Windows10 20H2

Windows10 20H2が出て久しい。Windows Updateにもダウンを即す表示が出て久しい。

ネットの記事には、「今回は小改良なので変更点も少ないし、アップグレード自体30分程度で終る」などと書いてあった。なのですぐ終わるならと始めて見たらこれが長い道のりだった。まずMSのサイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)からメディア作成ツールをダウンロードして実行、

現在Windowsが走っているPCは4台ほどあるので、それ用にDVDを作っておこうとisoファイルを作成。

WindowsのDVD書き込みソフトを使いDVDに書き込もうとしたところ、容量は4.7GBなので普通のDVD-RでOKと思ったら、容量が足りないと言われた。へーと思いながらじゃあとDVD-R DLで書いた所、書き込み自体は普通に進んでいたが、書き込み終ったところで確認ができないとか出て失敗。しかし書いたのはOKなのだろうと、そのDVDでアップグレードを始めた。最初は順調だったが、ブルースクリーンになり進捗が67%まで進んだところで全然進まなくなった。仕方ないので、リセットしたら、元に戻ってしまった。もう一回初めからと始めようとしても、最初のWindowsというちっちゃい白いウインドウが画面中央に出て進まない。
やはりこれはDVDが書き込み失敗したのだろうと、今度はDVD書き込みソフトPOER2GOを使いきちんと書いた。それを使い再度トライ、今度は67%のところも少し時間がかかったが無事通り過ぎ70%ー80%と順調に進んでやっと終わった。
昼前から初めて、終わったのは夕方だった。ダウンファイルは4.7GB程度だったが、色々アップデートをしたらしく最終的には8GB程度のトラフィックだった。

やはり、10年程前の古いCPUとマザーに新しめのメモリー・グラボ・SSD、HDDを使っているせいか、ドライバをダウンしては入れ替えて試すの繰り返しで時間がかかるのだろうか。

もう、メジャーアップデートは懲り懲りになった。

サポートが切れるとかどうしようもなくなるまではやらない方がいい。別に普段使っている機能に違いがでるようでもないし。使っているアプリは今のところ試した分はOK。しばらくはアプリの動作確認作業が続く。

sambaでNAS-1

NASの動作も大体落ち着いて来たので、今回CentOS7のsambaでNASを作成した手順をまとめておきます。

今回はその1回目。下準備。CentOS7インストール用DVDの作成です。

以前もNASを再インストールした時にインストールDVDは作成していたものの、ちょっと時間も経ったので、なるべく新しいバージョンがいいかと、CentOS7のCentOSのHPへダウンしに行った。

CentOSのHPは、https://www.centos.org/

Get CentOS Nowをクリック。すると、どうもCentOSの最新版CentOS8が出ているようだった。Downloadページで、CentOS Linux DVD ISOをクリックすると、

出てくるのは、CentOS8のダウンロード先、

しかし、CentOS8は若干ハードウエアの要求事項が上がっていて、メモリは2GB推奨になっていた。今使っているNASのハードはメモリーが2GBしかなく、オンボードグラフィック用にメモリーを使うと1.6GB程度しかないので、ちょっと厳しい感じだった。

メモリーを増やしてもいいのだが、マザボとCPUの対応メモリーがDDR3-1066なのだが、古すぎてないので、使っているメモリーがDDR3-1333。

これをマザボの各スロットに刺すと4GBにはなるのだが、そうするとなぜだか起動しない。いわゆる相性問題だ。1枚刺しの2GBなら普通に動く。CPUが省電力のPentium G630Tで対応メモリーがDDR3 1066ということも関連しているのかもしれない。

ということで、1つ前の使い慣れたCentOS7の最新版をさがしてみることにした。

またDownloadページに戻って、下へスクロールすると、

Older Versionsという項目があるので、そこの「then click here」のリンクをクリック。するとwikiに飛んで、各バージョンのリストが出る。

ここで、リストを探すと、

あった、CentOS7。一応、バージョンは1908でサポートは2024年7月までとなっている。あと4年はあるので、その頃までマザボやCPUが持つかどうかもわからないし、サポートがなくなっても、LAN内でしか使わないので、CentOS7でこのままいこう。「mirrors」をクリックすると、各ftpのダウンロード先が表示される。いつも理研のサーバーを回線も安定しているので使わせてもらっているので、そこをクリック。

