WordPressの設定 その1

WordPressの設定をした時の備忘録 その1 1.インストール まず、WordPressの本体をダウンロード。     https://ja.wordpress.org/ より解凍して、サーバに置く準備をする。ftp … “WordPressの設定 その1” の続きを読む

WordPressの設定をした時の備忘録 その1

1.インストール


まず、WordPressの本体をダウンロード。
     https://ja.wordpress.org/ より
解凍して、サーバに置く準備をする。
ftpなどで、サーバに送る。

以下は、サーバにログインし、コマンドにて設定。

WordPressディレクトリ所有者をApache実行ユーザへ変更

# chown -R apache:apache /var/www/wordpress/

2.設定ファイルの編集

設定ファイルをサンプルよりコピー

サンプルファイルは/var/www/wordpress/wp-config-sample.php にある。これを/var/www/wordpress/wp-config.php等 WordPressディレクトリ へCPでコピー。

設定ファイル編集

vi /var/www/wordpress/wp-config.php

データベース名やパスワードの記述
 WordPress のためのデータベース名
 MySQL データベースのユーザー名
 MySQL データベースのパスワード
を設定

認証用ユニークキーの設定。ここで、作成してくれるので、これをコピー&貼り付け。
https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/

3.WordPressへアクセスする

インストール画面が表示されるので、サイト名やサイトの管理者、パスワードなどを設定する。

上記で、設定した管理者名パスワードでログイン

ダッシュボードが表示されるので、確認する。

Apache稼働

サーバ入れ替え作業中。Apacheが稼働!!。wwwサーバとしてなんとか動き始めました。まだまだ色々な設定がのこっている。特にブログは。元データを復活するには結構時間がかかりそう。

サーバ入れ替え作業中。Apacheが稼働!!。wwwサーバとしてなんとか動き始めました。まだまだ色々な設定がのこっている。特にブログは。元データを復活するには結構時間がかかりそう。

クラウド(VPS)サーバへの移行

本日をもって、運営サーバをクラウド(VPS)サーバへの移行しました。 よろしくお願いします。 厳密に言うと、VPSはクラウドではありませんが、大量のアクセスがあった際、純粋なクラウドでは、その料金をすべて負担せねばならず … “クラウド(VPS)サーバへの移行” の続きを読む

本日をもって、運営サーバをクラウド(VPS)サーバへの移行しました。
よろしくお願いします。

厳密に言うと、VPSはクラウドではありませんが、大量のアクセスがあった際、純粋なクラウドでは、その料金をすべて負担せねばならず、コストの点からも非現実的な問題も起こりそうなので、あえてCPUやHDDに制限のあるVPSを使用しています。

SELinux のオンオフ

コマンドラインからのSELinuxのオンオフ SELinuxの現在の動作状況を調べる。 # getenforce 帰ってくる文字列の意味 enforcing SELinux機能、アクセス制御が有効 permissive … “SELinux のオンオフ” の続きを読む

コマンドラインからのSELinuxのオンオフ
SELinuxの現在の動作状況を調べる。
# getenforce
帰ってくる文字列の意味

enforcing
SELinux機能、アクセス制御が有効

permissive
SElinuxは警告を出力するが、アクセス制限は無効

disabled
SElinux機能、アクセス制御が無効

sestatusでより詳しい情報を表示させることができる。
# sestatus
SELinux status: enabled
SELinuxfs mount: /selinux
Current mode: enforcing
Mode from config file: enforcing
Policy version: 21
Policy from config file: targeted

SELinuxを一時的に有効・無効化
一時的に無効化 - setenforceコマンドで0を指定
# setenforce 0

一時的に有効化 - setenforceコマンドで1を指定
# setenforce 1

SELinuxの設定
再起動の際もSELinuxの状態を保持したい場合は、/etc/selinux/configを直接編集。
# vi /etc/selinux/config

