α300のセンサーのクリーニングを行った。
年に数回はやっている。α300では、メニューからクリーニングモードがあるので、それを実行する。ミラーがアップしシャッターが開き、センサーが見えるようになる。
使用しているのは、なぜかPENTAXのイメージセンサークリーニングキット。
棒の先にオレンジ色の透明なゴムのようなものが付いている。これがべたべたしていて、センサーに着いたごみを粘着して取る構造。
センサーを傷つけないように慎重に行う。取り終わったら、白い背景を撮影してきちんと取れたか確認する。
たくさんごみを粘着したあとは、付属の紙で、オレンジ色の先端に着いたごみを取ることができる。これで、クリーナーの先端はいつもきれいのできる。
とはいうものの、普段からカメラの埃を取っておくのも肝心。付近に埃があるとどうしてもレンズ交換時にカメラ内に入り込んでしまい、シャッターが切れた時センサーに付着してしまうので注意が必要だ。レンズ側も、マウント側を良く埃を取っておかないといけない。マウント側のレンズキャップも気がつくと埃が結構あることもあるので、きれいにしておかないと...。この点を気をつけるようになってから、センサーに埃が着く回数も減ったようだ。