夕方になって、赤くなってきた太陽を撮ってみた。ND8フィルターを3枚重ねて、F22で1/500秒のシャッターでちょうどいい光量だ。
うすく雲がかけてきている。また明日からしばらくは雨模様なようで、太陽とはしばらくはばいばいかな。
7月22日は晴れればいいなあ。まあ快晴でなくても、うす雲がかかる位でもいいから、太陽が顔を見せてくれればいいなあ。うす雲くらいなら、ND8フィルターの枚数調節で対応できそうだ。天気ばかりは仕方がないので神に祈るしかないなあ。
夕方になって、赤くなってきた太陽を撮ってみた。ND8フィルターを3枚重ねて、F22で1/500秒のシャッターでちょうどいい光量だ。 うすく雲がかけてきている。また明日からしばらくは雨模様なようで、太陽とはしばらくはばいば … “夕方の太陽” の続きを読む
2009年7月22日の部分日食に向け、太陽撮影用のNDフィルターを買い込んだ。当日の天気が快晴ならよいが。うす曇りだったりしたら露出がころころ変わりそうだったので、ND8フィルターを5個買い込んだ。そしてさっそくテストし … “日食撮影の準備” の続きを読む
2009年7月22日の部分日食に向け、太陽撮影用のNDフィルターを買い込んだ。当日の天気が快晴ならよいが。うす曇りだったりしたら露出がころころ変わりそうだったので、ND8フィルターを5個買い込んだ。そしてさっそくテストしてみた。
本日は晴れというか若干雲がかけているので、ND8X4個で、F32の1/800で撮影してちょうどいい感じ。光量はいいが、手もちの100-300mmレンズに2Xのテレコンをつけ、600mmで、APS-Cサイズのα300なので、900mm相当となっている。無限遠の微妙なピントがうまくあわせにくい。本番までには、このビミョーなピント合わせをなんとか考えなくていは。
本物のVixenのR130天体望遠鏡もあるが、太陽光線がじかにαのセンサーに来るので、ちょっと心配。望遠鏡用の太陽光減光フィルターも品切れなので、Minoltaの望遠レンズとNDフィルターの組み合わせにしてみた。
しかし、最近の太陽は、活動が弱まっているせいで、黒点もなくのっぺりしていて面白くないなあ。
皆既の時も見えるコロナはあまり広がってはいないだろうか。
まああと1か月はあるのでゆっくり準備しよう。
当日晴れればいいが。どうも梅雨の末期の大雨でも降るようないやな予感もする。
本当は、悪石島か、奄美大島の北端にでも行きたかったが、残念ながら暇と金と体力がなかった。次回国内で見れる皆既日食は2035年9月2日!!。微妙な日付。また次回皆既日食の見えるところは、2010年7月11日。場所は、クック諸島からイースター島にかけての南太平洋上。楽園で見える皆既日食と最高なようだが、現地に泊まれるところとかあるかとか、そもそも遠いので行けるかどうかもよくわからない。
今回のこちらでの日食のデータ
2009年7月22日 2009年7月22日(水)
時刻(ET) 日本時 高度 方位 天頂方向角
欠け始め 0:37:55 9:37:55 51.2 98.3 346.2
食の最大 1:57:5 10:57:5 67.1 117.8 255.4
欠け終り 3:19:30 12:19:30 77.4 175.8 125.8
■以前撮った彗星の写真(ヘールボップ彗星)はこちら(https://ekbt.info/kawa/photo/comhb.html)
ふたたびスズメの近況。だいぶヒナが育っているようだ。親鳥より大きいくらいになっても、羽をばたばたさせて、まだ親鳥に餌をねだっている。こまったものだなあ。なにか人間世界とよく似ているなあ。 A sparrow mom is … “すずめの近況 - sparrow mom” の続きを読む
ISOファイルをダウンしたら、それをCDかDVDに焼くのだが、Nero7でどうすればいいか。 まず、Neroのメイン画面で、「バックアップ」から、「イメージをディスクに書き込み」を選択。 「開く」ダイアログが表示されるの … “ISOファイルのDVD化” の続きを読む
Tamronの17-50mmと以前から使っているMinoltaの24-85mm、さらにMinoltaの35-70mmと、解像度はどのくらい違うのか。そもそも、フイルム用のレンズが、デジカメ用としてどの程度の解像度を持つも … “新旧レンズの解像度比較” の続きを読む
