パソコンFAQ

パソコンのことでご意見・ご相談その他もろもろ等がありましたら

DOS/V FAQ の方に書き込んでください
。出来うる限りお答えします(^.^)

Windows関連のお悩みは 

デバイスマネージャーに「?」付の「SMバスコントローラー」なるものがある?!

Serial ATAのHDDを使用する時の注意点

光回線導入顛末記
   苦労しました、Bフレッツ回線導入。


これまでのパソコン人生
   これまで、色々なパソコンを使いました。


ピーピーと音がするだけで動作しません

> 電源を入れてもピーピーと音がするだけで動作しません。
>

ピーピーと音がする原因は数多くあります。ピーピーと言う音はマザーボードの警告音です。原因の多い順に説明すると...

1.まず1番多いのが、メモリーの不良、または接触不良です。メモリーを交換すればすぐなおります。また、メモリーがきちんと差し込まれていない場合もあります。ですので、1度はずして差し込みなおすと治ることもあります。

2.その次に多いのが、ビデオカードの不良、または接触不良です。ビデオカードを交換します。また、1度はずしてつけなおすとなおることもあります。はずして1晩ほどおいておくと良い結果がでることもあります。

3.1番確率的に少ないですが、CPUの故障。これも、CPUがきちっとささっていないのが原因の場合もあります。CPUがうまくささっていないと電源が入らないこともあります。もう一度、CPUを取って、挿し直してみます。ピンが折れ曲がったりしていませんか?





CPUの倍率変更

> BIOS上の倍率設定で間違った設定をしてしまい、倍率の変更ができなくなりました
>

CPUの倍率変更のことですが、インテル系のCeleron以降CPUはオーバークロックは通常外部クロックを標準より早くして行います。
たとえば、Celeron1GHzCPUのクロックは100ですが、これを110にすると、1.1GHz動作、120にすれば1.2GHz動作といった具合です。

ADSLと通常電話回線

> ADSLの回線を使っていて、通常電話回線側で56Kのアナログモデムは使えますか?
>

スプリッター以後は、ADSLモデム側にはADSL用高周波電流が流れ、普通の電話機側には、通常の音声周波の電流が流れます。
ですので、56Kモデムは音声周波数帯を使いますので、問題なく使用できます。



8ギガ以上のHDDが可能か

> ASUSP2Bで8ギガ以上のHDDも可能でしょうか?
>

P2BでのHDDの限界容量ですが、P2Bにも色々ありますが、BIOSのリビジョンがVer1012以上であれば32GBまでサポートできるとおもいます。BIOSリビジョンが低い時はBIOSをUPすれば良いと思います。BIOSはASUSのホームページ
http://www.asus.com.tw/inside/downloadmap.htmからダウンロードできます。


古いマザーボードでは、この8GBの制限が解除できないものもあります。さらに最近のものでも、ATA66までのサポートのマザーボードでは、最新のATA100のHDDを認識できませんので、この点も注意点です。
IBMのHDDでいうと、DPTAやDJNA・DTTAなどか、これ以前のものならATA66以前のマザーでも認識しますが、DTLAや最新のIC35LXXXXXなどでは、認識できません。この場合ATA100やATA133のIDEカードなどを追加してつなげることとなります。
IBMのHDD一覧表http://www.hgst.com/products/index.html
(IBMのHDD製品は、日立HDD製品と統合されました)



電源がはいりません

> 自作パソコンを組み立てましたが、電源が入りません。
> 全く電源スイッチに反応しない状態です。

電源が入らない原因は数多くありますが。まず基本的なところからご説明します。

1.ケースには、前面のスイッチの他に、裏面に別の電源スイッチがあるものもあります。もし、後ろに電源スイッチらしいスイッチがあったら、これを入れて見ます。

2.パソコンの電源が入るのは、前面のスイッチを押すと、その信号が、マザーボードに伝わり、そこから電源部に信号がつたわり電源が入ります。電源スイッチから来ているコネクターがマザーボードの正しい位置に差し込んでありますか?もう一度マニュアルを見ながら確認してください。似たような差込口がいくつかあるので、そこらへん間違っていないか確認します。

3.電源部から来ている太い電源線の束は、きちっとマザーボードにささっていますか?、中途半端な差し込み方だとうまく電源が入りません。結構かたいので方向を確認して、確実に差し込んでください。

4.CPUはきちっとささっていますか?CPUがうまくささっていないとうまく電源が入らないこともあります。もう一度、CPUを取って、挿し直してみます。ピンが折れ曲がったりしていませんか?

