動画を変換したりしているPCのケースが古く、クーリング性能が悪いのでCPUが結構高温になる。今は冬なのでいいが、今後暑くなってくると大変かもしれないので、ケースの入れ換えを行った。使ったケースは ■SCYTHE SCY- … “ケースの入れ替え” の続きを読む
動画を変換したりしているPCのケースが古く、クーリング性能が悪いのでCPUが結構高温になる。今は冬なのでいいが、今後暑くなってくると大変かもしれないので、ケースの入れ換えを行った。使ったケースは
■SCYTHE SCY-603-BK 2,980円位
これは、昨年からそのうち入れ替えようと買い置きしておいたもので、ちょっと前は品切れ状態だったが、また最近復活している。安いので馬鹿売れなのだろう。電源は搭載していなので、この価格だが、電源は色々あまっているので、これにした。デザインはシンプルだが、サイドに12cmファンを2個も搭載できるのが気に入った。ゲーム用にクーリング性能のよさそうなケースは色々出ているが、電源つきが多く、価格もそれなりだ。それにデザインが派手なので、そういったものはどうも気に入らない。
すべて、一気に入れ替えて起動しようとしたら、なんと起動しない。げーと思いつつ、しかたがないので、また外して、マザーのBIOS起動から順に確かめることとした。
まず使った電源は、いつもテストに使っている使い古しのNextWaveのLW-6300H。300Wだがまあ、ATX電源は20pinだが、ほとんどのテストには問題なく使えている。それにプッシュスイッチとSP、LEDなどを仮付けしたジグを使っている。
テストしてみると、BIOS起動はなんなくOK。次に電源の影響かと思い、使ってる電源でもやってみたが、これもOK。
なので、ケースに入れてテスト。これもOK。
つぎに、FDDやHDDをつないでテスト。これもOK
グラボをつけて、テスト。これもOK。
結局最初なんで起動しなかったのか分からなかった。
このケースはファンがリアには標準でついているが、サイドやフロントには付属していない。なので、そのすべて12cmファンをつけた。
これで、一件落着。
温度を調べてみた。
室温が16度位で、CPUが50%程度の負荷で、46度前後。クーリンクワイエットを動作させての値だ。CPUファンをフル動作させると38度程度まで落ちた。
室温30度の真夏でも60度前後、CPUファンフル動作52度くらいで、余裕の動作になりそうだ。
これで一安心。