SCSI経由で接続するフイルムスキャナー(ミノルタ Dimage Scan Multi Ⅱ)が、昨年Windows7に乗り換えてから、使えなくなっていた。SCSIのドライバが64bitに対応していないのが原因だ。当時20万以上した超高級マシン。10年以上経ったが、この前までまだなんとか使えていた。
何とかしなくてはと、互換性重視のマシンを作ったのが、去年の2月。CPUはIntel PentuimⅢ933MHz、マザーボードは、ASUSのCUV4X。USB2.0も使えない代物。10年ほど前のものだろうか。
復活させてから、最近は使ってなかったが、フイルムをまたスキャンしたくなったので、久しぶりに電源を入れてみた。また、VNCサーバとビュアーもWindows7-64bit側に設定していなかったので、RealVNCを両方に入れて、Windows7側から色々操作もできるようにした。
さっそく、ネガカラーのスキャンをしてみた。平成元年ころのフイルム。
スキャナーの動作は問題ないようだ。色も結構いい。まだまだ使える。しかし、スキャンのスピードは結構遅い。古いものなので、まあ、仕方がないか。