大体以上の点が電源が入らない理由です。調べてみてください。




OSがインストールできません

OSのインストールは、マザーボードの起動ドライブの設定をCD−ROMからに設定して、CD−ROMから起動、インストールできれば話は簡単ですが、出来ないときは(ここへこられる方の殆どはそうだと思いますが)OSのパッケージによって大きくことなりますが、大体以下のようにします。(すべてMS−DOSのコマンドを実行して行います)

1.起動FDをマシンに入れ、起動FDからマシンを起動します。
2.もし、起動FDがないパッケージの場合、友人などのパソコンで、「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」→「起動ディスク」で作成してもらいます。付属の起動FDでうまく行かない場合も、改めて起動FDを作ります。Windows95の場合は、MS-DOS6.0が必要になりさらにCD-ROMドライバーの組込が必要になります。
3.起動したらまず、FDISKコマンドで、HDDの割当をやります。

  A:\>fdisk

4.HDDの割当が終わったら、再起動して、今度はFROMATコマンドで、HDDのフォーマットを行います。

   A:\>format c:

  「コマンドまたはファイル名が違います」などとエラーが出るときは、FDを差し替えてみます。

5.HDDのフォーマットが終わったら、再起動して、CD−ROMからsetupコマンドを実行します。
例.E:ドライブがCD−ROMの場合
  A:\>e:
  E:\>setup
コマンドは、oemsetup等違う場合もありますので、dirコマンドなどでそれらしき.exeファイルを探します。

Windows2000やLinuxの場合は、ちょっと事情が複雑です。
もし、お使いのマザーボードがCD-ROM起動の設定ができるなら、CD-ROMから起動して、インストールを行います。
CD-ROM起動できない場合は、CD−ROM中のbootdiskフォルダー(Linuxの場合はディストレビューションによって違いがあります。*注1.)のプログラムを使って、起動FDを作成します。4枚になります。またscsiやATA100カード・RAIDカードなど特殊なHDD用のカードがある場合、インストールの最初の段階で、[F6」キーを押して、WIN2000用のドライバーを組み込む必要があります。

*注1.Linuxの場合の起動FDの作成法(RedHatLinux7の場合)
CD−ROMのドライブがE:とすると、
A:\>e:
E:\>cd dosutils
E:\DOSUTILS>rawrite -f \images\boot.img -d A:
とすると、起動FDができます。
(TuroLinuxでは、もう1枚extrahw.imgでの作成も必要になります)

その他のLinux(TurboLinux等)正式な起動ディスクの作成法
4枚組みになります。DOSフォーマットずみのFDを4枚用意します。
1枚目のFDを入れて、
E:\DOSUTILS>mkboot.bat ‥ ブートディスク
を実行します。続けて、
E:\DOSUTILS>mkehw.bat ‥ 追加モジュールディスク
E:\DOSUTILS>mke2.bat  ‥ パラレルモジュールディスク
E:\DOSUTILS>mksupp.bat ‥ 補助ディスク
とその他のディスクも作成します。


