ToshibaのノートPC dynabook AX57 をアップグレード、Windows 8にしてみた。
オンラインでアップグレードインストール。まず、Windows8アップグレードアシスタントをダウンして実行、で互換性のチェック。するとNXbitがOFFなので、入らんと言われる。むむ、これはたいへん。そのほか解像度が足らないので、スナップが使えないともでている。まあ、タッチ操作はできないので仕方がないか。その他、セキュアブートもできんと出るが、これはもうBIOSが対応していないから仕方がない。
BIOSを確認すると、NXbit設定があったので、さっそくONにする。そのほか、解像度が足らないなどは、どうしようもないか。
ハードの互換性はまあまあ、古いハードなので、だいたいOKのようだ。
オンラインでダウンロードできるので、結構安く販売している。さらに、優待割引も効いた。ますます安い。こんな安いWindowsというか。MS-DOS時代からも最安ではないかな。確かMS-DOSも1万4千円くらいはしていた。
インストールは、問題なく進む。RC版とほぼ同じ手順。
互換性テスト用に、WindowsXP、7、8のスリーブート体制になった。メインで使うのは暫くは7かな。
無事スタートメニューが出た。インストール後はこのスタートのほうも少しずついじっている。やはりスナップが使えないのは少しさびしい。それに、タッチもしたい。これは、最新型をgetするしかないか。
Windows8はメトロスタイルが売りだが、Windows7から乗り換えるとすると、互換モードであるディスクトップがどうなったか、心配なところ。いろいろ試してみた。だいたいWindows7で動くものはOKのようだ。桜時計という古典的なものも難なく動いた。ウインドウ表示は簡素になり立体感や透明感はなくなった。しかしリボンが付いた。これは便利。
リボンは、フォルダー内のファイルの種類によっても表示がかわりこれまた便利。ただの互換モードでなく、Windows7からの乗り換えにも手を抜いてないなあ。マイクロソフトすごい。また、アイコンを普通に出すと、Windows7と違和感なく使える。
ちなみに、インストールした東芝のdynabook AX/57Aのスペックは、
オリジナルから、CPUはCore2Duoに換装、メモリーは2GBにしている。メモリーが2GBなんで、32bit版をインストールした。
エクスペリエンスは...。