サーバ用UPS

昔買ったUPS、デンセイラムダのDL3115が、先月あたりからバッテリーが不調になっていたので、交換した。何しろ機種が古いので、あうバッテリーがあるかどうか心配だったが、結構同等品があった。もともとついていたものは、12 … “サーバ用UPS” の続きを読む

昔買ったUPS、デンセイラムダのDL3115が、先月あたりからバッテリーが不調になっていたので、交換した。何しろ機種が古いので、あうバッテリーがあるかどうか心配だったが、結構同等品があった。もともとついていたものは、12V 7.2Ahだったが、12V 8Ahがあったので、どうせなら、容量が多いほうがいいだろうとそっちにした。取り寄せて取り付けると見事に復活。今から、雷雨とか多くなりそうで、そのときのちょっとした停電に対応できるようになった。
今度、サーバPCとCTUルータ一式をつなげてどの程度持つか測ってみよう。
まあ、そのうちサーバ用にはもっと容量の多いものを導入したいものだ。
導入時のこと (https://ekbt.info/kawa/mydos/mypast01.htm)
最近の同等の機種は、容量はアップしている模様。

古いアイテムの移動

昨日位から、サーバ移行にともなって、一緒に移行できなかった。古い部分のブログのデータの移動を開始している。本当は、新サーバ移行直後からする予定だったがさぼっていた。丁度1年半前あたりをやっている。結構昔の書き込みを見るの … “古いアイテムの移動” の続きを読む

昨日位から、サーバ移行にともなって、一緒に移行できなかった。古い部分のブログのデータの移動を開始している。本当は、新サーバ移行直後からする予定だったがさぼっていた。丁度1年半前あたりをやっている。結構昔の書き込みを見るのも楽しいものだ。ああ、こんなこともやっていたなあと懐かしく思い出す。とりわけ新サーバの企画はこの頃からやっていたようだ。結構長くかかったなあ。新品でパッとそろえれば早いのだけれど。

メールサーバの移行

OSの移行に伴い、まず、23日にWebサーバを移行し、さらに、動作の具合をみつつ28日からメールサーバの移行に取り掛かった。最初2日間で終わる予定だったが、やはりOSによる設定ファイルのありかの違いやもろもろの違いで、今 … “メールサーバの移行” の続きを読む

OSの移行に伴い、まず、23日にWebサーバを移行し、さらに、動作の具合をみつつ28日からメールサーバの移行に取り掛かった。最初2日間で終わる予定だったが、やはりOSによる設定ファイルのありかの違いやもろもろの違いで、今日までかかってしまった。一応これで移行できたつもりだが、メールは外部から来て、きちんと返信が出来てOKなので、まだ良く分からない。来週までは様子見かなあ。

サーバ変更しました

VineLinuxよりFedora8へのサーバの移行を行いました。VineLinuxは漢字コードのEUCを用いているため、ブログなどで文字化けが出やすく大変でしたので、以前使っていた、Fedoraに戻しました。現時点での … “サーバ変更しました” の続きを読む

VineLinuxよりFedora8へのサーバの移行を行いました。VineLinuxは漢字コードのEUCを用いているため、ブログなどで文字化けが出やすく大変でしたので、以前使っていた、Fedoraに戻しました。現時点でのFedoraの最新バーションは9ですが、出たばかりなので、安定性も考えFedora8で構築しています。

CGI実行のためのApache設定

Fedoraインストール後に、CGIを動かすための設定。 confファイル内では、 <Directory “/ver/www/cgi-bin”>    ….    Options Ex … “CGI実行のためのApache設定” の続きを読む

Fedoraインストール後に、CGIを動かすための設定。
confファイル内では、

<Directory “/ver/www/cgi-bin”>
   ….
   Options ExecCGI   ← この設定がない場合追加
   ….

AddHandler cgi-script .cgi  ← この設定を有効化

cgi用に/usr/local/bin/perlでcgiが記述できるようシンボリックリンクを張る。

ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl

Linuxでの改行はコード LF のみなので、DOS(Windows)上で作成したcgiスクリプトが動かないことの回避。

# /usr/bin/perl ← このあとにCR+LFが入ってエラーとなる。なので、
# /usr/bin/perl – –  ← を追加してオプション指定と勘違いさせると、うまく動く。

マイクロソフトとアフェリエイト

最近、気づいたのだが、IE7の自動ダウンロードがはじまって、それからだと思うのだが、アフェリエイト広告のブロックがきつくなっている。アフェリエイトの管理にも便利なように、その入り口もはっているのだが、突然表示されなくなっ … “マイクロソフトとアフェリエイト” の続きを読む

