サーバ停止

この前から、作っていた。ぼろサーバ改め新サーバが、突然止まった。MySQLにブログのデータを登録していた時、突然ハング。リセットも効かなくなった。強制的に電源を切って、再起動させようとしたところ、今度は起動しない。CPU … “サーバ停止” の続きを読む

この前から、作っていた。ぼろサーバ改め新サーバが、突然止まった。MySQLにブログのデータを登録していた時、突然ハング。リセットも効かなくなった。強制的に電源を切って、再起動させようとしたところ、今度は起動しない。CPUファンやHDDは通電して回るようだが、電源のLEDすらつかない。大変なことになった。マザーかCPUかどちらかか、もしくは両方飛んだようだった。
仕方が無いので、代替えでマザーとCPUを用意した。もともとは、ファイルサーバ用にと計画していた組み合わせだ。

・CPU INTEL Celeron 430 [1.80GHz/L2:512kB] Conore-L FSB:800MHz LGA775[35W] リテールBOX ¥3,480

・MB BIOSTAR G31-M7 TE Intel G31+ICH7採用 GMA 3100 VGA統合 MicroATXマザーボード ¥4,269

これまた、モデル末期の超低価格品の組み合わせ。なにしろメモリーがPC2なので、これをそのまま使いたいのと、サーバなので、余計な機能はいらないなあとBIOSTARの基本機能のみのものにしてみた。ちょっと時代遅れでもあるが。
メモリーはそのまま流用。これは問題なかった。HDDもそのままでも起動して、問題なさそうだったが、なにしろデータ書き込み時飛んだので、なんらかのダメージがあって、あとあとそれで問題が起こっても困るので、500GBのHDDは4,000円前後と安いので、ついでに交換した。なので、Fedora13からまたインストールしなおしになった。MySQLやPHPまでは設定していたので、ここまでは長い道のりだ。
消費電力は、起動時最大0.6A-0.5A、稼働平均0.4Aで、以前と殆ど同じか、負荷がかかった時はすこし低消費電力になったようだ。
BIOSTARにしたせいで、lm_sensorsでマザーの情報がとれなくなった。どうも対応できないみたい。CPUの温度らしきものは、なんとか出るが、まあしかたがないか。直接測ってみてもそれほど高温にはならないようだ。
原因はなんだろうと考えてみたが、どうもマザーがあやしい。そもそもこの壊れたマザーASUSのM4A785D-M、Phenom6コア最速CPUをがんがん動かしていた。また、turbokeyという簡単にオーバークロック出来る仕組みも持っている。また、PS2キーボードとPS2マウスが共有で1つになっている。まあ、最近はUSB経由でキーボード・マウスを使うことが多いので、いいのだが、たまたまPS2キーボードを使っていた。どれが、直接の原因かは分からないが、機能満載のMBでどれかがうまく動作しなくなったのだろう。となるとCPUは生きているかもしれない。まあそのうち、原因の究明もしよう。

ぼろサーバ改め新サーバの作成-その1

■ ハードの準備 この前から作っていた、ぼろサーバだが、マザーやCPUなどもう10年ものも多く、今後どのくらい動いてくれるか分からないので、ちょっと本格的に使うには心配だ。なので、折角作ったが、これはバックアップサーバと … “ぼろサーバ改め新サーバの作成-その1” の続きを読む

■ ハードの準備
この前から作っていた、ぼろサーバだが、マザーやCPUなどもう10年ものも多く、今後どのくらい動いてくれるか分からないので、ちょっと本格的に使うには心配だ。なので、折角作ったが、これはバックアップサーバとして置いておき、もしものときに切り替えてつかうこととした。そして、本格運用できるサーバを作ることとした。
この前使用していた。ASUSのマザーM4A785D-Mだが、性能的には問題もないが、ひとつ、FDD用のインターフェイスがないのが気に入らなかった。そこで、GIGABYTEのMA785GM-US2Hへと入れ替えた。ASUSのマザーは余ったので、これを使い新サーバを作成することとした。結構機能がふんだんで、サーバにはちともったいない気もする。一応、Atomでの、超低消費電力サーバとも思ったが、今回余ったマザーがもったいないので、Atomは次の機会にした。CPUは、マザーの関係でAMDとなるのだが、価格も安く消費電力も65Wと小さいAthlonⅡX2_250にした。これとてFSBは3Ghzだ。超高速サーバになる。
メモリーはCFDの1G、PC2-6400のものがあまっていたので、これを使用。
HDDは、500GBの新品を導入。HDDは一番壊れ易いので、新品のHDS721050CLA362 (500GB SATA300 7200)(HGST [日立グローバルストレージ])を選択。結構安い。RAIDにはせず、もしもの時は、バックアップサーバにサーバごと切り替える。
ケースは前と同じものを使用したが、電源が結構古い。4-5年は経っているので、電源をケチってトラブルで止まるのもいやなので、新しいものにしようと思ったが、さて、どれにするか悩むこととなった。電源容量は300W程度あれば十分なのだが、なるべく安く丈夫なものをと、色々調べていたら、昔の電源で結構もっている電源の内部構造と良く似たものがあった。接続ケーブルを最新にしているような感じだ。それはZUMAXのZU-360Bだ。価格も結構安い。これなら安いが大丈夫かな?!
これで、晴れて組み入れ。

電源を入れて、起動試験。すると、マザーのチップセットが大きいヒートシンクがついてるが、結構熱くなる。なので、HDDマウンタを使い、ファンをつけた。
今回使用した部品
■CPU
Athlon II X2 Dual-Core 250
■マザーボード
M4A785D-M PRO(ASUSTek)
■HDD
HDS721050CLA362 (500GB SATA300 7200)(HGST [日立グローバルストレージ])
■電源
ZU-360B(アビー [abee])
■検討したAtomのマザー
BOXD510MO(INTEL)

RSS
Follow by Email