冨田勲

この前からレコードを聴いているのだが、デジタルアンプとは応急で古いピンコネクタを使っていた。これが接触が悪く、時々片チャンネル音がでなくなったりしていた。さすがに音にも影響があろうかと、接続用にRCAのピンコードとRCA … “冨田勲” の続きを読む

この前からレコードを聴いているのだが、デジタルアンプとは応急で古いピンコネクタを使っていた。これが接触が悪く、時々片チャンネル音がでなくなったりしていた。さすがに音にも影響があろうかと、接続用にRCAのピンコードとRCAピンコネクタを購入。

すると、またまた音がよくなった。細かい音が聞こえるようになったようだ。いままで聞いていなかった、「冨田勲 月の光〜ドビュッシーによるメルヘンの世界」を聞いた。これはシンセ(MOOGⅢ)の音なのであまり期待していなかったが、結構よい音、デジタルっぽくない。これは驚き、当時シンセでこれだけアナログな音を出していたとは。当時もあまり気づかなかった。

しかし、結構古いレコードなので、例のプチプチ・ピチピチ音が...。仕方のないところ。そこで、デジタル配信でハイレゾ音源はないかと調べてみたら、それはなかった。ううむ残念。しかし、SACDはあったが、プレーヤがないし。その他で手に入って聞けるのはCDかMP3。

そのうち、手にいれて自前でハイレゾ化してみるかな。どれほど原音に近づけるかわからないが...。


交換針

この前からカートリッジはSONYのXL-15を使っている。 そこで、心配になったことが...。やはり使えば使うほど針はへってしまう。これは仕方のない所。古いもの(1970年代中頃)なのではたして交換針があるのかと調べてみ … “交換針” の続きを読む

この前からカートリッジはSONYのXL-15を使っている。

そこで、心配になったことが...。
やはり使えば使うほど針はへってしまう。これは仕方のない所。古いもの(1970年代中頃)なのではたして交換針があるのかと調べてみた。
すると、なんとかあるようだった。

まあ一応安心。これ楕円針なので、もともとの交換針より高価。¥7,837 円。JICOの交換針はオリジナルよりいいとの話もあるので、まあ仕方ないか。ちなみに当時の交換針ND-15Gの価格は¥5,500円。

サンプリング

LPレコード色々聞いている、でもサンプリングもしてみようと、いつも使っているデスクトップPCで録音しようとしたら、なんとうまくゆかない。 録音デバイスを削除して、再起動再インストールをしてみたり、録音ソフトを削除、再イン … “サンプリング” の続きを読む

LPレコード色々聞いている、でもサンプリングもしてみようと、いつも使っているデスクトップPCで録音しようとしたら、なんとうまくゆかない。

録音デバイスを削除して、再起動再インストールをしてみたり、録音ソフトを削除、再インストールしたりしていたが、どうもだめ。HDMIの接続のせいかとこれも削除してみたがダメ。
なにが原因か特定にもひまがかかりそうなので、この前修理してOSもまっさらな状態のDellのノートPCInspiron N5050でやってみることにした。ソフトを入れ起動すると、まったく問題なく稼働。録音も問題ない。

まあ、LP録音はノートPCでやるかな、データになったらデスクトップPCに移せば、色々できるから。

たまにはいい音が...

LPレコードが聞けるようになって、色々聞いてみている。しかし大半は最近のハイレゾ音源の方が音がいい。(あたりまえか)しかし、たまには古いけれども、アナログ録音らしい結構いい音のするレコードがある。 そういった2枚。 1枚 … “たまにはいい音が...” の続きを読む

LPレコードが聞けるようになって、色々聞いてみている。しかし大半は最近のハイレゾ音源の方が音がいい。(あたりまえか)しかし、たまには古いけれども、アナログ録音らしい結構いい音のするレコードがある。
そういった2枚。
1枚目 - 松下電器の販売店用販促レコード。Technicsの4chステレオの販促用で音は当時のできる限りのことをやっているようだ。城達也ナレーションではじまり、特にA面2曲目の「ある愛の詩」とB面5曲目の「遥かなる影」がいい。両方ともライブ録音で、特にB面5曲目は布施明のコンサートライブの1曲、場所は日生劇場(いまはもうない)布施の声が若い。

2枚目 - 当時はやっていたダイレクトカッティングレコード(テープ録音せず、マイクからミキサーを通してから直接レコード製造のカッティングレースを接続すること)ハリウッドの録音スタジオにカッティングレースを持ち込んでやったらしい。ジャズ演奏でどの曲も素晴らしい演奏と音。

復活

デジタルアンプの調子もいいようなので、念願だったレコードプレーヤPIONEER PL-50Lを復活させた。フォノアンプは以前NE5534で作ってはいたが、何しろ古くなり、電解コンデンサがおそらく経年変化を起こしてそうだっ … “復活” の続きを読む

