この前、SONYのフラグシップα900?は30万円代ででるのではなんぞと書いたが、なんとNikonが先を越してしまった。D700を発表!!数字もあてつけかなぁ。
D3の廉価版という感じは大きいが、なんとフルサイズフォーマットFXを採用している。既存のフイルム時代のレンズの性能をフルに引き出せる。しかも、それほど高価でもない。今までNikonは、どちらかというと、先行するSONYに追従して、満を持して発表という形が多かったようだったが、今回は先手を打ってきた。今年末とも言われるα900の登場だが、夏のデジカメ戦争になんらかの手を打つ必要がありそうだが、一気に開発のスピードを速める事はできないだろう。かと言って今夏なにも投入なしでは、Nikonに流れるユーザも多い可能性がある。特に、手振れ補正はNikonの場合、レンズ側に採用しているので、レンズを買いなおすことを考えると、乗り換えの決断もしやすい。さらにSONYも新しいイメージセンサを開発しているが、NikonはFXフォーマットの大きさでの優位性をアピール。ううむこうでたかという感じだ。今後は、一眼レフデジカメはフルサイズフォーマット化が急激に進むのではないだろうか。ひょっとして、来年には、一眼レフデジカメは一部の入門機を除き、フルサイズ化してしまうのかも。8-9月のαの対応、どうなるかしばらくは目を放せない。
デジカメ考-緊急
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