SELinuxを有効にする。
SELINUX=enforcing

SELinuxを無効にする。
SELINUX=disabled

configファイルに説明もある。
サーバを再起動すると設定が反映されます。

fedora16でflash playerを入れる

fedora16のFirefox11で、Adobe flash playerを入れる。 手順を忘れてしまいそうなので、覚え書きとして書いておく。 adobeのHPから、Linux用rpmをダウン。 YouTubeなど見よ … “fedora16でflash playerを入れる” の続きを読む

fedora16のFirefox11で、Adobe flash playerを入れる。
手順を忘れてしまいそうなので、覚え書きとして書いておく。
adobeのHPから、Linux用rpmをダウン。
YouTubeなど見ようとしたときに自動的にここに来るはず。

rpmコマンドでダウンしたrpmをインストール

# rpm -ivh flash-plugin-11.1.102.63-release.x86_64.rpm

インストール後Firefoxを再起動する。
YouTubeも問題なく見れる...ハズ?!

スパムメールよけ

スパムメールよけはメーラでもできる。 しかし、postfixでもやってみた。 色々設定できるが、今回、メールヘッダで受信メールを拒否する。 これで、メーラーにも届かなくなるので、目障りでなくなる。 しかし、着ていることす … “スパムメールよけ” の続きを読む

スパムメールよけはメーラでもできる。
しかし、postfixでもやってみた。
色々設定できるが、今回、メールヘッダで受信メールを拒否する。
これで、メーラーにも届かなくなるので、目障りでなくなる。
しかし、着ていることすら分からなくなるので、注意しなくてはいけない。
postfix設定ファイルの変更(ヘッダチェックを有効にする)

main.cfをいじる。
# vi /etc/postfix/main.cf

以下の行を追加もしくはいかす。

header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks

ヘッダチェックファイルへ拒否文字列を定義
拒否する送信者が「aabbcc@xxxx.com」の場合

header_checksをいじる
# vi /etc/postfix/header_checks

以下を追加
^From:.*aabbcc@xxxx.com/ REJECT

ヘッダチェックを有効にする為、postfixを再起動
# /etc/rc.d/init.d/postfix restart

【Fedora16 の場合】
# systemctl restart postfix.service

これで、相手メールサーバにエラーが戻る。

Fedora16でプリンタ

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷 … “Fedora16でプリンタ” の続きを読む

Fedora16にアップグレードしてから、プリンタの設定を忘れていた。前に、Ubuntuでプリンタをつないでみたとき、今使っているCanonのiX5000では、ドライバが対応していなく、細かい設定ができず、写真画質の印刷は無理だった。Fedoraでも同じだろうが、PFDの出力やオフィス文書位は印刷できるので、設定をすることにした。
最初プリンタをつないだら、認識しなかった。どうもcupsが動いていないようだった。なので起動した。

[]# systemctl start cups.service

ついでに、自動起動するようにもしておいた。

[]# systemctl enable cups.service

今回、デーモンの起動が、systemctlに変更されたので。それを使った。下記参照。
これで、無事、プリンターを認識。

Ubuntuの時と同じように、やはり細かいプリンタのコントロールはできないようだった。
ついでに、Canonで、Linux用にドライバがあるのはどれかと見てみた。
A4サイズでは、PIXUS iP4930、PIXUS iP2700。複合タイプでは、PIXUS MG8230などもOKなようだ。
A3ノビでは、PIXUS iX6530が唯一対応しているようだ。残念ながら、PIXUS iX5000はやはりだめ。まあ、写真画質が必要な時は、Windows側から印刷するしかないなあ。どうせ、現像ソフトが、Windows用しかないからいたしかたの無いところか。
その他、systemctlについて
ユニットの起動・停止

# systemctl start httpd.service
# systemctl stop httpd.service

ユニットの状態表示

# systemctl status httpd.service

自動起動の設定

# systemctl enable httpd.service
# systemctl disable httpd.service

ユニット一覧

#systemctl
#systemctl –all   <-起動していないユニットも表示する場合

Fedora16へアップグレード

Fedora16がリリースされたので、さっそくアップグレードしてみた。 まずは、一番影響のなさそうな普段使いのノートPCから...。 端末から、preupgradeのインストールと実行 []# yum install p … “Fedora16へアップグレード” の続きを読む