DVD用ISOファイルを選択

ダウンロードが終わるまでしばし待つ。

ダウンが終わったら、ISOファイルから、DVDを作成する。Windows10なら、ISOファイルを右クリックして「ディスクイメージの書き込み」をクリックするとできる。

DVDが書きあがるまで、しばし待つ。

Windows10待てないので

しかし、待てないので、MicrosoftからISOイメージをダウンした。USBメモリーを作ったりもできるようだ。 エディションなどは自由に選べる。 メディア作成ツールでDVDを作った。これで、いつでも好きなときにアップで … “Windows10待てないので” の続きを読む

しかし、待てないので、MicrosoftからISOイメージをダウンした。USBメモリーを作ったりもできるようだ。

エディションなどは自由に選べる。

メディア作成ツールでDVDを作った。これで、いつでも好きなときにアップできる

ISOファイルのDVD化

ISOファイルをダウンしたら、それをCDかDVDに焼くのだが、Nero7でどうすればいいか。 まず、Neroのメイン画面で、「バックアップ」から、「イメージをディスクに書き込み」を選択。 「開く」ダイアログが表示されるの … “ISOファイルのDVD化” の続きを読む

ISOファイルをダウンしたら、それをCDかDVDに焼くのだが、Nero7でどうすればいいか。
まず、Neroのメイン画面で、「バックアップ」から、「イメージをディスクに書き込み」を選択。

「開く」ダイアログが表示されるので、ISOイメージを保存した場所を指定。

すると、最終書き込みの設定になる。書き込み速度や枚数、などを設定し、良ければ、右下の「書き込み」ボタンをクリック。

書き込みが始まる。書き込みが終わるまでしばらく待つ。

ISO感度によるノイズ

今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。 \r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長 … “ISO感度によるノイズ” の続きを読む

今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。
\r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長秒時ともオンにしている。また、ちょっと暗めの若干の露出不足にして、ノイズが目立ちやすい画像としてみた。Image Converter SRでノイズリダクションをかけ、どの程度ノイズを目立たなくできるかもやってみた。どれも使用レンズはTAMRON17-50mmF2.8。
ISO100基本感度

ISO100中心部100% 室内で手持ちで撮ったので、若干カメラぶれがある。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 60
オーバーシュート 60
アンダーシュート 60
しきい値 -60
ノイズリダクション
オート

ISO200

ISO200中心部100% 100とほとんど変わりない。若干ノイズが出てくる感じだ。手ぶれも気にならないので、100より200を常用すると、手ぶれでボケるより、ノイズでのボケが小さいので有利かも。Nikonのデジ1眼は200が基本になているのもうなずける。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 50
オーバーシュート 50
アンダーシュート 50
しきい値 -50
ノイズリダクション
オート

ISO400

ISO400中心部100% 200よりさらにノイズが増える。今まで100と400を切り替えて使っていたが、400でも、ノイズリダクションの設定で結構救えるようだ。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 60
カラー 60
nエッジ 50

ISO800 RAW画像は結構ノイズがのっているのが分かる。

ISO800中心部100% 400に比べるとノイズリダクションでなんとかのレベルまではもっていけるが、やはりカラーノイズが結構でてしまい、影の部分では、エッジノイズとカラーノイズがひどく、これをノイズリダクションで何とかしようとすると、画質が低下してしまうようだ。しかし、全体でみるとそう気になるほどではないところまではノイズリダクションで補正できるようだ。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 65
カラー 70
エッジ 50

ISO1600 RAW画像はとてもノイズがのっている。でなんとかノイズリダクションで救おうと努力したがだめで、カラーノイズがどうしても出てしまい、画質が低下する。全体画像でも画質の低下が分かる。

ISO1600 中心部100%

Image Converter SRでの設定
色々やったがどうしようもない。800と同じような設定でそれが限界。やはり1600は緊急時に使用するものという考えの方がいいようだ。暗い場面でどうしても自然光のみで撮りたい場合や、天体写真などに使用するように考えたがいいようだ。
以上を踏まえISO400での夜間撮影。シャッタースピード1/20、絞りF2.8開放。こういう場面では、F2.8の威力で、少しでもISO感度を下げられ、画質を落とさず撮れるはありがたい。

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