この前から余った部品で作っていた、バックアップサーバにFedora15を入れた。もうすぐFedora16も出そうだが、出たらアップグレードを試して見ることにしよう。
インストールは順調に進み、gnome3も問題なく起動。IntelのG41はOKのようだ。さあて、色々設定をしようと思って、入っているツールなどをみていたら。いつも使っているSELinuxの管理者ツールがなかった。いままで、だいたい自動的に入っていたので、なんでだろう。
さっそく、ソフトウエアの追加と削除で、入れた。パッケージ名は、「SELinux configuration GUI」
若干依存があったようだ。
ポリシー生成ツールも一緒に入ってきた。(上段)
アイコンが一緒なので、間違わないようにしないといけない。
これで、いつものSELinuxのツールが使えるようになった。
ハードはこういう感じ
CPU Intel Core2Duo E7500
MB GIGABYTE GA-G41M-ES2L
HDD Hitachi 160GBHDD HDT721016SLA380
Memory DDR2 PC2-6400 1GB
HDDは160GBだが、そのうち2TBでも増設して、ファイルなどのバックアップ用にする予定。
ちなみに、電力消費は、起動時がピーク時63W。アイドル時38W(その内HDDは4W程度)。省電力サーバや、省電力PCよりは10W程度は食うようだ。まあ、一時代古いCPUやマザーなので、これが限界か。CeleronD430でも試したが、アイドル時が逆に41W(HDDを含む)になった。CPUの周波数が、アイドル時も落ちないからだろう。とはいえ+3W。これをどう考えるかだ。
HDDをもう一台増やすと、42W程度になりそうかな...。