最近、気づいたのだが、IE7の自動ダウンロードがはじまって、それからだと思うのだが、アフェリエイト広告のブロックがきつくなっている。アフェリエイトの管理にも便利なように、その入り口もはっているのだが、突然表示されなくなったので、ブログメンテナンス時に間違って消したのかと思ったら、どうもそうでもなかった。IE7Pro PreferencesのAd FilterをOffしたら出るようになった。これだけなら別にこれで広告ブロックで問題ないのだが、表示されなくなったり、表示はされるが、はいれなくなったサイトに偏りがあった。確認できたのはDELL系のサイトが強くフィルタがかかったようだった。困ったものだ。DELLはRED HATなどのオープンソース系のサーバにも力を入れているからだろうか。ソフトを一手に握っている側でこのようなことをされるとなにも気づかないまま使っているユーザは、自動的にマイクロソフトの有利なように誘導される。マイクロソフトは、Yahoo買収がうまくゆかなくなって、どうもあせっているのだろうか。やはり、ソフトの独占体制はよくないなあ。とはいっても、ほかに選択肢がないので、どうしようもないのもあるのだが、LinuxやFreeBSD、MacOSなどにがんばっていただかなくていは。
WindowsとVMWARE・Fedora8live

Fedora9

今回、AMDのマシンが不安定になり、ファイルサーバからマザボとCPUを移植し、ファイルサーバは、待機させていたCUSL2+Pen3の組み合わせに移行させたのだが、現時点では、OSはFedora7。ハードも大幅に変えたので … “Fedora9” の続きを読む

今回、AMDのマシンが不安定になり、ファイルサーバからマザボとCPUを移植し、ファイルサーバは、待機させていたCUSL2+Pen3の組み合わせに移行させたのだが、現時点では、OSはFedora7。ハードも大幅に変えたので、OSのバージョンアップを考えているが、バージョンはどうしよう。
最大の候補はFedora8だ。Fedora 8 spinsには、Fedora 8 Live XFCE i686なども出て、良さそうだが、一方で、Fedora9の開発も進んでいるようだ。
現時点では、Alpha版がリリースされている。
今後のスケジュールは、
■2008.3.13 Fedora 9 Beta release
■2008.4.10 Fedora 9 Preview Release
■2008.4.29 Fedora 9 final release
となっているようだ。正式リリースまであと2ヶ月ほどある。
ううむ、4月末まで待つか、枯れたFedora8で構築するか、なかなか悩むところ。サーバなので、1段前を使うというのがいいかなあ。

メールサーバの構築その1

メールサーバの構築その1○下準備1.エイリアスを確認メールサーバはたいていの場合、Linuxインストール時に自動的にインストールされ、動いているはず。VineLinuxの場合postfixが動いている。また、メールアドレ … “メールサーバの構築その1” の続きを読む

メールサーバの構築その1
○下準備
1.エイリアスを確認
メールサーバはたいていの場合、Linuxインストール時に自動的にインストールされ、動いているはず。VineLinuxの場合postfixが動いている。
また、メールアドレスもすでにいくつかは設定され、メール転送のためのエイリアスも設定されているはずのなので、これを確認。
rootへのメールをいつもログインするユーザに転送できるようにしておく。
HPなどで良く見かけるwebmaster・MAILER-DAEMONなどはすでに作られており、rootへ転送されるようになっている。

vi等で設定ファイルを編集する。

設定ファイルのありかは etcの中のpostfixの中aliases

以下の部分で rootへのメールをいつものユーザに転送

root: user1

2.次に、postfixの設定ファイルmain.cfを編集していきます。

vi等で、etc内のpostfix内main.cfを編集

まず、ホストネームの設定。取得したドメインネームを設定します。(ドメイン名は:xxxx.yyyy.netとすると)
myhostname = xxxx.yyyy.net
mydomain = xxxx.yyyy.net
myorigin = $myhostname

メールの受信範囲はすべてのホストから
inet_interfaces = all

メールを最終的に受信するドメイン名
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain $mydomain

存在しないアドレスにはエラーコードを返すように設定
unknown_local_recipient_reject_code = 550

LANのネットワーク設定 LANの環境に合わせて設定してください
mynetworks = 192.168.0.0/24, 127.0.0.0/8

POPサーバーとしてCourier-IMAPを使うので、メールボックスの形式をMaildir/にする。
home_mailbox = Maildir/

ここまでの編集を終えたら、main.cfを保存して、Postfixを再起動(/etc/rc.d/init.d/postfix restart)する。
これでメールを送受信できるようになっているはず。

ルータのTCP 25番へのリクエストをサーバーへ中継するように設定しておく。

メールサーバの構築その2

メールサーバの構築その2 ○メール配信設定 1.Courier-IMAPのインストール VineLinuxの場合POPサーバーが標準ではインストールされないので、このままではサーバーにメールが届いてもパソコンに取り込むこ … “メールサーバの構築その2” の続きを読む

