ディスプレイその後

この前交換したディスプレイだが、パソコンとはアナログ(D-sub15pin)で接続していたが、マザーがHDMI出力にも対応しているので、切り替えてみた。 マザーボード:ASUS M2A-VM HDMI 主なスペックは、 … “ディスプレイその後” の続きを読む

この前交換したディスプレイだが、パソコンとはアナログ(D-sub15pin)で接続していたが、マザーがHDMI出力にも対応しているので、切り替えてみた。

マザーボード:ASUS M2A-VM HDMI
主なスペックは、
Plays HD DVD and Blu-ray Discs with HDMI Support
– The first integrated VGA MB supports Playback of HD DVD and Blu-ray Discs with HDCP compliant
– Support Dual-VGA output and SurroundView
– Support AMD Socket AM2+/AM2 CPU
– AMD 690G Chipset
– Integrated ATI Radeon X1250-based graphics
– DDR2 800
– 4 x SATA 3Gb/s RAID 0,RAID 1, RAID10
– 2 x 1394a ports
– Bundled HDMI/AV/S/SPDIF module

姉妹品で、HDMIインターフェイスのつかないM2A-VMもある。
残念ながらこのマザーは現在は、絶版状態のようだ。現在はAMD780G搭載の物が主流のようだ。
最初、つないでも「デジタル信号なし」と出てなにも出なかったが、BIOSを見てみたら、HDMIがOFFになっていた。そこでONに切り替えたら、なんなく表示できた。HDMIAudioもONにしたら、起動後ドライバのインストールが始まった、HDMI用のオーディオドライバだろう。しかし、アナログでつないでいるスピーカからは音がでなくなったので、これはOFFにもどした。つないで、アナログとコントラスト設定がずれていた。アナログ時50でよかったコントラストが100にしないと画面の表示が薄い。これを調整すると、アナログ時より気持ち的には綺麗になったような気もする。
このマザーは残念ながら、HDMIは出力するが、ビデオがAMD 690G を使用しておりATI Radeon X1250相当ということで、地デジキャプチャボード(例I-O DATA GV-MVP/HS)の基準(チップセット内蔵:AMD Radeon XPRESS 1100以上、グラフィックボード:AMD Radeon HD2600以上)は一応クリアはしているが、最低限レベルではある。

ディスプレイの故障

普段使っている、ディスプレイ(acer AL1715)がちらちらしてどうも調子がおかしくなった。やはり台湾製はこんなものかなあ。2005年5月にDOSparaで購入したので、3年半位はもった。まあ、相当無理な使い方もして … “ディスプレイの故障” の続きを読む

普段使っている、ディスプレイ(acer AL1715)がちらちらしてどうも調子がおかしくなった。やはり台湾製はこんなものかなあ。2005年5月にDOSparaで購入したので、3年半位はもった。まあ、相当無理な使い方もしているので、早めの故障でも仕方ないか。突然表示が消えても困るので、新しいものを買うこととした。しかし、余り高いのは買えない。本当はハイビジョンテレビでも買えればいいのだが、いくらやすくなったとはいえ10万くらいはする。以前買ったI-O DATAのLCD-A15HSが2001年10月に買って、まる7年でもなんとか写っていて実用に使えているので、I-O DATAので探す事にした。丁度良い事に、パソコン工房に良いでものがあった。LCD-AD222XBだ、24,800円。前に買ったacerの物が3年前とはいえ28,900円だった。それより安くしかも22インチ。解像度は、HDのフルスペックには対応していない(最大表示解像度 1680×1050 )が、まあ安いのでこれにした。月曜に注文したら、昨日昼過ぎにには来た。それからつなぎ込みや、各種設定など今少しずつ行っている。結構いいかいものだったかなあ。
本当は白が良かったが、特価品で黒しかないようだった。
HDMI端子はないが、DVI端子はあるので、HDMI-DVI変換ケーブルを買って来てつないでみた。HD信号が入ると、リフレッシュレートが合わないと警告が出るものの、表示はされる。それはそうだなフルスペックは1920×1080だもんなあ。表示は結構綺麗だが、縦横の解像度の差のせいで間延びして表示されるし、警告がでているので、オーバースキャンで壊れると困るので、早々にやめた。最新型はこの点対応しているのだろうか。HDMI端子がついていると対応しているのかもしれないが....。

