PC-98にその当時出たてのHDDを外ずけ、フロッピーは5インチと3.5インチが混在。後ろにぼやっと見えているのはFACOM M730のCPU、右にそのセンターコンソール、左側にはプリンタ、FORTRAN、COBOLしか走らない、でかいだけの代物。
後ろに見えているFACOM M730/4A、メモリーは9MB+4MB,計13MB!?HDDは630MBが4台で2.5GB?!、OSはOSⅣ/X8 FSP E26でした。言語はFORTRANにCOBOL、DBはRDBⅡで、SQLが使えてました。これで1億4千万円もしてました。今のパソコンと比べても貧弱なものでしたね。
15年以上前位からのカラ―ネガフイルムは退色が激しく特に部分的に退色の具合が違うものもあり、救いようがないものもありますが、上の画像は奇跡的に退色具合が良く、本来の色が出ていると思います。 下の画像は退色が激しくうまく色を調整できない例です。こうなると部分的に退色具合が違うのでお手上げです。面白い事に富士フイルムの方が退色具合がひどいです。サクラカラーの方が少しはましです。こういうことならサクラカラーだけで撮っていればよかった。ちなみに、ここは天草の五号橋。35年ほど前の画像。