Fedora16がリリースされたので、さっそくアップグレードしてみた。
まずは、一番影響のなさそうな普段使いのノートPCから...。
端末から、preupgradeのインストールと実行

[]# yum install preupgrade

Loaded plugins: langpacks, presto, refresh-packagekit
Setting up Install Process
Resolving Dependencies
–> Running transaction check
—> Package preupgrade.noarch 0:1.1.10-1.fc15 will be installed
–> Finished Dependency Resolution

~~~ 中略 ~~~

Running Transaction
Installing : preupgrade-1.1.10-1.fc15.noarch 1/1
Installed:
preupgrade.noarch 0:1.1.10-1.fc15
Complete!

そして実行

[]# preupgrade

実行すると、GUIのpreupgradeが起動。

Forwardをクリック。すると、アップグレードできるFedoraのリリースが表示される。今回は出たばかりなので、当然Fedora16の1個。Applyをクリック。

すると、ダウンロードが始まる。

端末側でも色々やっているのが見える。

準備が終わると、再起動になる。Reboot Nowをクリック。

PCが再起動し、アップグレードが始まる。これは、新規インストール時と同じくらいかかるので、しばし待つ。

ノートPCはCeleron430(1.7GHz)なので、1時間半程度かかった。
いよいよFedora16が起動。ユーザーIDはもとのままなので、パスワードをいれる。
なんか深海のような壁紙で起動。

どうも、新しい壁紙は気に入らなかったので、Fedora15の時の、スズメの壁紙に変えてしまった。さあて、一番心配だったのが、色々なソフトや設定の互換の具合。ノートPCはサーバ類やデータベースは稼動させてないので、その点は問題は少ない。操作性もgnome3でまったく一緒のようだ。ただ、動画プレーヤがちゃんと動作するか心配だった。そもそもFedora14用なのであった。
動かしてみると難なく動画が再生された。これで一安心。
以前のバージョンでは、このpreupgradeが問題が発生することが色々あったが、だいぶ安定してきたようだ。しかし、稼働中のサーバで直接するのは、ちとこわい。
ApacheやVSFTP、MySQL、sambaなどが動いていると、どうなのかは、今度先日から作りかかっている、バックアップサーバで試してみよう。

バックアップサーバにFedora15

この前から余った部品で作っていた、バックアップサーバにFedora15を入れた。もうすぐFedora16も出そうだが、出たらアップグレードを試して見ることにしよう。インストールは順調に進み、gnome3も問題なく起動。I … “バックアップサーバにFedora15” の続きを読む

この前から余った部品で作っていた、バックアップサーバにFedora15を入れた。もうすぐFedora16も出そうだが、出たらアップグレードを試して見ることにしよう。
インストールは順調に進み、gnome3も問題なく起動。IntelのG41はOKのようだ。さあて、色々設定をしようと思って、入っているツールなどをみていたら。いつも使っているSELinuxの管理者ツールがなかった。いままで、だいたい自動的に入っていたので、なんでだろう。
さっそく、ソフトウエアの追加と削除で、入れた。パッケージ名は、「SELinux configuration GUI」

若干依存があったようだ。

ポリシー生成ツールも一緒に入ってきた。(上段)

アイコンが一緒なので、間違わないようにしないといけない。

これで、いつものSELinuxのツールが使えるようになった。

ハードはこういう感じ

CPU Intel Core2Duo E7500
MB GIGABYTE GA-G41M-ES2L
HDD Hitachi 160GBHDD HDT721016SLA380
Memory DDR2 PC2-6400 1GB

HDDは160GBだが、そのうち2TBでも増設して、ファイルなどのバックアップ用にする予定。
ちなみに、電力消費は、起動時がピーク時63W。アイドル時38W(その内HDDは4W程度)。省電力サーバや、省電力PCよりは10W程度は食うようだ。まあ、一時代古いCPUやマザーなので、これが限界か。CeleronD430でも試したが、アイドル時が逆に41W(HDDを含む)になった。CPUの周波数が、アイドル時も落ちないからだろう。とはいえ+3W。これをどう考えるかだ。
HDDをもう一台増やすと、42W程度になりそうかな...。

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