スパムメールよけはメーラでもできる。
しかし、postfixでもやってみた。
色々設定できるが、今回、メールヘッダで受信メールを拒否する。
これで、メーラーにも届かなくなるので、目障りでなくなる。
しかし、着ていることすら分からなくなるので、注意しなくてはいけない。
postfix設定ファイルの変更(ヘッダチェックを有効にする)
main.cfをいじる。
# vi /etc/postfix/main.cf
以下の行を追加もしくはいかす。
header_checks = regexp:/etc/postfix/header_checks
ヘッダチェックファイルへ拒否文字列を定義
拒否する送信者が「aabbcc@xxxx.com」の場合
header_checksをいじる
# vi /etc/postfix/header_checks
以下を追加
^From:.*aabbcc@xxxx.com/ REJECT
ヘッダチェックを有効にする為、postfixを再起動
# /etc/rc.d/init.d/postfix restart
【Fedora16 の場合】
# systemctl restart postfix.service
これで、相手メールサーバにエラーが戻る。