Tamronの17-50mmと以前から使っているMinoltaの24-85mm、さらにMinoltaの35-70mmと、解像度はどのくらい違うのか。そもそも、フイルム用のレンズが、デジカメ用としてどの程度の解像度を持つものか調べてみた。
35-70mmF4 1985年α7000と一緒に発売されたαレンズ最初のレンズ群の中のひとつ。
24-85mmF3.5-4.5 1993年α707siと一緒に発売されたαレンズ。ついこないだまで、α300で常用レンズとして使っていた。
結果は驚くべきものだった。Tamronがいいのは当たり前だが、予想に反して24-85mmの解像度は悪く、すこし青味がかった感じの色バランズ作りのようだ。そして、35-70mmレンズが24年前のレンズとは思えないほど解像度が良く、色バランスもTamronに近くいい感じだ。やはり24-85mmは当時としては24mmから使える初の標準ズームということで、レンズの枚数も多くなり設計に無理があり、解像度を犠牲にしていたのかも知れない。しかし、フイルムで撮っているときはそういう感じは全然せずいいレンズだと思っていたし、つい最近までデジカメα300で使ってそう悪いレンズとは思えなかった。不思議なものだ。やはりセンサーが完全に平面であるのに対して、フイルムでは、カラーの場合幾重にも層化した各色の感光層の重なり具合で初めて画像が形成されるという、縦と横のちがいがレンズの光学性能に差を出させるのだろう。とは言っても、RAW画像で差が分かるが、JPEG画像に落とすとそうはっきり差が出るわけでもないので、24-85がだめレンズというわけでもないが。
テスト撮影画像、35-70の広角側に合わせるため全部35mm近辺で撮影している。また、RAWですべて撮影、PC取り込み後のノイズやシャープの補正はない状態。
Tamron17-50mmF2.8
全体
minolta24-85mmF3.5-4.5
全体-Tamronと比べると青味がかっている
minolta35-70mmF4
全体-Tamronよりは赤みが薄い色作り
ううむ35-70mmは銘レンズだな。Tamronが17-50mmと若干望遠側が不足気味なので、それの繋ぎで、70mmまでいけるので、鉄道撮影などでは重宝しそうなので、また第一線に復帰させた。24-85はしばらくはお倉入りだな。
参考、発売当時の35-70やα7000、その他同時に発売された初代αレンズのカタログ画像
この時代のレンズは状態が良ければ結構お買い得かもしれない。今回の実験でデジタル対応でないと良い画質が得られないというのはSONYのαに関しては当てはまらないようだ。他社の場合は、センサーの構造やローパスフィルタの構造、画像処理の方法などが違うのでどうかは分からないが....。
いよいよ梅雨になって、紫陽花の季節になった。今年は空梅雨ぎみだが、やはい紫陽花は雨模様の中に咲くのがいい。
懐かしいドラマタイムトンネル。見たくなって探したらあった。 DVDとかで出てないかとも思ったが。 当時録画したものしかないのだろう。残念。 【ニコニコ動画】タイムトンネル 第24話(米国では27話)「魔術師マーリン」
懐かしいドラマタイムトンネル。見たくなって探したらあった。
DVDとかで出てないかとも思ったが。
当時録画したものしかないのだろう。残念。
【ニコニコ動画】タイムトンネル 第24話(米国では27話)「魔術師マーリン」
今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。 \r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長 … “ISO感度によるノイズ” の続きを読む
今までα300では、ISOはフイルム時代の感触で、晴れている野外は100とか室内は400とか決めていたが、そもそもどのくらいノイズの影響がでるのか調べてみた。
\r\nちなみに、カメラ側のノイズリダクションは、高感度・長秒時ともオンにしている。また、ちょっと暗めの若干の露出不足にして、ノイズが目立ちやすい画像としてみた。Image Converter SRでノイズリダクションをかけ、どの程度ノイズを目立たなくできるかもやってみた。どれも使用レンズはTAMRON17-50mmF2.8。
ISO100基本感度
ISO100中心部100% 室内で手持ちで撮ったので、若干カメラぶれがある。
Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 60
オーバーシュート 60
アンダーシュート 60
しきい値 -60
