AX/57AはUbuntuとWindowsXPのデュアルブートにしているのだが、UbuntuはVGAもサウンドもLANやWirelessLANにいたるまで、自動的にインストールされ何の問題もなく動いている。しいてゆうなら、動画が、どうもIntelの内臓グラフィックの支援機能は使わず、ソフトでごり押ししているらしく、ちょっとスムーズさにかける。CPUも負荷が高い。これはいたし方のないところか。
しかし、WindowsXP側は、LANから始まり、VGAやサウンドなどドライバが入っていない。東芝のHPへ行っても、もともとAX/57はWindowsVista仕様で発売されている関係上、WindowsXPのドライバなどもない。まあ、基本的には動作はしているので、開発テスト用なので、どうでもいいかなどと思っていたが、なんとかドライバを当ててみようと、合うドライバを探し始めた、これが長い道のりだった。
まず、WindowsXPのアップデートのため有線LANぐらい何とかしようと、探したが、これは意外と簡単だった。東芝のHPから他機種用のものをダウンロードしたら、これがうまくいった。
LAN Driver Intel PRO/100 VE Network Adapter
次に、VGAを何とかしようと思った。一応WindowsXPの標準ドライバで、画面は表示されていて、解像度も問題ないが、VGAは基本だろうと、IntelのHPへ行ってみた。さすがIntel、ドライバはよく整理されているが、945用でいいのかと、試してみたら、これでいいようだった。これは、WindowsXPの他Vistaや7でもいいようだ。
VGA (WinXP Vista 7)
チップセット>ラップトップ・チップセット>モバイル インテルR 945 Express チップセット・ファミリー>ドライバーとソフトウエア
と選択
つづいて、音も出ないのはさびしいなあと、探してみた。これは、Intelのチップセットの中にあるやつだが、Realtekのものなんで、RealtekのHPからダウン。これもうまくいった。これもXP・Vista・7の各ドライバがそろっている。
sound
Reaktek High Definition Audio Codecs
OSの選択後ダウンロード
結構大変だったのが、WirelessLAN。これは、今にしてみれば50Mしか出ないものなので、もっと高速のものがUSB仕様で安くあるので、それでやったほうがいいかなと思っていたが、いろいろ調べていていたら、どうもそれらしきものがあったので、試してみたら、これもOK!!。
Wireless Network Adapter
Atheros AR5006EG
最後、残ったのは、SMBus。これは曲者だ。Intelのもののはずだが、どこにあるのかよくわからなかった。VGAの場所とは違ったところにあった。これはなんと自動でチップセットを判断し、自動でインストールする仕組みようだった。さすがIntel。
SMbus(チップセット)
チップセット>チップセット・ソフトウエア>インテルR チップセット・ソフトウェア・インストール・ユーティリティー
OSを選択
自動検出インストール
これでめでたしめでたし、!マークはなくなった。