PCケース入替

ケース入替は今年2つ目

この前のLinux機に引き続き、Windows11機もケースがボロボロだったので、入れ替えた。2008年頃に購入したケースをだましだまし使っていた。すでにスイッチが壊れたので、修理して、さらにはバックパネルがどうもケース全体が歪んでいるらしくうまくはまらないので、使えなくなっていた。16年もたてばこういう感じか・・・

選んだケース

-広告- ZALMAN T8

今回選んだのはZalmanのT8、Linux機は片面ガラス張りで中が見えるやつだったが、5インチの光学ドライブが取り付けられなかった。なので上に乗せて配線は引っ張り出して使っている。5インチ光学ドライブを取り付けられるものはないかと調べたら、もう時代遅れなのかなかなかない。光学ドライブなどはUSB経由で取り付ける方に進んでいるのだろう。なんとか5インチドライブベイ搭載可のものを見つけたのがこのT8。さらにはケース側に例のLEDを光らせるものがついていてキラキラできるようだ。光らせるパターンも色々設定できる。それでこの前のLinux機用のケースより500円程安い。うそだろう!つくりもやばいのではと思いきや、意外にしかっりできていて、バックパネルもきちんと入り、配線はマザボ裏に配線できてすっきりするし、なかなかいい感じ。さあてこれもまた10年は使えるかな・・・

マザボ取付、中を配線中


配線はマザボ裏に配線できてすっきり。

HDDは下に付けるようになっている。2.5SSDはそこか、右上の四角穴の所に付けるようになっている。今回はM.2SSDでマザボ上に設置しているので、2.5SSDの取り付けはない。

古いケースと並べて


右側がお古のケース。まあ使えなくもないので、この前の初代corei機でもいれるかな。

テスト動作

仮組テスト動作中



動作は問題ないようだったので、机に設置。LEDを光らせてみた。このマザボにはLEDを光らせる機能もあるのだが、Zalman T8にはケース側に光る機能がついている。光らせるパターンも色々設定できる。



ハイレゾ再生音質が変化!

動作はチェックしていたものの、改めて色々チェックしたところ、ハイレゾの音が変わった。ハイレゾで音楽等を楽しんでいるのだが、この音質が変わった。なんだか硬い音質になった。ケースを入れ替えただけなのに・・・。なんでだろう。

まあ、ケースにマザボを取り付けるので、マザボのアースの具合が変わったからだろうか。電源からの各種コネクターも接続しなおしているので、そのせいかもしれない。今後は原因究明とひょっとするとエージングで動作をつづけると段々よくなるかも・・・。

#zalmant8 #pccase

foobar2000 V2.0 64bit

foobar2000メジャーアップ

V1.6から一気にV2.0にアップ。64bit版も出た。なので遅まきながら、foobar2000のV2.0の64bit対応版を入れてみた。

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ダウンロード・インストール

foobarのHPよりダウン(https://www.foobar2000.org/download)

もうすでにV2.1が出ているが、安定版のV2.0にしておいた。ダウンするとセットアップファイルができる。

これをダブルクリックするとインストールが始まる。インストールはNextやAgreeをクリックすると普通に終了。

いざ、ハイレゾ再生

今までの設定もある程度受け継いでくれるので、Preferences->Outputを設定するだけで聞ける状態になった。Outputの項目はexclusiveの設定が選択可能になった。これはネイティブで再生可能になったということなのだろうか?

さて、肝心の音はというと、まあそれ程変わった感じはしなかった。

DSDファイル再生でトラブル発生

普通のハイレゾは再生できたが、DSDファイル再生で問題が起こった。うまく再生できない。そうだったSACDの追加コンポーネント(「foo_input_sacd」)を入れないといけないと、解凍して、ファイルをクリックすると、foobar2000が自動的に起動して「Apply」ボタンをクリックするとインストール完了。いれてみたがそれでもダメ。
色々調べてみると、どうもSOURCEFORGEのSuper Audio CD Decoder Filesにある
URL(https://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/)
「dsd_transcoder」もインストールする必要があるようだった。

早速ダウン

解凍するとインストーラーができるので、ダブルクリックでインストール。Windowsでの警告が出るが、「WndowsによってPCが保護されました」というメッセージが表示されるが、そのまま実行する(「詳細」をクリック)とインストーラが起動する。これはさあてまあ再生はできるようになったが、SACDの設定を見ると44.1KHzの再生となっていたので、192KHzに設定を変えたところ、ビリビリと音が混じって聞くに堪えない状態になった。

