ぼろサーバ作成 - ハード編

あまった部品でサーバを作ってみた。 マザーボードはASUSのCUV4X!! 10年くらい前のものかなあ。 CPUはもともと600MHzのCeleronがついていたが、つい最近お亡くなりになったAopenのMX3Wにはまっ … “ぼろサーバ作成 - ハード編” の続きを読む

あまった部品でサーバを作ってみた。
マザーボードはASUSのCUV4X!!
10年くらい前のものかなあ。
CPUはもともと600MHzのCeleronがついていたが、つい最近お亡くなりになったAopenのMX3Wにはまっていた、Celeron800MHzに載せ換えた。最近10年ほど前のマザーが立て続けにお亡くなりなる。10年の寿命なら天寿をまっとうかなあ。
メモリはPC133の128MBx3。
このマザーなつかしいISAバスがついている。昔はサウンドブラスタなぞつけていたものだなあ。

Celeron800は昔懐かしいSOCKET370の河童!!。

さっそく、起動テスト。フロッピーもつけて、BIOSもアップデートした。2001/08/09 アップデートのもの、もっと新しいBIOSもあったが、ベータなのでやめた。

このマザー、グラボはついていないので、これも昔懐かしい、ATIのRAGEⅡCを付けた。

こいつはAGPの4xだ。マザー側はAGP4xまでサポートしている。
いまとなってはなんともはや非力だ。かといっても現在はPCI Expがはやりなので、換えようにももう物がない。わずかにAGP8xの物があるようだが、これを交換するより、ほとんど同価格で廉価版マザーが買える。
最後にあまったケースに入れて完成。

HDDはSATAのインターフェイスカードを入れて、500Gをつけてみた。
OSはWindowsXPを入れてみた。Windows7はメモリ1Gの壁と、CPU1Gの壁にはばばれて、インストールは不可だろう。
SP3まで入れてみたが、ううむ遅い。10年前というとWindows2000が出たてで、Windows98やMeもはばをきかしていた頃かなあ。なので、WindowsXPでは遅くて当たり前か。

VNCサーバも入れて、いつも使っているPCよりリモート操作できるようにした。リモートディスクトップも使えるが、こちらのほうが好きだ。なんといっても、Linuxへもリモート操作できるのがいい。
その他、LM78MONを入れて、CPUやMBの温度を監視できるようにした。もともとASUSのユーティリティがあったと思うが、もうとっくに添付CDはどっかにいっているので、汎用のものを入れた。
まあそのうちLinuxも入れてみよう。
ApacheやPerl、SAMBAでファイル共有などかな。そのくらいにはつかえるだろう。あと数年は使えるかな。最後の骨の髄までしゃぶる使い方だな。10年超えてもパソコンは使えるものだ。最新の機能はないが...。

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