制限の多い地デジ

ハードの能力があれば地デジチューナボードを入れればすぐ地デジは見れて録画できるとおもっていたが、例のHDCPが結構うるさいようだ。 1.ビデオカード(内臓ビデオ機能)にHDCPに対応していること 2.ディスプレイもHDC … “制限の多い地デジ” の続きを読む

ハードの能力があれば地デジチューナボードを入れればすぐ地デジは見れて録画できるとおもっていたが、例のHDCPが結構うるさいようだ。

1.ビデオカード(内臓ビデオ機能)にHDCPに対応していること
2.ディスプレイもHDCPに対応していること
3.パソコンの録画再生ソフトがHDCPに対応していること(HD画像再生はおもにWindowsVistaから対応)

の3点が必要なようだ。
つまりVGA(D-Sub15ピン)で接続しているディスプレイではHD画質では見えないこととなる。(52万画素程度に画質がおちて表示されるらしい)
えーっ
まあ、日本国という不思議の国に住んでいるので仕方がないか。
地デジ対応でこんなに出費や煩雑な設定に悩まされるとは。
もちろん地デジテレビを買ってブルーレイレコーダーを買えば別になんの心配もせずにいいのだが。パソコンが使えないのは悲しいので、苦労することとなるのだ。
IO DATAの地デジ製品。自分のパソコンがどこまで対応しているか、チェックするソフトもある。

サーバを作ろう-その2.中古部品でサーバ

■その2.中古部品でサーバ 今回は、古いマザー(AopenのMX3WPro)を使い、サーバを作ってみます。 まずは、ケースとマザーを掃除機等でほこり吸い取ります。特に汚れていなければいいですが。 CD-ROMやFDD・H … “サーバを作ろう-その2.中古部品でサーバ” の続きを読む

■その2.中古部品でサーバ
今回は、古いマザー(AopenのMX3WPro)を使い、サーバを作ってみます。
まずは、ケースとマザーを掃除機等でほこり吸い取ります。特に汚れていなければいいですが。

CD-ROMやFDD・HDD・電源なども取り外し、たまっているほこりを吸い取ります。またマザー上のメモリー・フロントパネル用コネクターなどもはずし、その周辺のほこりもきれいにします。このとき、コンデンサーのふくらみや液漏れなどがないかチェックも同時にしておきましょう。

CPUも取り外しますが、この頃のCPUのクーラーは硬いつめで固定されていることが多いので、ドライバ等でつめをはずす際、滑ってマザーを傷つけないよう、ガムテープなどをあらかじめ貼っておきます。

はずしたCPUクーラーは、CPUとの接点のグリスが硬くなって放熱しなくなっている場合もあるんで、丁寧にそぎ落として、新しいグリスを塗っておきます。グリスはケチらず高めの高級なグリスにしましょう。数千円をケチってあとで夜中に大騒ぎするよりましですから。

もとどおり組立て、さらに、HDD用の5インチベイクーラなどを取り付けHDDを取り付けます。

今回も、マザーが古いため、SATAHDDを接続するため、玄人志向SATAカードを使用してHDDを接続しました。

160GBと500GBのHDDを取り付け、160GB側にFedoraのシステム、500GB側に/homeなどを割り当て、システムが破壊して起動しなくなっても、/homeの500GBHDDが生きていれば、160GBHDDを交換し、Fedoraをインストールしなおし、500GBのHDD上のデータはそのまま使えるようにしようという計画です。

接続が終わったらいよいよ起動試験です。何度か起動してみて、きちんと起動するか。画面に乱れはないか。などを調べます。起動時がCPUやチップセットに負荷が多くかかるので、このとき起動がおかしいようだったら、そのマザーは使わない方が懸命です。また、起動はうまくいっても、Fedoraインストール時に途中で止まったり、再起動してしまうようだったらこれもインストール時の高負荷にCPUやチップセットが耐えられなかった可能性が高いので、使わない方が懸命です。

つづく....