これはおかしいと、色々調べていたら、Preferences->Advanced->Playbackの項目のExclusive output overridesのHardware buffer in millisecondsの所が10になっていたので、これがおかしいと、以前普通に設定していた100にしたところ、DSDファイルも問題なく再生できるようになった。一件落着。

#foobar2000 #DSD #ハイレゾ #FLAC #SACD

CentOS7でハイレゾ再生

CentOS7でハイレゾミュージックを試してみた。
「Rhythmbox」というのが、標準で入っている。

ネットラジオも聞ける。

FLACなどのハイレゾファイルも普通に再生できる。

ただ問題が、USBDACをつないでも、音は出るのだが異常に小さい。ここでも問題が...。ううむ。

板おこし

 最近、「ハイ・ファイ・セット」の「ファッショナブルラバー」や「赤い鳥」など聞きたくなって、ハイレゾ音源でないかと探してみたら、無かった。Amazon Musicや、最近時間制限から復活したSpotifyで探すと、「ファッショナブルラバー」の方は、MP3音質ならSpotifyにあった。しかしLPレコード再生する音に比べるとどうも今一。

さらには「赤い鳥」に至っては、デジタル音源すらない。


なので「板おこし」することにした。生のレコード再生の音に比べれば、サンプリンした音は96KHz24bitでも音質は落ちてしまうがまあ我慢。それでもMP3品質の音よりもだいぶまし。ちょっと音がびりついたり、プチプチ音が入るのはご愛敬。レコードも結構すれているだろうし、カートリッジもくたびれているだろうから仕方がない。

Windws10TPでのハイレゾ

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。 今回 … “Windws10TPでのハイレゾ” の続きを読む

以前、Windows10TPの初期バージョンを入れた時、ハイレゾ再生も試していたが、その時はなんだか音が悪いような気がした。どうも色々設定しても、なんだか16bit44KHzでしか再生されていないような感じだった。
今回Windows10TPの最新ビルド10049でも試してみたところ、一気に音質がよくなっていた。サンプリングのビットや周波数を良くすると、明らかに音質の向上が感じられる。

さっそく、foobar2000で設定して、USBDAC、AT-HA40USBで聞いてみると、明らかに以前の音より格段に向上していた。やっとハイレゾ再生に関する部分も出来上がったのだろう。しかもUSBの転送がスムーズなのか、他のWin7マシンよりも音がいいようだった。以前は、どのマシンより音がわるく、同じマシン(DELL Inspiron N5050)のWin7側の方が音が良かった。これはますます今年秋の正式版が待ち遠しい。

foobar

音楽再生ソフト、MediaMonkey以外にも色々あるので、今度はfoobarを試してみた。MediaMonkeyは色々な機能が最初からついているが、foobarは最初は基本機能だけ。なので、音質もいいかと。まず、本体と … “foobar” の続きを読む

音楽再生ソフト、MediaMonkey以外にも色々あるので、今度はfoobarを試してみた。MediaMonkeyは色々な機能が最初からついているが、foobarは最初は基本機能だけ。なので、音質もいいかと。まず、本体と、WASAPI機能とFLAC再生機能位は欲しいので、その分をダウンした。

WASAPIとFree_Encoder_packをダブルクリックでインストール
そして設定。FileメニューからPreferrencesを選ぶ。
まずは、WASAPI。PlaybackのOutputをクリックして、DeviceにWASAPIを選ぶ。eventとpushの二つの方式があるが、これはeventの方が音質はいいようだ。

Output fomatはもちろん24bitにする。

次に、dacは96khzだが192khzも再生したいので、DSP_ManagerをクリックしてResampler(PPHS)を追加。

さらにDSPの設定を、configure_selectedボタンをクリックして、96000に設定しておく。

設定が終わったら、早速再生。

いたってシンプルな操作画面。しかし、音質はMediamMonkeyよりもいい。Sound_Engineは歯切れがいいがfoobarはそれを滑らかにしたような感じ。とはいえ差は少しで、音の好みの問題もあるので、何とも言えないが。音質は気に入ったので、foobarをメインに使っていこう。色々な設定や機能追加が出来るようだが、それをやらないので、音質がいいのかもしれないので、これ以上はいじらないようにしよう。

USBDACとソフトの音質

MediaMonkeyとSoundEngineの音質の違いは、色々設定をいじっていたら、差はなくなってきた。MediaMonkeyの色々な機能を必要のないものは止める設定にした。 しかし、音質にわずかな差がある。Medi … “USBDACとソフトの音質” の続きを読む