ノイズリダクション
オート
ISO200中心部100% 100とほとんど変わりない。若干ノイズが出てくる感じだ。手ぶれも気にならないので、100より200を常用すると、手ぶれでボケるより、ノイズでのボケが小さいので有利かも。Nikonのデジ1眼は200が基本になているのもうなずける。
Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 50
オーバーシュート 50
アンダーシュート 50
しきい値 -50
ノイズリダクション
オート
ISO400中心部100% 200よりさらにノイズが増える。今まで100と400を切り替えて使っていたが、400でも、ノイズリダクションの設定で結構救えるようだ。
Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 60
カラー 60
nエッジ 50
ISO800 RAW画像は結構ノイズがのっているのが分かる。
ISO800中心部100% 400に比べるとノイズリダクションでなんとかのレベルまではもっていけるが、やはりカラーノイズが結構でてしまい、影の部分では、エッジノイズとカラーノイズがひどく、これをノイズリダクションで何とかしようとすると、画質が低下してしまうようだ。しかし、全体でみるとそう気になるほどではないところまではノイズリダクションで補正できるようだ。
Image Converter SRでの設定
シャープネス設定
適用量 20
オーバーシュート 20
アンダーシュート 20
しきい値 -20
ノイズリダクション
適用量 65
カラー 70
エッジ 50
ISO1600 RAW画像はとてもノイズがのっている。でなんとかノイズリダクションで救おうと努力したがだめで、カラーノイズがどうしても出てしまい、画質が低下する。全体画像でも画質の低下が分かる。
Image Converter SRでの設定
色々やったがどうしようもない。800と同じような設定でそれが限界。やはり1600は緊急時に使用するものという考えの方がいいようだ。暗い場面でどうしても自然光のみで撮りたい場合や、天体写真などに使用するように考えたがいいようだ。
以上を踏まえISO400での夜間撮影。シャッタースピード1/20、絞りF2.8開放。こういう場面では、F2.8の威力で、少しでもISO感度を下げられ、画質を落とさず撮れるはありがたい。
広角側で像が流れると書いたが、なんか悪いレンズのように思えるといけないので、その部分を切りだしてみた。言われてみれば流れているかなという感じで、きをつけなけば分からない程度。100%で切り出したが、切り出し画像ををJPE … “TAMRON 17-50 F2.8 つづき” の続きを読む
まだちょっと撮ってみたところだが、感想はやはり色のバランスがTAMRONの色だなあという感じだ。若干琥珀色がかった感じで、Minoltaのレンズの若干薄目の色で、しかも少し紫がかったのとはぜんぜんちがう。以前もTamro … “Tamron 17-50mm F2.8” の続きを読む
まだちょっと撮ってみたところだが、感想はやはり色のバランスがTAMRONの色だなあという感じだ。若干琥珀色がかった感じで、Minoltaのレンズの若干薄目の色で、しかも少し紫がかったのとはぜんぜんちがう。以前もTamronのレンズを使っていて感じた感じと全く同じなのは、すごいなあ。Tamronは伝統を守っているなあ。ということはSIGMAも同じく黄色みと青みを基調とした薄めの色調を守っているのだろうか。
画像の説明
広角17mm端の画像F8に絞っている。デジタル対応ということで、鮮明だ。特にコントラストが今まで使っていたMinoltaの24-85とは断然ちがう。やはり新しい設計のレンズということと、もともとTamronのレンズはコントラストが高かったといこともあるのだろう。F8に絞っているが、各四隅は若干像が流れている。色収差もでている。まあしかし許容できる範囲か。広角の場合どこにピントが合っているかでも四隅の流れは違うので、一概には言えないが....。
望遠50mm端の画像。広角端比べると若干甘めのピントながら、なかなか良い画質。
標準域35mm近辺。F2.8までなので標準レンズ並みに使える。広角端と同じく若干四隅の像が流れるが、広角端ほどではない。
最短撮影距離が27cm。この威力はすごい、一番近づくと花型フードと被写体が干渉するほど近寄れる。マクロ撮影には頼もしい味方。