サーバを作ろう-その1.ハードの選択と準備

OSのインストールや設定は結構解説しているHPもあるが、ハードから書いている所は少ないので、まず、ハードの選択や準備から書いて行きます。 1.ハードは中古を使うか新品か?  - 中古を使う時の注意  ちょっとサーバを試験 … “サーバを作ろう-その1.ハードの選択と準備” の続きを読む

OSのインストールや設定は結構解説しているHPもあるが、ハードから書いている所は少ないので、まず、ハードの選択や準備から書いて行きます。

1.ハードは中古を使うか新品か?  - 中古を使う時の注意
 ちょっとサーバを試験的に立てて色々実験をするということで、予算もないと言う時は中古でも良いと思います。ただ、最新のOSはLinuxといえども余りにも古いとインストールできません。大体2000年以降の発売のパソコンが目安でしょう。CPUも500MHz以上、メモリーも256MB以上が必要です。良ければ、CPU1GHz、メモリー512MB位は欲しいものです。そういうパソコンが余っていればそれを使うと良いでしょう。
 ただ、曲がりなりにもサーバとして24時間連続稼動させたいのであれば、中古はちょっと問題があります。まずパソコンの寿命は3-5年と言われています。とすると、2001年製の中古パソコンはもうすでに寿命です。いつ壊れてもおかしくない状態です。もしそうゆうものをサーバにしたい。これしかないと言う時には、しかたないので、色々と改造を加えて、耐久性を増して、もう2-3年は動いてもらえるようにします。そのときの注意点や改造点は....

・スリムタイプパソコンは避ける・・・
 なぜ避けるかというと、最近のスリムタイプは、熱の問題も結構考えて設計してありますが、昔のスリムタイプパソコンは、熱対策が万全とはいえません。そのようなパソコンをオフィスで夏の暑い盛りも使っていたような代物なら、CPUやHDDなどが熱の影響によって、結構老化している可能性が高いです。ですので、避けたほうがいいです。現状動いていても、半年後とかに急に止まる可能性が高いです。

・よければHDDは新品に交換する・・・・
 HDDは一番壊れやすい部品ですので、良ければ交換します。昔のパソコンでは現在の大容量のHDDが認識できないものもあります。そういう時は、SATAの拡張カードなどを使い最新のHDDも搭載できるように改造っするとよいです。

・ファンを追加する・・・・
CPUやHDDを冷却するファンを追加します。昔のパソコンはそれほど熱対策を行っていないものも多いので、CPUやHDDを冷却するファンを追加します。また、HDDの場合は、5インチベイにHDDを増設できファンもついているものがあるのでこれを使うとよいです。

