巷では、Canonの5Dの後継機フルサイズの物が出るとうわさだったが、残念ながら50Dだった。APS-Cサイズだ。結構落胆している人も多いのではと思うが、しかし、なんといきなりNikonからD90という新型が出た。型番からD80の後継機というのはわかるのだが、ただの後継機ではなかった。もちろん上級機D300の基本機能を引き継ぎ、連写スピードは4.5コマと十分、さらに、本格的な一眼レフデジカメでは始めてムービー撮影を可能としたのだ。それもHD画質(1280X720p)フルスペックではないものの、一般地デジ・BS放送と同等の画質だ。YouTubeなどの動画投稿などには十分だ。まあ、そういうことなら、デジカメとビデオカメラ二つ持っていればいいじゃないかという話だが、あんまりゴジャゴジャ持って歩くのもいやだし....。
いままで、現有DMC-FZ30を使っていて、本格一眼レフデジカメが欲しいとは思っていたが、資金の面ともう一つ静止画を撮りつつ、気が向いたら動画も撮れるという面からFZ30もなかなか使い勝手が良く、本格一眼レフデジカメ購入に踏み切れない原因の一つだった。しかし、動画が出来るとなると、もう迷う原因の一つは消えたことになった。
最近のNikonはD300に続きD700と来て、本当に欲しいと思うカメラが久しぶりに出してきてくれているようだ。こんな感じになったのはF4を購入したとき以来の感じで、Nikonも結構頑張っているのがわかる。発売は2008年9月19日とのことで、まだ、実際に手に入るには時間がかかるようだ。
価格は発売自体がまだなので、分からないが10万前後のようだ。
Nikonの新しい一眼デジカメ
巷では、Canonの5Dの後継機フルサイズの物が出るとうわさだったが、残念ながら50Dだった。APS-Cサイズだ。結構落胆している人も多いのではと思うが、しかし、なんといきなりNikonからD90という新型が出た。型番か … “Nikonの新しい一眼デジカメ” の続きを読む