、使ったLEDは1個300円だった。結構安くなった。

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