2.新品サーバ
 新品サーバといわれるものをちょっと調べてみると、結構高いです。10~20万くらいからといった感じでしょうか。なぜサーバは高いのでしょうか。それは24時間稼動させ、負荷をかけて動作させても、3~5年はノンストップで動き続けるという性能を発揮させるため、色々と工夫がしてあるからです。前にも書きましたが、パソコンで一番壊れやすいのはHDDです。その次が電源、その次がマザーボードの各ICやCPUといったところです。ですので、これに対する対応策を講じる必要があります。HDDに対してはRAID機能を組み込んだり、電源は2つの電源をつけたりします。これをどこまでやっているかで、値段の高い低いが決まっています。そのさえたる物がブレードサーバです。ブレードサーバは、1台・1台がいわばパソコンで、たとえば2台で同じ動作をさせておけば、1台が故障しても、もう1台が生きていますので全体としては問題なく動作します。壊れたものは、早々交換すれば、またもとのように動作を続けます。究極のノンストップです。現在では複数台のブレードサーバを仮想化OSによって、1台の大きなサーバとして使うのがはやっています。ですが、このような物は大変高額で、メインフレームのリプレースなどに使われるのが主です。
 では、なんとか安いサーバはないのか、やはり新品サーバは高いのか、安いパソコンで代用したほうが5~6万で出来ていいのでは、はたまた、やはり新品は高いから中古の部品を集めて数万円で作ったほうがいいではないか、という話になるのですが、ちょっと前から激安新品・アウトレットサーバが各社から出されています。安いので最低限のHDDのRAIDもついていないくらいなのですが、少なくとも放熱の良いケース、ある程度耐久性のあるICや実績のあるマザーなどを使用しており、そのままもしくは、それプラスちょっとした追加、さらには運用時の工夫で立派にサーバとして使えるものもがあります。しかも価格は3万円台も、さらには時期によっては、2万を切るキャンペーン品・アウトレット品も出ます。その代表例としては、ちょっとケースが今一なNECや結構力が入っているDELL。その他HPも結構安い。富士通もあります。
ただ、余りにも安さを追求すると、結局トラブルが起こる可能性が高まり、数年後にトラブルで苦労する確率が高まることをお忘れなく....。

3.自作でサーバを用意
 自作でサーバを作ろうとしたとき悩むのが部品の選択です。ただ、安さを追求するため自作するのでは、余り意味がないと思います。というのも、上記新品サーバの最安価格と同等なくらいは、価格的にかかってしまうからです。たとえば....。

CPU   Core2Duo クラスの最安  6,000円
マザー  最安MATX           6,000円
メモリ   1GB               2,000円
HDD   160GB             4,000円
ケース                     4,000円

もうこれで、2万2千円です。これなら、もうメーカ製新品サーバの最安のものを買ったほうが良いのです。保障もつきますし。自作の場合トラブル時自分で対応しなくてはいけません(当たり前か)

 では、自作でサーバを作るときのメリットとは、壊れにくい部品を組み合わせ、ある程度の金をかけて作る時に出てきます。その時の部品を選ぶには、

CPU・・・これは、メーカは現状2社しかなく、さらに高温にしなければ、ほとんど半永久的に使えますので、扱うデータ量でCPUを選ぶといいでしょう。また、純正クーラーより、冷却能力の優れたCPUファンに入れ替えると良いです。

マザー・・・物の本を見て鉄板マザーといわれる物を使うと良い。また、サーバの場合グラフィック機能は必要ないので、オンボードで高級なグラフィック機能はなくてもよい。マイクロATXなども選択肢に入れてOK。マザーは有名所の物を使えば5-7年は持つようだ。ただし、チップセットなどCPU周辺ICが高温になるようだったら、そのICにヒートシンクをつけるなど改良するとなお良い。

メモリー・・・ノーブランドのなかには、数ヶ月でダメになるものもあるので、なるべくブランド品にする。高温になるようだったら、メモリークーラーを付ける。

HDD・・・HDDはそもそも壊れるものなので、RAIDその他の対応策をとっておく。RAIDの場合、HDDが飛んだら、HDDのみの交換でなく、RAIDカードも交換すると良い。というのは、RAIDカードそのものも壊れる可能性があり、RAIDカードが壊れると、データが破壊され最悪の状態となる。サーバで一番高価な部分は部品でなくHDD上のデータだ。これが消えてしまっては大損害である。他の部分がいくら生きていても意味はない。そういうことを頭に置きつつ部品を選択すれば良いと思う。