CD−RWの最速のものをつけたいが。マシンも速くなくてはいけないのか?。

 CDRの速さについて、詳しく説明しますと、たとえば、4倍速のCDRで書き込むときのことを考えると60分のCDをコピーすることをしますと、CPU500MHzでHDDは普通のATA33の5400RPMでも十分なスピードです。で、書き込み自体に、15分、HDD上にCDイメージを作るのに3分、セッション情報などを書くのに2分とだいたい20分くらいかかります。12倍速だと、もし、データが途切れなく供給できたとして、書き込み自体に5分、HDD上にCDイメージを作るのに3分。セッション情報などを書くのに2分とだいたい10分かかります。
 しかし、500MHzのCPUでは、ATA66・5400RPMのHDDでも、8倍速ではぜんぜん無理で、6倍速だとなんとかというかんじで、プレクスターのモデルだと書き込み失敗で止まることはないかもしれませんが、結局データが来ないときは書き込みを止めて待っているので、6倍速で書いた時とさして変わらない時間、15分位となってしまいます。性能を十分発揮出来ないのに、お高いCDRを買うのはどうかということになるわけです。
 CPU・HDDを高速なものにすれば、書き込み時間だけでなくCDイメージを作る時間、セッション情報を書く時間なども短縮でき、7分程度の時間で書けるかもしれません。そういう意味で、早いCDRにはマシンも早くないとせっかくの高いお金をだして買ったCDRが宝の持ち腐れで、そういうことなら4倍速程度の安いCDRでも良いのではということになるわけです。
 ある部分だけに高性能な部品を使っても、他の部分が性能が悪いとその悪い部分の性能に引っ張られてしまいます。で、バランスの取れたものでないといけないわけです。

 


サウンドカード(SB Live X-Gamer) のドライバのインストール時に、 青い画面に切り替わり、「例外0Eが発生しました」と表示されます。

 まず、CPUが、ペンティアム3のカッパーマインだと、SB Liveのドライバが、ペンティアム3のカッパーマインに対応してないのが原因です。 UPDATEドライバをクリエイティブのHPからダウンロードして解決できます。それ以外には、SB付属のドライバーもしくは付属のソフトがWin98SEやCPU・Win2000などに対応していないのが原因だと思われます。インストール時の詳しい状況がもう少しわからないと なんとも言えませんが。


組み立てて、電源を入れたが、起動しない。
 
 ううむ、これは結構シビアな問題ですねえ。まず、マザーボードへの電源コネクターはちゃんとはまっているかどうかをチェックします。ソケットの差込が固くちゃんと入っていないこともあります。次に、CPUがちゃんとソケット差し込まれているかをチェックします。CPUがソケットから浮いていたりしているといけません。それから、ケースのスピーカーのコネクターがきちんとマザーボードにつながれいないと、ピピとかの警告音すら出ないこともありますので、スピーカーのコネクターもチェックしてみます。
 それと、もっとも基本的なことですが、マザーボードをケースに取り付けるには、ケースから浮かして取り付け、マザーボードの裏側の配線が直接ケースに触れないようにしなくてはいけません。でないとマザーボードの配線がショートして、マザーボードとCPUがお釈迦(壊れることを電子業界では俗にこうゆう)になります。ケースにネジと一緒にスペーサーと呼ばれる、浮かせて取り付けるネジ部品がついているはずですので、これで取り付けます。
 それから、CPUがちゃんとソケット差し込まれているかをチェックします。次に、CPUのクロック数の設定やクロックの倍率の設定等を変えてみます。CPUの標準の設定ではなく、マザーボードの購入時の設定に戻してみます。そして起動するならしめたもの。それでもだめなら、倍率の設定を変えてみます。たとえば400MHzのCPUなら、100MHzの4倍ではなく、66MHzなど低い周波数で、2倍・2.5倍・3倍・3.5倍・4.5倍とか、5.5倍とかを試してみます。色々試してどれかの設定で動いたら、66MHzから75・83・95というふうにベースクロックを上げていきます。


