PC用のスピーカ設計
パソコン脇のスピーカもう少し良い音出来ないかと思い、PC用のスピーカのメーカー製でとYAMAHAやONKYO、ボーズなどで、探したりもしていたが、昔スピーカをFOSTEX FE103や、Coral BETA-8、DIATONE P-610などで、平面バッフルや箪笥ウーファーとか色々やっていたのを思いだした。
40年位前か。一番印象に残っているのは、DIATONE P-610の標準箱仕様だった。ダイアモンドの様なキラキラ輝くいい音していた。
そこで、スピーカーを作ってみることにした。とはいえ本格的に聞くときはJBLがあるので、それで聞くけれども、パソコンで色々やっているときPC脇でちょっと聞ける音をもっと良い音にしたいので、それほど大きくもなく、またあまり小さいのもどうかと思い、なんとか15-16cm位でとでと設計してみていた。
結局こういう形で決定
制作開始-穴あけ作業
エンクロージャーの部材が来たので、早速バッフル版の加工作業。
スピーカーユニット用バッフル板の穴開け加工。
スピーカーユニットのバッフル板へ取付
そして、スピーカーユニットをバッフル板へ取付作業。スピーカユニットの取付穴がへこんだ形になっているので、木片をかませて取付。
スピーカーユニットは、ケブラーコーン&布センターキャップ フルレンジスピーカーユニット3インチ(70mm) 4Ω/MAX50Wと結構凝った作りの物。
スピーカーユニットへの配線
スピーカーユニットへの配線完了。
バスレフポートは裏側に設置。
あとはスピーカボックスの組立。
接着剤を使うのが常道だけれども、バスレフポートのデザインやスピーカユニットの交換、スピーカ内の配線材の変更など後々色々いじってみたいので、最初は木ねじ仮留めで行う予定。
つづく