ISO感度によるノイズ

今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。 \r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長 … “ISO感度によるノイズ” の続きを読む

今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。
\r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長秒時ともオンにしている。また、ちょっと暗めの若干の露出不足にして、ノイズが目立ちやすい画像としてみた。Image Converter SRでノイズリダクションをかけ、どの程度ノイズを目立たなくできるかもやってみた。どれも使用レンズはTAMRON17-50mmF2.8。
ISO100基本感度

ISO100中心部100% 室内で手持ちで撮ったので、若干カメラぶれがある。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 60
オーバーシュート 60
アンダーシュート 60
しきい値 -60
ノイズリダクション
オート

ISO200

ISO200中心部100% 100とほとんど変わりない。若干ノイズが出てくる感じだ。手ぶれも気にならないので、100より200を常用すると、手ぶれでボケるより、ノイズでのボケが小さいので有利かも。Nikonのデジ1眼は200が基本になているのもうなずける。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 50
オーバーシュート 50
アンダーシュート 50
しきい値 -50
ノイズリダクション
オート

ISO400

ISO400中心部100% 200よりさらにノイズが増える。今まで100と400を切り替えて使っていたが、400でも、ノイズリダクションの設定で結構救えるようだ。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 60
カラー 60
nエッジ 50

ISO800 RAW画像は結構ノイズがのっているのが分かる。

ISO800中心部100% 400に比べるとノイズリダクションでなんとかのレベルまではもっていけるが、やはりカラーノイズが結構でてしまい、影の部分では、エッジノイズとカラーノイズがひどく、これをノイズリダクションで何とかしようとすると、画質が低下してしまうようだ。しかし、全体でみるとそう気になるほどではないところまではノイズリダクションで補正できるようだ。

Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 65
カラー 70
エッジ 50

ISO1600 RAW画像はとてもノイズがのっている。でなんとかノイズリダクションで救おうと努力したがだめで、カラーノイズがどうしても出てしまい、画質が低下する。全体画像でも画質の低下が分かる。

ISO1600 中心部100%

Image Converter SRでの設定
色々やったがどうしようもない。800と同じような設定でそれが限界。やはり1600は緊急時に使用するものという考えの方がいいようだ。暗い場面でどうしても自然光のみで撮りたい場合や、天体写真などに使用するように考えたがいいようだ。
以上を踏まえISO400での夜間撮影。シャッタースピード1/20、絞りF2.8開放。こういう場面では、F2.8の威力で、少しでもISO感度を下げられ、画質を落とさず撮れるはありがたい。

TAMRON 17-50 F2.8 つづき

広角側で像が流れると書いたが、なんか悪いレンズのように思えるといけないので、その部分を切りだしてみた。言われてみれば流れているかなという感じで、きをつけなけば分からない程度。100%で切り出したが、切り出し画像ををJPE … “TAMRON 17-50 F2.8 つづき” の続きを読む

広角側で像が流れると書いたが、なんか悪いレンズのように思えるといけないので、その部分を切りだしてみた。言われてみれば流れているかなという感じで、きをつけなけば分からない程度。100%で切り出したが、切り出し画像ををJPEGで保存したら、分からなくなった。α300は1000万画素なので、通常JPEG圧縮で使っている人は分からない範囲ということになる。α900など2000万画素クラスだと結構わかるのかも知れない。ということで、ほとんど完璧な像を作り出す大変コストパフォーマンスの高いレンズだ。
広角17mm右上隅

広角17mm中心部

標準域(35mm)右隅下

望遠50mm中心部

Tamron 17-50mm F2.8

まだちょっと撮ってみたところだが、感想はやはり色のバランスがTAMRONの色だなあという感じだ。若干琥珀色がかった感じで、Minoltaのレンズの若干薄目の色で、しかも少し紫がかったのとはぜんぜんちがう。以前もTamro … “Tamron 17-50mm F2.8” の続きを読む

まだちょっと撮ってみたところだが、感想はやはり色のバランスがTAMRONの色だなあという感じだ。若干琥珀色がかった感じで、Minoltaのレンズの若干薄目の色で、しかも少し紫がかったのとはぜんぜんちがう。以前もTamronのレンズを使っていて感じた感じと全く同じなのは、すごいなあ。Tamronは伝統を守っているなあ。ということはSIGMAも同じく黄色みと青みを基調とした薄めの色調を守っているのだろうか。
画像の説明
広角17mm端の画像F8に絞っている。デジタル対応ということで、鮮明だ。特にコントラストが今まで使っていたMinoltaの24-85とは断然ちがう。やはり新しい設計のレンズということと、もともとTamronのレンズはコントラストが高かったといこともあるのだろう。F8に絞っているが、各四隅は若干像が流れている。色収差もでている。まあしかし許容できる範囲か。広角の場合どこにピントが合っているかでも四隅の流れは違うので、一概には言えないが....。

望遠50mm端の画像。広角端比べると若干甘めのピントながら、なかなか良い画質。

標準域35mm近辺。F2.8までなので標準レンズ並みに使える。広角端と同じく若干四隅の像が流れるが、広角端ほどではない。

最短撮影距離が27cm。この威力はすごい、一番近づくと花型フードと被写体が干渉するほど近寄れる。マクロ撮影には頼もしい味方。

フラッシュ2灯発光

最近急に思い立ち、フラッシュの多灯発光をα300でやってみた。 まず、内臓フラッシュと、PanasonicのPE20Sのスレーブ発光モードでいろいろやっていたが、どうも内臓フラッシュのみしか同調しない。ファインダーからP … “フラッシュ2灯発光” の続きを読む