Windowsをインストールしようとすると、「ファイルが壊れています...」と出てインストールできない。
これは、HDDが正常に動作していないものと思われます。
つぎの手順で確かめてみます。
  1. HDDの電源がきちんと供給されているか。
    HDDは中で円盤が回っているので、電源がはいるとギューンと音がして、なかで円盤が回り始める感じがします。手でさわって、よければ手で持ってみて電源をいれてみるとそれがわかります。
  2. HDDのIDEコネクターはちゃんとつながっていますか。
    電源ケーブルがつながっていても、IDEケーブルがきちんとつながっていないとHDDは動作しません。コネクターが半分しか差し込まれていなかったり、さかさまに差し込まれているとうまく動作しません。また、ちゃんと差し込んであっても、なんらかのごみなどがはさまって接触不良をおこしているかも知れません。MBとHDDのコネクターをも一度確かめてみてくだい。差込なおしてみるのも良いと思います。
  3. 1.2.がちゃんと確認できれば、HDDはハード的にはマザーボードにつながっていることとなります。つぎはソフト的につながっているかの確認です。
    まず、パソコンの電源を入れて、起動直後英語に文字が出ると思います、
    最初の行はBIOSのメーカー・バージョンなどのメッセージ続いて、CPUの種類、CPUが何メガヘルツで動作しているか、そしてメモリーのテストが行われます。そして、キーボードの認識が行われます。キーボードのインジケータが一瞬ぴかっと光るでしょう。
    その後、IDEに繋がれている機器の認識が行われます。
    Primary Master .....
    Primary Sleve .....
    Secondary Master....
    Secondary Slave....
    と出て、繋いでいるHDDがPrimary Masterの所に表示されればBIOSはHDDを一応は認識しています。
    もし出ないようなら、もう一度コネクターの接続などをチェックします。コネクターが正常に繋がっていてもBIOSが認識しないとなると、このMBが繋いでいるHDDに対応していないこととなります(いわゆる相性が悪いというやつです)こうなるとHDDをMBに合うものと交換しなくてはいけません。
  4. 3.が確認できたら、HDDの動作の状況を調べます。
    まずMS-DOSの入っているFDDを用意して、FDDから起動してみます。FDDから起動たら、FDDの中からFDISKユーティリティを起動して、HDDが認識できるかどうか確かめます。
    FDISKで認識できたら、FDISKのコマンドで、HDDのパーティーションを色々切ってみます。うまくいったら、もう一度FDDから起動しなおしてみます。また、FDISKを起動してみて、前に設定したようになっていればOKです。
    MS-DOSをもたない時はWindowsのインストール時にオプションでFDISKが起動できるかもしれません。また、Linuxの場合も種類によっては、FDISKかその他のユーティリティーが起動できるものもあります。Linuxでは、パーティーションを設定したら、次は、HDDのフォーマットに進むと思いますのでフォーマットを試します。
    MS-DOSの場合もFDDで起動してHDDをフォーマットしてきちんとフォーマットできるかどうか試します。システムも転送して、HDDから起動できるかどうか試します。MS-DOSは自作パソコンにはこういうチェックに必要なので、FDD版MS-DOSはぜひ購入しておいたほうがいいです。
    メーカー製パソコンは当然このMS-DOSでのパーティーション設定やフォーマットをしてあるので、OSのインストールがスムーズに進むのです。FDISKやフォーマットでなんらかの問題が発生するようだったら、1.にもう一度もどって調べます。それでもだめなら、やはりMBとHDDの相性問題ということとなります。
  5. 4.ですべてうまくゆくようだったら、WindowsやLinuxをインストールしてみます。また同じ状況なら、も一度1.からチェックしなおしてみてください。
    それから、Windowsはフルバージョンでしょうか、アップグレード版だったり他のメーカーのプリインストール用のバージョンだったりするとうまくインストールできません。特にアップグレード版は、フォーマットは当然すんでいてなにかしらWindowsが入っているのが前提のものなので、入りにくいのは当然ですが。正式なWindowsを購入してください。
    Linuxのインストールも、すでにWindowsがはいっているところに追加していれるインストールのやりかたではうまくゆきません。まっさらなHDDにインストールするやりかたでやってみてください。もしそのやりかたの書いてないLinuxだったら、それが書いてあるLinuxに変えたほうが良いです。
以上を慎重にチェックしてみてください。自分ではちゃんとやったつもりが 実はちがっていたということが多々あります。特にハードではよくこの思いこみが ありますので、頭を冷やして、1.からじっくり確かめてください。

パソコンのことでご意見・ご相談その他もろもろ等がありましたら

DOS/V FAQ の方に書き込んでください
。出来うる限りお答えします(^.^)

戻る