ジャコビニ・チンナー(りゅう座)流星群を見に行った。しかしあまり飛ばなかった。1時間に数個くらい。なので、久しぶりで、星の写真を撮った。デジカメで星を撮るのは初めて。フイルム時代よりぜんぜん簡単に撮れる。ISOも1600と、フイルム時代では考えられないような高感度も意図も簡単に撮れる。35mmレンズでF2.8で撮ると15秒も露出すれば、綺麗に撮れる。昔なら、10分は露出をかけていたところ。
今回は、ガイドなしなので、若干星が流れた。ガイド望遠鏡はあるので、また色々撮りたくなった。そのうちやってみよう。結構良く撮れたので、望遠レンズの明るいやつもいるなあ。左下の明るい星は、おおいぬ座のα星シリウス。地球から見える太陽の次に明るい恒星。右側の四角い星の並びがオリオン座。その真ん中にある3つ並んだ星の下にまた小さく並んだ小三ツ星の真ん中の星のあたりに有名なM42星雲がある。ぼんやりと写っている。
天体撮影に使ったレンズ DT35mmF1.8
夜が明けると、雲海が出ていた。ちょっともやっていたようだ。久しぶりに阿蘇の雲海を見た。
ところで、αシリーズは最近光学ファインダーではなくなっている。こういう場合、星などの暗いものはどのくらいファインダー(ライブビュー)で見えるのだろう。だいたいのフレーミングでで覗くことが多いが、ライブビューでは見えないのではそれもできない。どうなのだろう。
ところで、天体写真やマクロ撮影というと、レリーズが必需品。今回は、デジカメ用のレリーズがなかったので、ゆびでシャッターボタンを押していた。しかし、これではねぇ。ということで、SONYからは当然α用にレリーズが出ている。しかし、こんなものを見つけてしまった。なんと、タイマコントローラまで付いてる代物。
タイマー機能で天体撮影も自由自在タイマーリモートコントローラー 80cm ソニー用