この前から、復活を試みていた、プレーヤーとEQアンプがやっと復活した。
プレーヤーにはMCカートリッジがついていたが、今後の針交換なども考え、この前見つけたEMPIRE 4000D/Ⅲをつけた。トーンアームの設定が結構大変。色々と調べ、針圧などもやっと分かった。
EQアンプも、最初電池を換えるだけていいと思っていたら、電池フォルダーが何箇所か接触不良になっていた。場所を見つけて治すのに一苦労。
回路はOPアンプNE5534を使っている。20年前に設計して、作った。当時としては、考えられるだけのいい部品を使ったように記憶している。とりあえず、MC対応の回路をMM対応に簡易的に変更
電源回路も、こっていたなあ。電池の化学反応のノイズをキャンセルできるよう、フェライトコアのコイルをつけていた。トランスの音が好きなので、その意味もあるが、はたしてどの程度きいているか。
なぜ、トランスの音がすきかというと、昔放送局仕様の規格BTSの準拠のアンプはすべてライントランスを介して600Ωで接続されていた。この放送局仕様の音が好きだという、それだけ。
コンデンサーも20年前のものなので、交換せねばなあ。電池フォルダーの件もあるし、イチから作り直した方がいいかなあ。オペアンプもいいのがでているだろうから。
しかし、今聞いているスピーカーは、パソコン用のやつだ。オウルテックのこれももう7年位は使っている。PCの音などでは全然問題ないのだが、いざ、LPを鳴らすとどうも音が今一。やはりPCにつなぐスピーカもボーズとか、ある程度は良いものを使わないと。