ケース・電源・・・ケースは安いものもあるが、ケースについてる電源はさらに安いこととなる。電源にはお金をかけよう。電源が壊れると派手だ。バンと音がして煙がもくもくと出たりする(電源内の大容量コンデンサーが飛んだ場合)よければ5,000円以上のなの通ったものにするといい。
ケースは、ラックマウントタイプはあまり手に入りなさそうだが、価格は高いもののラックマウントケースというのはないこともない。産業用と言われる分野のものだ。同じくマザーも産業用の高耐久のものがある。これで組めば価格は少し張るが、耐久性は抜群。
– jp.misumi-ec.com/ec/ItemDetail/10400083520.html ラックマウントケース ミスミの例
– buy.advantech.co.jp/Computer-Chassis/19-Rackmount/model-ACP-4000MB-30ZE.htm ラックマウントケース アドバンテックの例
– www.contec.co.jp/product/computer/index.html ラックマウントケース コンテックの例

とにかく、ケースは価格が高い安いにかかわらず、デザインより、冷却ファンの多さ、冷却効率の高さなどを重視して選べば良いと思います。また、冷却が心配な場合、ファンの追加・各種冷却グッズの追加など行えば良いでしょう。

つづく....

サーバ用UPS

昔買ったUPS、デンセイラムダのDL3115が、先月あたりからバッテリーが不調になっていたので、交換した。何しろ機種が古いので、あうバッテリーがあるかどうか心配だったが、結構同等品があった。もともとついていたものは、12 … “サーバ用UPS” の続きを読む

昔買ったUPS、デンセイラムダのDL3115が、先月あたりからバッテリーが不調になっていたので、交換した。何しろ機種が古いので、あうバッテリーがあるかどうか心配だったが、結構同等品があった。もともとついていたものは、12V 7.2Ahだったが、12V 8Ahがあったので、どうせなら、容量が多いほうがいいだろうとそっちにした。取り寄せて取り付けると見事に復活。今から、雷雨とか多くなりそうで、そのときのちょっとした停電に対応できるようになった。
今度、サーバPCとCTUルータ一式をつなげてどの程度持つか測ってみよう。
まあ、そのうちサーバ用にはもっと容量の多いものを導入したいものだ。
導入時のこと (https://ekbt.info/kawa/mydos/mypast01.htm)
最近の同等の機種は、容量はアップしている模様。

Vistaの非対応の影響

Vistaをインストール後、色々いじって、検証しているのだが、当然影響が出るソフトが色々とあるようだ。これは覚悟の上というか、その点を確かめたいので、Vistaを入れたというのもあるのだが、恐ろしい所で、影響が出たので、 … “Vistaの非対応の影響” の続きを読む

Vistaをインストール後、色々いじって、検証しているのだが、当然影響が出るソフトが色々とあるようだ。これは覚悟の上というか、その点を確かめたいので、Vistaを入れたというのもあるのだが、恐ろしい所で、影響が出たので、ご報告。
Vistaをインストールしたパソコンを当然ネットワークにつないで、色々やっているわけだが、ネットワーク接続時にかならず、グローバルIPアドレスが変化する。そしてどうもローカルエリアのネットワークも不安定になっているようだった。この症状は、PPPoE接続のルータBuffaloのBBR4HGのLAN内で起こる。CTU直結LAN内では何事もなかったかのように、グローバルIPアドレスは安定している。
なにが原因だろうかと調べていた。最初は、VistaのNTTスタートアップツールが原因かとも思っていた。なので、IPV6を切ったりしてみていたがどうも治らない。
もしやと思いBuffaloのHPへ行きルータBBR4HGのFAQにVista関連のトラブルでないものかと思ったら、ありました。ファームの問題でハングするとある。これは大問題。早速、最新ファームをダウン2007年9月に公開されていた。
こんなところに、Vista非対応影響がでるとは、考えもしなかった。というか、ルータのメンテナンスをいかにしていないか露呈してしまった。