デジタルアンプの調子もいいようなので、念願だったレコードプレーヤPIONEER PL-50Lを復活させた。フォノアンプは以前NE5534で作ってはいたが、何しろ古くなり、電解コンデンサがおそらく経年変化を起こしてそうだったので、また作ると時間もかかるので、とりあえず聞きたいので、オーディオテクニカの今は製造終了になっているフォノアンプAT-PEQ3を購入してつないだ。
ピックアップカートリッジは、 Empire 4000DIII

すると、なんだか音が小さい。昔からEmpire 4000DIIIはIM型のカートリッジで出力電圧もちょっと低めで、おとなしい鳴り方だったので、もっと出力電圧が高くて、元気な音がでるやつへ交換しようと、色々探した。たしかShureのV15TypeIIIがあったような気がしていたが、どうもない。だれかにあげてしまったか。Shureの音が好きなのだが、しかたがないので、あるものでMM型のものを見つけたら、SONYのXL-15とAudioTecnicaのAT-3があった。

たしか、SONYのXL-15はあまり使っていないと記憶しているので、針も奇麗かとこれを手持ちのAudioTecnicaのマグネシウムヘッドシェルに取り付け、プレーヤに取り付けオーバーハングや針圧の調整などをしていた。針圧は1.2g~2.5gとの規定なので、1.4gで最初やっていたら、どうも昔のダイレクト録音のLPで音がひずむので、1.2gにしたらよくなった。音も最初はがさついていたが、段々よくなってきた。結構デジタルの音並みの解像感がでてきた。なかなか良い。

これでやっとLPが聞けるようになったので、久しぶりにYumingの時のないホテルを聞いた。
なんだか今のご時世にぴったしの歌(時のないホテル)。時のないホテルとは日本のことかな。
イーグルスのホテルカリフォルニアと同じメッセージか。

DigtalAmpの環境温度試験

今年の夏は暑い。で、自然とDigitalAmpの環境試験をすることとなった。IC直結のヒートシンクの温度は、室温30度位の時、45度前後と安定している。室温40度になると、55度前後になるがまあ、ICの温度限界からは十分 … “DigtalAmpの環境温度試験” の続きを読む

今年の夏は暑い。で、自然とDigitalAmpの環境試験をすることとなった。IC直結のヒートシンクの温度は、室温30度位の時、45度前後と安定している。室温40度になると、55度前後になるがまあ、ICの温度限界からは十分余裕がある。
ところで、ケース自体も、室温が高くなるとぽかぽかと暖かくなる。特に、後ろのDC-DCコンバータ付近が結構暖かい。なので、DC-DCコンバータ付近にも通気口を開けて、ヒートシンクの温度を測ってみた。

すると、42度前後とこちらも安定した温度だった。
夏の環境温度には十分耐えるようだ。
さあて、あとは電源回路へのコンデンサーの追加や交換などが残っている。
さらには、このまえアース線を配線してみて、スマホと接続しネットラジオを鳴らしてみたところ、どうもノイズが乗る。アース線を外すと問題ない。アース線をつなぐと、音に重みが出ていいようだったが、スマホとの接続でノイズが乗るのは困りもの。まあスマホはアースなどなく完全に浮いた接続になるので、スマホ自体がアンテナになってしまいノイズを拾うのだろうか。ちょっとここのところは問題点を洗い出してやらないといけない。
電源回路のコンデンサーやインダクターの追加なども検討しなくては。コンデンサー自体はあとで、つけて色々検討しようと用意はしてある。

新PC

新しいPCを作った。去年の夏にそれまで使っていたPCが次々に壊れてから、DellのノートPCでなんとかしのいできたが、そのノートPCもだんだん限界が近づいてきていた。特にDigitalAmpの試験のためにUSB経由でデー … “新PC” の続きを読む

新しいPCを作った。去年の夏にそれまで使っていたPCが次々に壊れてから、DellのノートPCでなんとかしのいできたが、そのノートPCもだんだん限界が近づいてきていた。特にDigitalAmpの試験のためにUSB経由でデータを送り出しているとどうもパチパチと雑音が入るようになった。なので、最新のCPU、マザー、メモリーで作った。CPUは去年からAMDを使おうかなと思っていたが、今DigitalAmpのテスト用としても使うので、よからぬトラブルを避けるため、ごく一般的なIntelのCore i3-8100にした。これは4コアながら3.6GHz動作でキャッシュが6MB。最新の第8世代と呼ばれるCPUだ。

マザーボードはこれまた使い慣れたGIGABTYEのB360M DS3H。メモリーはCFDの4GB DDR4。容量はとりあえず4GBで、おいおい8GBとかに増設しよう。メモリースロットは4つあるので、ゆくゆく増設は簡単。メモリーは仮想通貨のマイニング需要とかで、兎に角高価なので...。

その他ケースやHDD、DVD、電源、ファンなどは手持ちのものを使用。

組み立ては順調に進み、Windows10もインストール完了。最新は1803がでているが、どうもアップするとフリーズするとのトラブルもでているようなのでひとつ前の1709を入れた。動作確認を兼ねて色々ソフトを入れたり設定をいじったりして様子を見ている。CPUの内臓グラフィックは4Kにも対応しているのだが、残念ながら手持ちのディスプレイは2K?!。

