2001年1月 IISはセキュリティーホールが多数発見されているのでこわくなった。WebサーバーにRedHatLinux7を入れて、Apacheを動作させる。また、ダイナミックDNS(NO-IP)も使い始める。
2001年2月 常時接続先NTT-MEのWAKWAKサービスがどうもDNSサーバーが不安定で、海外サイトにアクセス出来ないこともあるので、昔から使っていた、ドリームネットに換える。フレッツISDN接続料は月1,980円とちと高いが安定はしているようだ。NTT-MEのWAKWAKサービスは時々切れることがあったが、ドリームネットはいまのところそういうトラブルもない。
2001年2月 1台目のマシンがどうも調子が悪い。画面のプロパティを表示すると固まってしまう。そこで、やはり、インド製のHDDが悪いのだど決め付け、新品のIBMのHDDに入れ替え、あまったインド製のHDDを2台目のWindows2000の入っているマシンに移したらWindows2000が起動しなくなった。どうもHDDがWindows2000の気に入らないようだ。こまったものだ。WindowsMeなら動く。しばらくはこれで我慢するか(@_@)
2001年5月 やはりサーバーを運営している以上は、無停電電源装置もいるだろうと、知り合いの薦めもあり、デンセイラムダのDL3115 300jLを購入した。サーバー1台と、ディスプレイ・ルーター・ハブなどをつないだ。テストすると、フル充電で、だいたい10~15分もった。
デンセイ・ラムダ DL3115 300jL
2001年 6-7月 またまた、余った部品を使い、パソコンをもう一台増やした。そして、サーバーだけでなく、本格的にLinuxを使い始めた。それから、Mac LC630も復活させて、使い出した。メモリーも少ないし、CPUのスピードもそれほどでもないはずなのに、PhotoShopとかがサクサク動く。ううむ当時のMacはすばらしい。
2001年9月 世間はBBとだんだんうるさくなってきた。友人もADSLやCATVの高速インターネットする人も出てきた。そこで、CATVが2Mに増速したとのことで、これは良いと、2Mで契約したが、グローバルアドレスが取れるとのことで、しかも、1契約最大9台までパソコンが追加増設可とのことで、 これはグローバルアドレスがパソコン1台に1こづつ自由に取れていいなあと思っていたが、いざ開通して、早速パソコンをつないで試したところ、 確かに61から始まるグローバルアドレスが来ているが、 外からは211.8.49.3という違うアドレスが見える。 おかしいと思いつつ、APACHEを動かしたのだが、見えない。 CATVの会社KCNに問い合わせたところ、「CodeRed対策のため外部からのポートは閉じている」とのことで、「いつ頃解除するのですか」と聞いても
「こちらが知りたいくらい」という無責任な答えで、さらに、 「サーバーを立てるのはきんしなんですよねー」というお答え。しかし、CodeRedは、IISサーバーに感染するのではと聞くと、「だまって立てられている方もいるので、その方を保護するため」という、一貫性のない答え。
グローバルアドレスと言うからには、外から見えるアドレスと思ったのだが、それは違うらしい。結局これならグローバルアドレスとは名ばかりで、プライベートアドレスと同じではないか。ホームページにも、パンフレットにもこんなことは書いてはなかったのだが、KCNのグローバルアドレスは、こんな外から見えないえせグローバルアドレスであることが分かった。それなら、意味はないと、早々解約した。ということで、また振り出しに戻ってしまった。
2MでフレッツADSLより早いし安いしいいかなと思ったのだが、 やはり安いからにはなにか訳があったということになった。
YAHOO BBは申し込んで2ヶ月たったが、いまだになにも連絡がないし、一応、遅いが出来るかどうかフレッツADSLを申し込むことにした。(-_-;)
2001年9月末 NTTのフレッツを申し込んだ。電話で申し込んだが、以前ISDNの時とは違い、大変対応が良かったのでびっくりした。NTTも色々とたいへんなのだろう。最初は1ヶ月ほど開通までかかるとのことだたが、3週間ほど9月末には開通した。工事の日も、電話でADSLモデムの繋ぎかたや、電話の配線等丁寧に指導してくれた。ADSLは開通したが、やはり言われているように速度がなかなかでない。だいたい400~600kbpsだ。遅いときは200kbps以下に落ちることもある。ひどいときは50とか60kbpsの時も....これではISDNとかわらんぞ(-_-;)
。プロバイダーは、固定IPと料金の安さで、インターネットMAGMAにした。プロバイダー固有の速さもあるのだろうか。
2001年10月 ディスプレイを液晶タイプとした。各メーカーから色々出ているが、画像の綺麗さと価格の面からI-O DATAのLCD-A15にした。発色はCRTタイプには負けるが、机に余裕が出来て、電気代も安い。ついでに、話題のWindowsXPをインストール。画面が女の子向けのかわいいデザインになっていた。おいおいこれは、最近のMacのまねかぁ。入れたはいいが、時々突然リセットがかかり再起動したりする。中身はWindows2000と同じようだが、安定度は下がったみたいだ。色々な機能を使えるようにしたためだろうか。
2001年11月 ADSLのスピードが余り上がらないので、色々いじってみた。まず。スプリッターからADSLモデムまでの電話線を短くした。それからADSLモデムからBBルータまでの距離が4m位あったので、これを短めて、ADSLモデムと同じ場所に置いた。するとすごくスピードアップした。朝方すいている時間帯での計測では最速1Mbps出ることもある。普通でも600~800kbpsは出ているようだ。これなら、1.5Mbpsのうたい文句程ではないが、十分満足出来る速度だ。今度8Mbpsのサービスも始まるとのことで、さらに料金の値下げもあるようで。期待が持てそうだ。
2001年12月 マシンの性能アップを行った。WindowsXPをいれたはいいが、やはり700MHz程度では遅い感じがするので、時代に遅れマジと1GHzのCeleron(どうせならPenIIIかとも思ったが...)へ換装。ちょっぴり早くなった。