SCSI経由で接続するフイルムスキャナー(ミノルタ Dimage Scan Multi Ⅱ)が、昨年Windows7に乗り換えてから、使えなくなっていた。SCSIのドライバが64bitに対応していないのが原因だ。当時20万以上した超高級マシン。10年以上経ったが、この前までまだなんとか使えていた。
何とかしなくてはと、互換性重視のマシンを作った。CPUはIntel PentuimⅢ933MHz、マザーボードは、ASUSのCUV4X。USB2.0も使えない代物。10年ほど前のものだろうか。
HDDはPATAのMaxtorの80GBHDDをCドライブにして、データ保存用にSATAのあまった500GBをSATAカードを介してつけた。
これならと、WindowsXPを入れた。SP3までパッチをあてた。本当の互換性ならSP1で止めるのがいいのかもしれないが、そうすると色々アプリインストール時に問題がでるかもと、最新にした。リモートディスクトップで、Windows7側からも操作できるようにした。まるで一つの互換性のあるウインドウみたいに操作が出来る。
SCSIカードも認識され。スキャナーをつないで、ドライバやスキャナーソフトを入れた。これで、一段落。フイルムをスキャンしてみた。
昔の懐かしいフイルム。36年ほど前の風景。フイルムはコダックのエクタクローム。未だに色がきちんと残っていて。色の補正も殆どなくて良い位。
ううむすばらい。
これまた使えなくなっていた、USB経由のスキャナEPSON GT-8300UF。
これもつないて使えるようになった。
ひまをみつけて、スキャンに精を出そう。