DigitalAmpからの音はぬあんと、ユーロピアンサウンドが強くなってどっしりとした感じになった。やはりノートPCでは電源が非力なので、それに引っ張られていたのだろう。本来のSTマイクロのサウンドがでてきた感じだ。

デジタルアンプその後

デジタルアンプ、最近は音のチェックとともに環境試験をやっている。できた時が冬で寒かったので、温度は問題なかった。また、室温も低いので、あまり温度の試験はできなかった。最近は暖かくなり、それができるようになった。ICのヒー … “デジタルアンプその後” の続きを読む

デジタルアンプ、最近は音のチェックとともに環境試験をやっている。できた時が冬で寒かったので、温度は問題なかった。また、室温も低いので、あまり温度の試験はできなかった。最近は暖かくなり、それができるようになった。ICのヒートシンクの温度は、室温が26度だと、43度位。IC自体の限界温度は70度なので、余裕を見て60度が限界と考えると、室温が40度くらいまではOK。とてもそんな温度で音楽を聴く気にはならないとは思うが。

デジタルアンプ

ところで、それとは別の問題が発生した。音のチェックのためにfoobar2000を使っているのだが、音をどんどん限界までたかめるため再生バッファを減らしたりしていたのだが、4月に入って急に再生時バリバリと雑音が入るようになった。なんだろうとおもっていたら、それがだんだんひどくなり、バッファを増やすと良くはなるが、それだと音がねえという感じだった。最初はfoobar2000でのみかとおもっていたら、そのうちグルーブミュージックなどWindows標準の音楽再生、動画再生アプリでもおなじくバリバリと音がはいるようになった。動画など動きが遅くなったり止まったりしている。これはいくらなんでも変と、シルメラ7で見てみたら、セキュリティのために入れているMcafeeの常駐監視プロセスかなにかが、定期的にCPUパワーを食っている。その時にバリバリ音がする。3月まではどうもなかったのに4月になってなにかのアップデート後にひどくなったようだ。

仕方がないので、Mcafeeを削除。するとうそのように問題解決。さらにはメモリー消費量も15%位減った。アプリの起動ももたついていたものが、すっと起動するようにもなった。

やはりMcafeeは強力だけれども、重たい。
ただ、セキュリティソフトなしでは、ちと怖いので、昔入れていて結構軽かったソースネクストのウイルスセキュリティゼロを入れておいた。これで一件落着!!
しかし、これは今使っているDELLの古いノートPC、Inspiron N5050なのだからの問題なのかもしれない。なにしろサウンドのドライバーも古いものしかないのを無理やりぶち込んでいるのだから。いい加減に新しいPCを調達しないと。

新テスター

テスターを新しくしようと考えた。今使っているテスターは、クランプがついており相当大きく、さらには買ってから12年程は経っている。ハンディタイプのものも持っていたが、そっちは壊れてしまった。 色々探していたが、Digita … “新テスター” の続きを読む

テスターを新しくしようと考えた。今使っているテスターは、クランプがついており相当大きく、さらには買ってから12年程は経っている。ハンディタイプのものも持っていたが、そっちは壊れてしまった。
色々探していたが、DigitalAmpのヒートシンクの温度も測ってみたいので、温度計測機能付きでどうだろう。

ほぼ完成

デジタルアンプ ALKEOⅢd試作零号機ほぼ完成。 上ふたに通気口をあけて、閉めて ロゴのレタリングをもした。 あと電源回路にコモンモードノイズフィルターやらその他色々やってみたいところもあるが、それはさておき一段落。 … “ほぼ完成” の続きを読む

デジタルアンプ
ALKEOⅢd試作零号機ほぼ完成。
上ふたに通気口をあけて、閉めて
ロゴのレタリングをもした。

ALKEOⅢd試作零号機

あと電源回路にコモンモードノイズフィルターやらその他色々やってみたいところもあるが、それはさておき一段落。
その前に使っているUSBDACがバスパワー駆動なので、それをグレードアップしないとUSBケーブルやRCAケーブルで音がガラガラ変わる、さらにスピーカケーブルも今は10m800円位のホームセンターで売っているようなものなので、そちらを先になんとかしないとそもそもの音きめができない。

こちらは、昔の写真にあった。ラジカセの後ろにあるのがその昔のひと世代前のALKEOⅡ。
アナログアンプで、物量投入大砲巨艦主義のAB級250Wx250W、メタルキャンタイプパワートランジスタ8個に強大なヒートシンク。すごい発熱なので、ファンでクーリング。無音でも150w位の電気を食っていた。起動試験では、100kHz位の高周波で発振してしまい、ビクターのスピーカのツイータから火花が出て焼き切れてしまった。今はまったくはやらない代物。
その後、電源電圧を落として、150W+150Wにパワーダウンして使っていた。

ALKEO II

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