MediaMonkeyとSoundEngineの音質の違いは、色々設定をいじっていたら、差はなくなってきた。MediaMonkeyの色々な機能を必要のないものは止める設定にした。

しかし、音質にわずかな差がある。MediaMonkeyはスムーズで艶やかな音質、SoundEngineは、はぎれのいい音質。どちらがどうかといわれるとむずかしい。MediaMonkeyは通常のCDの音質も結構いけるので、ハイレゾ音質との差も少ないので、この点でも通常使用にはいいのかもしれない。ソフトの作りでこれだけちがうとは、なかなか興味深い。
あとはもうUSBDACをもっと高性能のものにしたり、ヘッドフォンもいいのに換えないともうわからない。僕の耳もこれ以上はもうわからないのかもしれない。
それともうひとつ、本物のハイレゾ音源でやってみなくては。

USBDAC

以前真空管風のUSBDACを買っていたが、最近いろいろとハイレゾ音源が話題になってきて、48kHz16bitでは物足らなくなった。そのうち作ろうとも思っていたが、とりあえず手っ取り早く聞いてみたくなった。96kHz24b … “USBDAC” の続きを読む

以前真空管風のUSBDACを買っていたが、最近いろいろとハイレゾ音源が話題になってきて、48kHz16bitでは物足らなくなった。そのうち作ろうとも思っていたが、とりあえず手っ取り早く聞いてみたくなった。96kHz24bit程度までできるものをと探してみた。前からRatocのものがいいかとも思っていたが、ネットでどうも評判が悪い。台湾中国製は色々あるが、昔懐かしいaudio-tecnicaがハイレゾ音源関連のものを色々出している。もちろん192khzものもあるが、とりあえずは、安価な96kHz24bitまでのもので試しと購入してみた。
USBDAC audio-technica AT-HA40USB

これを機にヘッドフォンも新調した。まえのがもうボロボロだった。しばらくはそれで聞いていたが、やはり新しいのは違うだろうと。
前からもっていたヘッドフォン、SONYのMDR-305と真空管風USBDAC、aim.AS301Plus

ところでどれにすればいいかも分からず。いきなりあまり高価なものを買って音が気に食わないなどとなったら困るので、価格も手ごろで音の具合も分かっているSONYのMDR-XB600にした。

ヘッドフォンは換えて正解。以前のものと全然音が違った。特に最近各社BASS再生に力を注いでいるようで、まるで通常スピーカで聞くような低音広がりだ。SONYはラインアップが豊富で、つい最近も新しいのも出してきている。

デザインもカラフルでなかなか。
他メーカ(BOSEとかAKGとかSHUREとか)も聞き比べてみたくなった。

ところで、肝心のUSBDACは、これもバスパワー駆動なので、あまり期待はしていなかったが、結構いい線いっている。最初はノートPCで聞いていたが、USBをどこに刺すかで結構音が違う。そこではたと思い立った。
デスクトップPCのマザーGigabyteのGA-H67m-D2-B3これには、ipadなどを高速で充電するUSBの機能として電源容量をUSBの規格より増やしてあるUSB端子があったのだ。早速調べて、そのUSB端子に接続してみた。するとピンポンだった。全然音が違った。

やはり電源回路で全然音が違う。USBの電源も今後色々と試してみよう。
それとLineOutもあるので、ヘッドフォン駆動用に別で自前でヘッドフォンアンプを作ってみるのも一興か。それならいっそUSBDACから作るか。色々夢は広がる。

次は、ソフト。今のところ、CDから取り出したWAVファイルをSoundEngineで96kHzや192kHz24bitにして聞いている。USBDACは96kHzだが、96kHzより192kHzの方がはるかに音がいい。??
最近はFLACもはやってきているので、FLAC対応のMediaMonkeyもやってみたが、どうもSoundEngineの方が音がいい。それにFLACにするとまた音が悪くなる。少しは容量が節約できる(2/3位か)が、音が落ちるとなあ。これはソフトのせいもあるのだろうか。96kHz24bitでの送り出しに設定してもあまりよくない。

再生するには、mediamonkeyがPlaylistで表示できたり便利なので、なんとかならないものか...。
まあ、ソフトも他に色々あるので他のものでも色々やってみよう。それと音源自体も本物の96kHzや192kHzのものなどを使って聴き比べないと。

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