このまえ、壊れたパソコン、部品が揃ったので、交換作業を行った。
まずは、CPUとメモリーを装着。
マザーは、ASUS M2A-VM HDMI
姉妹品で、HDMIインターフェイスのつかないM2A-VMもある。
CPUはAthlon 64 X2 Dual-Core 4800+ SocketAM2 BOX (65nm)
主なスペックは、
・ソケット形状 :SocketAM2[940pin]
・動作クロック:2.5GHz
・2次キャッシュ:512KB ×2
・HyperTransport 2.0 2000MT/s
・CPUコア:Brisbane , Extended 3DNow ,SSE3 ,AMD64 ,Cool’n’Quiet ,NX-Bit ,AMD Virtualization
・CPUファン:Active HeatSink
・TDP:65W
・Voltage:1.325/1.35/1.375V
■Athlon 64 X2 Dual-Core 4800+ SocketAM2 BOX (65nm)
手持ちの80GBのSATAのHDDが2個あったので、これをぶち込んで、RAID0のストライピングで組んでみた。CPUが予算の都合で一世代前の遅めの廉価CPUにしたので、HDDの方で速度を稼ごうという算段だ。RAIDといっても、これでは安全性は向上しないので、バックアップをこまめにとらなくては。
使用したHDDは、
HGST [日立グローバルストレージ] の HDS721680PLA380 (80G SATAII300 7200)
主なスペック
Size: 3.5 inches
Capacities: 80 GB
Speed: 7,200 RPM
Interfaces: SATA 3.0 Gb/s
Seek Time: 8.5 ms
■RAID0でHDDアクセスのスピードを稼ぐ
で、無事に動きだしました。AMDのCPUでAMDのチップセット、画像は、AMD(ATI)のGPUで、予想どうりの発色。690Gなので、本当のHDTV画像の録再は無理かもしれないが、8~9Mbps程での録再は問題なくこなしている。再生画像もなめらかに再生する。865Gでは、再生でも結構コマ飛びがあったので、相当無理があったようだ。
その他、電源は、剛力の400Wに交換、メモリーは1Gを2枚挿してデュアルで動作。
OSは以前からのWindowsXPのまま、VISTAの動く環境は整ったが、VISTAは高い。今回修理に要した部品代と同じくらいの価格だ。まあそのうちに!?。