最近急に思い立ち、フラッシュの多灯発光をα300でやってみた。
まず、内臓フラッシュと、PanasonicのPE20Sのスレーブ発光モードでいろいろやっていたが、どうも内臓フラッシュのみしか同調しない。ファインダーからPE20Sが光るのが見える。遅く発光するようだ。マニュアル露出で、シャッタースピードを遅くしてもどうもだめだった。
なので、内臓フラッシュはあきらめ、Minoltaの2800AFを取り付け、これにPE20Sをスレーブ発光させてみた。
すると、これならうまくいった。

ちょっと異常な感じの2灯取り付け

まずは、2灯とも正面に向け発光

次に、左の壁にPE20Sを向けてスレーブ側をバウンズ発光

さらに、PE20Sを手で上へ高く持ち上げ、上から照らすように発光

ううむ、色々楽しめて良い。
まあ、なにか使うわけでもないが、昨年親戚の結婚式があったので、それに間に合っていれば良かったが....。
個人的には、上へ高く持ち上げて撮った画像が好きだが、柔らかみという点では、バウンズが良いのかな。

ずすめの虫退治

ずすめの虫退治というか、ただ単にたべたかったのだろうが、すずめが虫を追っかけまわして、食べていた。黒い蜂みたいな虫だった。 まずは、屋根の上から様子をうかがう そして、一気に襲いかかる。地面におしつけている さいごに、屋 … “ずすめの虫退治” の続きを読む

ずすめの虫退治というか、ただ単にたべたかったのだろうが、すずめが虫を追っかけまわして、食べていた。黒い蜂みたいな虫だった。
まずは、屋根の上から様子をうかがう

そして、一気に襲いかかる。地面におしつけている

さいごに、屋根の上に戻って、ゆっくりお食事!!

すずめの近況

最近、今年生まれたヒナがやってきている。 くちばしの根元に黄色みが残っているので、今年生まれたヒナだとわかる。 顔つきもなんだか幼い。

最近、今年生まれたヒナがやってきている。
くちばしの根元に黄色みが残っているので、今年生まれたヒナだとわかる。
顔つきもなんだか幼い。

川棚温泉

川棚温泉は、川棚グランドホテルお多福が有名だ。しかし、温泉街には昔ながら昭和の温泉旅館の情緒たっぷりの旅館が何軒かある。だんだん営業中の旅館の件数は減ってきている。よかったら今ある旅館には頑張ってほしいものだ。 そんな旅 … “川棚温泉” の続きを読む

川棚温泉は、川棚グランドホテルお多福が有名だ。しかし、温泉街には昔ながら昭和の温泉旅館の情緒たっぷりの旅館が何軒かある。だんだん営業中の旅館の件数は減ってきている。よかったら今ある旅館には頑張ってほしいものだ。
そんな旅館 玉椿旅館

寿旅館

旅館ふじや

たかせ。名物かわらそばを最初に作ったのが、このお店。露天風呂もあり、食事をすると350円で入れる。

たかせは何軒かに分かれている、本館と別館。それに大きな新館もある。
ここは、別館。本館の筋向い。

元祖かわらそばで有名なたかせだが、もうひとつの名物うなめし。うなぎのかば焼きをたかせ特製のだしでおちゃずけ風にしていただく。なかなかおいしい。昨年3月にも訪ねたなあ。

おたふくは、温泉街手前の大きな道からが入りやすいが、昔ながらの温泉街の道からはこのように見える。
露天風呂山頭火は一度は入ってみたいすごい温泉だ。日帰り入浴もできる。土日は1000円だが、おたふくで食事すると、450円で入れる。

こちらは、日帰り入浴のみの温泉銭湯青竜泉。川棚温泉は青い竜が目印。340円。

川棚温泉駅には、その大きな竜がいる。川棚温泉駅は、桜が綺麗なので、桜の季節に行くと最高。
川棚温泉駅の青竜

川棚温泉駅のさくら

岡城跡

荒城の月で有名な岡城跡に行った。最近行っていなかった。もう15年程前にいったきりだった。前より随分雰囲気が変わっていた。整備されて色々復元されたところもあった。 石垣だけが残っている。 滝廉太郎の銅像。これは昔も今も変わ … “岡城跡” の続きを読む

荒城の月で有名な岡城跡に行った。最近行っていなかった。もう15年程前にいったきりだった。前より随分雰囲気が変わっていた。整備されて色々復元されたところもあった。
石垣だけが残っている。

滝廉太郎の銅像。これは昔も今も変わらない。

新緑の季節、青葉からの木漏れ日が古い石垣に差し込んで綺麗。

古さを感じさせる石垣

古い石垣から、今は花が顔を出していた

たしか、昔来たときは、つつじと藤の花が綺麗だったが、今回はもう終わっていた。
地球温暖化のせいで、つつじや藤の花も早く咲くようになったのだろうか。

九重の野鳥

いままで、なかなか撮れなかったウグイスが撮れた。豊後竹田の岡城跡の木にいた。逆光でちと写りは悪いが、声の割には獰猛な容姿をしていた。メジロのほうがかわいい。 九重、長者原の国民宿舎コスモス荘の木にはゴジュウカラもいた。

いままで、なかなか撮れなかったウグイスが撮れた。豊後竹田の岡城跡の木にいた。逆光でちと写りは悪いが、声の割には獰猛な容姿をしていた。メジロのほうがかわいい。

九重、長者原の国民宿舎コスモス荘の木にはゴジュウカラもいた。

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