長らく使ってきたα300だったが、購入後3年経ち発表からはもう4年だ。まだまだ使えそうだが、デジカメの世界は日進月歩、やはり最新機種には性能は及ばない。ということで、α65を導入することとなった。しかし、なかなか品薄で手 … “α65の導入” の続きを読む
長らく使ってきたα300だったが、購入後3年経ち発表からはもう4年だ。まだまだ使えそうだが、デジカメの世界は日進月歩、やはり最新機種には性能は及ばない。ということで、α65を導入することとなった。しかし、なかなか品薄で手に入れられなかった。早く来そうなところをいろいろ探して、結構待たされてやっときた。
さっそくテスト撮影。しかし、お外は梅雨で雨模様。なので、室内でマクロ撮影をしてみた。室内も外が雨なので暗いので、フラッシュ2台で片方スレーブ発光でライティング。以前α300でもやった。その時もこうだったようだったが、内臓フラッシュの光をトリガーにして、外部フラッシュを光らせたが、シャッターとの同期がどうもとれない。スレーブ発光に使っているのは、PanasonicのPE-20S。これにはスレーブ発光機能がある。
うまくいかないので、古いMinoltaのフラッシュ2800AFの登場とあいなった。
これは、端子が割れていて、手で押さえないと接触が悪く発光しないのだが、何とか使える。
これだと、うまく発光した。レンズはDT 18/35 SAM。単焦点レンズで、α65の高解像度を試してみた。
すると、さすが有効画素約2430万画素CMOSセンサー&BIONZの威力。このレンズの解像度と大体同等の解像度のようだ。α300の時は、明らかにレンズの解像度の方が上なのが分かったのだが。以下テスト撮影画像。
1ドル札
上記画像の中心部の等倍
一世を風靡したサウンドブラスターの回路基板
上記画像の中心部の等倍
α65は最大10コマ秒、通常8コマ秒で撮影可能だが、PE-20Sを外付けして
撮ってみたところ、2コマに1コマしかひからなかった。つまり4コマ秒までフラッシュは同期した。調べたところどうも10コマ秒に追従できるのは、SONYのHVL-F43AMぐらいのようだ。まあ高速なのであたりまえか。4コマ秒の同期でもまあ上等かな。
連写フラッシュ撮影の1コマ。