メールサーバの構築その2
○メール配信設定
1.Courier-IMAPのインストール
VineLinuxの場合POPサーバーが標準ではインストールされないので、このままではサーバーにメールが届いてもパソコンに取り込むことができない。
そこで、Courier-IMAPをインストールする。メール配信用サーバはPOP方式が使われることが多いが、POP方式だと、メールを受信するパソコンから、メールの受信操作を行わないと、メールは届かない。これは、その昔、ダイアルアップでインターネットに接続していた頃、メールを常時接続していなくとも送られてきたメールを受信できるように開発されたしくみだからだ。
現在、ほとんどの場合常時接続となり、メールサーバとは、当然LAN接続されていると思うので、IMPA方式のサーバとする。この方式だと、メールサーバ内のメールのフォルダーを直接いつでも見ることができるので、便利が良い。

まずは、apt-getでインストール。

# apt-get install courier-imap

2.メールボックスの準備
もうすでに、作成済のユーザにメールを配信するためには、メールボックスを準備する必要がる。
各、ユーザでログインして、

$ cd ~ <-ホームディレクトリに移動する
$ /usr/sbin/maildirmake Maildir <-メールボックスを作成する

また、メールのみのユーザを今後作成していく場合や、通常にユーザを作成する場合、いつもこの作業をしていると大変なので、ユーザを追加するとき自動で、メールボックスも作成されるようにしておく。
また、スーパーユーザになって

# /usr/sbin/maildirmake /etc/skel/Maildir

/etc/skelディレクトリの中身は、新規ユーザーを作成するときにそのホームディレクトリへコピーされる。

3.メールアカウントの準備
最初に確認した、エイリアス以外のメールアカウントを作成する場合は、通常、サーバにログインできるユーザを作成すれば、それが自動的にメールアカウントとなる。しかし、メールの受信のみ必要で、サーバへログイン必要ない場合
例えば、infoというメールアカウントを作成したければ。

/usr/sbin/useradd -s /sbin/nologin info

とする。これで、必要なメールアカウントを作成する。

4.Courier-IMAPの起動
準備が整ったら、Courier-IMAPを起動する。

# /sbin/service courier-imap start
# /sbin/service courier-authlib start

そして、メールを受信するにはMXレコードの設定が必要なので、
DNSサーバを稼動させているときは、MXレコードを設定する。また、プロバイダのDNSを使用しているときは、MXレコードの設定を行うよう、プロバイダの設定を行う。ダイナミックDNSを使用しているときは、DDNS提供のHPから設定する。
これで、設定は終了。プロバイダのメールやフリーのwebメールなどと、メールの送受信を試してみる。もちろん、メールの送受信を行うパソコンで、メーラの設定を行う。その際、メールの受信メールサーバの設定でPOP3でなくIMAPに設定する。

メールサーバの構築その3

メールサーバの構築その3 ○トラブル 1.送信できないトラブル 最近プロバイダや、フリーのwebメールのメールサーバでは、迷惑メール防止のためメジャーなプロバイダーのメールサーバからのメールのみ中継し、得体の知れないメー … “メールサーバの構築その3” の続きを読む

メールサーバの構築その3
○トラブル
1.送信できないトラブル
最近プロバイダや、フリーのwebメールのメールサーバでは、迷惑メール防止のためメジャーなプロバイダーのメールサーバからのメールのみ中継し、得体の知れないメールサーバ(特にダイナミックにふられるIP)からのメールを拒否するところが多い。この場合、加入しているプロバイダーによっては、メールサーバを公開しているところもあるので、そこを経由させてもらい。相手方メールサーバではねられないようにする。
main.cfの設定で、

relayhost = [xxx.yyy.zzz]

ここに、加入プロバイダーのメールサーバを書く。
その他の回避方法としては、メール中継の禁止設定は、ダイナミックなIPアドレスからを禁止しているところが多いので固定IPサービスに加入すると良い。また、送信時の問題なので、メーラ側で、送信時には、加入プロバイダの正式なメールサーバを使い送信すると良い。リターンのメールアドレスに、自サーバのメールアドレスを設定しておけば、返信はそこへ来る。

2.受信できないトラブル
ルータのポート中継を間違っていないかチェックする。
MXレコードの設定が適切でない場合もあるので、チェックする。

3.セキュリティ
不正中継に利用されないために、/etc/postfix/main.cfの中の設定
最初設定した状態では、中継はLAN内のみとしている。不正中継が出来る状態かどうか
確認すると良い。
また、存在しないアドレスにはエラーコードを返す設定も有効

unknown_local_recipient_reject_code = 550

これは、設定済のはず。
送受信できるメールの最大サイズを指定する

message_size_limit=1000000

という一行を追加
ディスククォータの機能を使って、maildirディレクトリのサイズを制限するなど。

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