Windows Vistaの最低ライン

最近、ホームページを作るにも、色々な雑誌を見るにもVistaが標準で語られることが多くなりVistaを無視できなくなったので、なるべくお金をかけずなんとか最低のハードのラインでVistaを動かしてみようと試みた。 まず、 … “Windows Vistaの最低ライン” の続きを読む

最近、ホームページを作るにも、色々な雑誌を見るにもVistaが標準で語られることが多くなりVistaを無視できなくなったので、なるべくお金をかけずなんとか最低のハードのラインでVistaを動かしてみようと試みた。
まず、CPUは手持ちのSocket478のCeleron2.2とCeleronD2.4があったので、それを使うこととした。中古でも2~3千円で手に入るものだ。
つぎにマザーボード。これも中古でもとも思ったのだが、
良いものはオークションでも4千円前後で取引されているがグラフィック機能が不足だ。ところが、良いものを見つけた。
BIOSTAR P4M900-M4
これなら、新品でいける。ViA P4M900+VT8237A採用 VIA Chrome9 HC VGAでひょっとしたらAeroもいけるか。
あとは、メモリーは安い1Gの物を、HDDも手持ちのあいたものを、ケースも使い古しを用意した。
これで、ハードは用意できそうだったが、問題は、Vista自体だ。ソフトはマイクロソフトがまけてくれないからどうしようもないと考えていた。安く上げようと考えると、普通DSP版だが、ハードに付属という考え方なので、ハードを色々入れ替えることを考えると、あとあと面倒くさい。しかし、この前ブログにも書いたが、最近安いVistaがあることを発見した。
さて、早速インストール、このVistaはアップグレード版なので、なにか元のOSが必要。ただWindows2000以降からなら、どれからでもOKなので、手持ちのWindowsXPHomeからアップグレードしてみた。
起動してみると。

あれれ、グラフィックがやはりだめか、でも、マザーボード付属のVGAドライバーを入れてみると、

おおっ、これでAeroも設定可かな、1Gのメモリーのうち、VGA用に128MBを割いて割り当て、

Aeroも起動、Vista環境の最低ライン、検証環境が見事に出来上がった。うふふ。まあ、HD動画の再生では若干無理があるようだ。CPUが50度以上の結構高温になる。

Vista安売り

なんと、Vistaが安売りをしていた。4月25日頃からのようだ。SP1が出たのを機会にHomeが9,980円、HomePremiumが15,880円、1万本限定だ。officeも安い。9,480円~。Windowsは安く … “Vista安売り” の続きを読む

なんと、Vistaが安売りをしていた。4月25日頃からのようだ。SP1が出たのを機会にHomeが9,980円、HomePremiumが15,880円、1万本限定だ。officeも安い。9,480円~。Windowsは安く買うのは良くDSP版が引き合いに出されるが、あちらは、ハードと一体のライセンスなので、もうすでになにかしらWindowsXPのSP2以降があるなら、かなりお得で、ライセンスもハードとは独立していて、しょっちゅうハードを入れ替えたり、のちのち、修理をしつつ長く使うにはのによさそうだ。なにかとMicrofoftも大変なようだ。

復活その後

この前復活させたPCだが、HDDはストライプでRAIDにしていたが、速度的にそう問題もなさそうなので、安全性も考え、RAID1のミラーリングに切り替えた。これで、一安心。 ミラーリング設定の様子。Windows側からのツ … “復活その後” の続きを読む

この前復活させたPCだが、HDDはストライプでRAIDにしていたが、速度的にそう問題もなさそうなので、安全性も考え、RAID1のミラーリングに切り替えた。これで、一安心。
ミラーリング設定の様子。Windows側からのツールATIWebPAMよりの表示

しかし、こうゆうのってなんかどこのも最近Oracleの画面に似ているなあ。まあ、Oracleが事実上世界標準だから、それに似せて作ってくれるとだいたい操作法が分かっていいのはいいのだが。
もっと独創性もあってもいいと思うのだが...。

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